【インタビュー】Se So Neon|やりたいことを実現するために

2020年に発表したEP『Nonadaptation』はインディ・バンドとしては大健闘のチャート13位を記録、本国では2,000人規模のホールをソールドアウトさせるなど韓国では若者を中心に熱い支持を得ている3人組バンド、Se So Neon。ここ日本でも2019年にSummer Sonicに出演するなど2度のツアーをこなしていて、インディ・ロックや韓国音楽のリスナーを中心に注目を浴びているし、先述のEP『Nonadaptation』は米・Pitchforkが選ぶ「2020年のベスト・ロック・アルバム」リストのうちの1枚に選ばれるなど、世界的な評価も得ている。

【日本と韓国 : 隣国で暮らしてみて Extra 】| Erinam

『日本と韓国 : 隣国で暮らしてみて』は日本から韓国に渡りキャリアを積んだアーティストや、日本に暮らす韓国のアーティストに話を訊くErinam(田中絵里菜)氏のインタビューシリーズ。今回は彼女の初の著書『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』の発売を記念して、番外編としてErinam自身の韓国生活について話を聞いた。

【座談会】木下麦 × OMSB × PUNPEE × VaVa 『オッドタクシー』| アニメのサントラの作り方

4月からテレビ東京系などで放送されているアニメ『オッドタクシー』。41歳のタクシー運転手・小戸川を軸に、可愛いけれど一癖も二癖もある動物のキャラクターたちが織りなすポップかつミステリアス、ファンタジーかつリアルというこれまで見たことのないオリジナリティーあふれる作品だ。

【メールインタビュー】Pen & Pixel|ギャングスタラップのビジュアルイメージを決定づけた立役者

Pen & Pixelという名前は少しでもギャングスタラップに思い入れのある人なら聞いたことがある名前だろう。名前を聞いたことがなくても、フォトショップでレイヤーが幾重にも積み上げられ、ギラギラとしたフォントの文字がそこに乗ったPen & Pixelが手がけたCDのカバーアートは必ず見たことがあるはず。

折坂悠太のインタビュー動画が公開 | インタビュアーはKID FRESINO

2021年3月にミニアルバム『朝顔』を発表したシンガーソングライターの折坂悠太。

【インタビュー】ちゃんみな『美人』|私は4年前に一度死んだ

ちゃんみなが先週4/14(水)にリリースした3rdシングル『美人』。

【メールインタビュー】HIROTTON|パンクとスケートボードから自分のスタイルを

スケートカンパニーHeroin skateboardsのデッキシリーズのデザインをはじめ、パンクロックやスケートボードなどストリート感漂うポップなモチーフを独自のフィルターを通して表現する作品が国内外で注目を集めているドローイングアーティストHIROTTON。そんな彼の個展が、4月9日よりBEAMS T HARAJUKUにて開催されている。

【インタビュー】MÖSHI 『Painting』 | 感覚というよりも流れを知った上で作る

NY在住でファッションデザイナーとしても活動するMÖSHIは、ロンドンの芸術大学セント・マーチンズを卒業、現在はユニクロの奨学金を受けながら、NYのパーソンズ大学院でデザインを学んでいる。輝かしいキャリアを持ちつつも、コロナ禍を機に本格的な音楽制作を昨年スタートさせたMÖSHIは、昨年フジロック...

【インタビュー】TYOSiN(Help Me Plyz)|第二のストーリーを表現する

国内のトラップ/エモラップの愛好者であれば知らぬ者はいないであろうラッパー・TYOSiN。KiD NATHAN時代から築きあげてきた強固なファンベースに吹いた新たな風は、彼をボーカルに据えたバンドの結成によってもたらされた。 ギターにfulusu/XANYのギタリスト兼コンポーザーのJoseph Genを、ドラムに同じくXANYで活動するShaun Pxllyを、ベースにfulusuの佐藤旬介を、そしてDJにはビートメイカーとしても知られるATSUKIを迎えて走り出したバンドHelp Me Plyzが去る3月に待望の1stアルバムをリリース。

【インタビュー】hime(lyrical school)『Wonderland』|ヒップホップでもなくアイドルでもなくリリスクらしさを

yuu、minan,、hime、 hinako、risanoの5人からなるlyrical schoolが、4/7(水)にニューアルバム『Wonderland』をリリースした。今作にはChelmicoのRachelやKMを筆頭にPESやALI-KICKなどの面々が制作に参加。ポップさとジャ...

【インタビュー】Yerin Baek & Cloud | 自分たちにとっての変化を探す

韓国では2曲がチャート1位を記録するなど若者を中心に熱い支持を得ているYerin Baek。ここ日本でも昨年大ヒットしたドラマ『愛の不時着』の挿入歌で彼女の歌声を耳にした人も多いだろう。そんな彼女が昨年12月、2作目のフル・アルバム『tellusboutyourself』を発表した。バンド・サウンドが軸であった前作『Every letter I sent you.』とは違い収録曲全般でMIDIプログラミングを導入することでサウンドの変化を試み、シンセポップ、ハウス、ガラージなどジャンルの多様性も深い印象を残した。

【インタビュー】ミツメ 『Ⅵ』 |バンドの新しい可能性を開く

デビューからはや11年。今や日本のインディー・ロック・シーンの先端にして中枢というべき確固たる地位を築くに至ったミツメ。そうした盤石の存在感を獲得していく一方で、彼らの奏でる音楽そのものは、初期から少しも変わることない軽やかさと柔軟な機知に貫かれてきた。

【インタビュー】KEIJU & Neetz|大人になったKANDYTOWN

KANDYTOWNが今年も2/14に新作『LOCAL SERVICE 2』をリリースした。中心メンバーだったYUSHIの命日である2/14には"1TIME 4EVER"など記念となる作品を発表してきた彼ら。

【インタビュー】SIRUP 『cure』|音楽で治療する

R&Bやヒップホップをルーツとしながら、歌唱力の高い歌とユニークなフロウでJ-POPに新たなグルーヴを起こし続けている、SIRUP。海外のミュージシャンとも創作を重ね、世界を自分の音楽のフィールドと捉えながらサウンド/ビート/フロウを更新し、その上で、社会問題や自分の心との向き合い方(メンタルヘルス)などに関する知識を発信したりファンと学び合ったりするスタンスを示して、音楽業界の中で唯一無二なポジションを確立しつつある。

【インタビュー】初期NYグラフィティに迫るドキュメンタリー 『Style Wars』プロデューサーが語る 「ヒップホップ」寸前のストリート

ヒップホップ好きなら、四大要素であるDJ、MC、Breakin、Graffitiの全てに通じていなくてはいけない
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