featured 2019.08.08 【特集】Cornelius『Mellow Waves Visuals』| 映像と演奏のシンクロによってライブを完成させる 「活動の完成形となるのはライブパフォーマンス」だという、Corneliusこと小山田圭吾。まずは楽曲を制作し、すべての楽曲を映像化。MVをライブのステージ上に投影し、演奏とシンクロさせることで、彼ならではの世界観が浮かび上がる。30年近いキャリアとともに作風が徐々に抽象化され、ゆるやかに音が積み上がっていくかのような楽曲たちは、国内外のファンを魅了させ続ける。
featured 2019.08.07 【対談】cero・高城晶平×田我流 『Traffic』|ノスタルジーの粉を吸わずにはいられない 例年よりすこし遅めではあるものの、梅雨が明け、本格的な2019年の夏が到来。フジロックも無事開催終了し、本格的な夏フェス/ライブ・イベントのシーズンを迎えている。そして、今後予定される数多ある夏イベントのなかで、一際の存在感を放つのがceroが主催するライブ・イベント『Traffic』である。新木場STUDIO COASTで2016年から毎年開催、今年で4回目を数える本イベントは出演ライブ陣やDJ、フードの出店などのセレクトをすべてceroメンバーが担当、ほかでは見ることのできない組み合わせが醍醐味となっている。今回は8月11日(日)の『Traffic』開催を目前に、ceroの高城晶平とライブで参加することが決定している田我流の対談を敢行。子育てからノスタルジーにまつわる話、もちろん本イベントに関するあれこれをざっくばらんに語ってもらう。
featured 2019.08.07 【インタビュー】Tasho Ishi 『Dentsu 2060』|人間不在のレイヴが行われる東京。その都市空間を音で描く クラブミュージックの大半は、建物のなかの出来事を音で描く。Tasho Ishiのアルバム『Dentsu 2060』は、クラブミュージックの文脈や手法を踏襲しながらも、クラブの外にある都市風景を描いた怪作だ。既存の文脈には収まりきらない作風ゆえに、耳になじまない違和感が残るが、それはすべてが最適化された世の中に対する違和感の表明でもある。アルバムはWarpからのリリースでも知られる電子音楽家Lorenzo SenniのレーベルPresto!?からデジタルリリースされ、近々アナログも世に出る予定だ。
featured 2019.08.06 【対談】JUU × YOUNG-G|ルークトゥンは僕の血の中に流れている 巷に氾濫する「コラボレーション」や「フィーチャリング」といった、日本語で「共作」を意味するところの使い古されたこの言い回しを、私たちは一度、本質的に疑ってかかったほうがいいかもしれない─タイはイサーン地方・コーンケーンを拠点にする重鎮ラッパー・JUUとその愛弟子・G.JEEによる初めてのフルアルバムにして最新作『New Luk Thung』(EM Records)は、誰もが(国を超えたアーティスト同士でさえも)インターネットを介して簡単にコネクトできる時代の、ある種のお決まりの型として使われるそれらの言葉の「軽さ」を逆説的に炙りだしている。
featured 2019.08.05 【鼎談】冨田ラボ&WONK・江﨑文武と解き明かす新世代シンガーNazの魅力 19歳のシンガー・NazがEP『JUQCY』でデビューした。彼女がシーンに登場したのは2018年。冨田ラボのアルバム『M-P-C "Mentality, Physicality, Computer”』で“OCEAN”のシンガーとしてフックアップされた。冨田は「声を聴いてすぐに一緒に曲を作りたいと思った」と言う。FNMNLでは、Nazと、『JUQCY』をプロデュースした冨田恵一(冨田ラボ)、江﨑文武(WONK)の三人による座談会を実施した。プロデューサー二人の視点から見るNazの魅力、デビューEPの制作秘話、現在の音楽シーンを取り巻く状況など、自由に話してもらった。
featured 2019.07.31 【対談】木村太一 × Jin Dogg|映像作品『Mu』公開記念対談 YDIZZYを大胆にもキャスティングした映像作品『LOST YOUTH』で映像作家としてデビューし、その後も多くのMV作品を手がけるロンドン在住の映像作家・木村太一。彼が7月最新ショートフィルム『Mu』をBOILER ROOMの〈4:3〉から世界同時公開した。
featured 2019.07.26 【対談】dodo × Ryu Okubo|ラブに生きる 今年アルバム『importance』をリリースし、新曲”nothin”も話題となっているdodoと、国内外のアーティストのミュージックビデオやブランドなどのデザインを手がけるRyu OkuboのコラボレーションTシャツが本日からFNMNL STOREでの受注販売をスタート。
featured 2019.07.23 【インタビュー】Shabbaaaaa|LAの新世代ダンスホールパーティーが日本来襲 ダンスホールやアフロビーツを軸にヒップホップ、R&Bなどを自由に切り取ったスタイルでLAで注目されているパーティー『Shabbaaaaa』が、今週金曜日7/26に東京・渋谷のSOUND MUSEUM VISIONでパーティーを開催する。
featured 2019.07.19 【インタビュー】FNCY|3人だからこそ共有できたもの 昨年の7月に発表したシングル“AOI夜”でデビュー後、旺盛なシングル/MV攻勢でリスナーを驚かし続けた3人組ユニット、FNCY。彼らの1stアルバム『FNCY』がこの夏、ついにリリースされた。
featured 2019.07.12 【インタビュー】MIYACHI|日本でもアメリカでも一番になりたい MIYACHIは2017年にYouTubeで発表した“BAD & ブジ”で突如シーンに登場した。この曲はMigos“Bad and Boujee”のリミックスだが、多くの人を驚かせたのはその言語感覚だった。
featured 2019.07.03 【インタビュー】清水翔太 "Sorry" | どこまでJポップとしてかっこつけられるか 昨年6月にアルバム『WHITE』を発表、デビュー10周年のメモリアル・イヤーを意欲作で飾った清水翔太。全国19ヶ所に及ぶライブ・ツアーを経て、1年振りのリリースとなるシングル“Sorry”は、王道のラブ・バラードである。
featured 2019.07.03 【Rappers Update Vol.4】Fuji Taito 「オレらの曲だけReplay/ここじゃほかは響かねぇ」(“Nowadays”より) 東武鉄道小泉線・西小泉駅を出ると、前を向けないほど強く冷たい風が吹き付けてきた。冬、ユーラシア大陸から日本海を越えてやってくる季節風は、日本列島の背骨である山脈にぶつかり、上昇気流となる。新潟側に大雪を降らせて蒸気...
featured 2019.06.23 【インタビュー】DJ Bowlcut | アジアにダンスミュージックのコミュニティーを作る もはや韓国だけではなくアジアのダンスミュージックシーンに欠かせない存在となったSeoul Community Radio。その主要メンバーとして地元・韓国のDJコミュニティーと海外のDJたちの橋渡し的なポジションを担っているのがDJ Bowlcutだ。 Beastie BoysをきっかけにDJ...
featured 2019.06.21 【インタビュー】LEX|感情を100% LEXはSoundCloudから活動を開始し、多彩な音楽性と同世代のティーンたちが抱える感情に訴えかけるような楽曲で、支持を急速に広めているアーティストだ。
featured 2019.06.07 【インタビュー】Kelsey Lu |フロウする音楽 チェロをはじめとしたマルチ・インストゥルメンタリストとボーカリストの顔を持つLAを拠点とするアーティストKelsey Luが、先月末に現代美術作家の杉本博司が手がける小田原文化財団/江之浦測候所と、東京・渋谷WWW Xで来日公演をおこなった。