【座談会】TOCCHI、唾奇、HANG、RAITAMEN、hokuto|『Swings』と604のマインド

連帯感や仲間意識は音楽やアートに瑞々しい輝きを与え、自分たちなりの豊かさを追求することが足腰の強さとなっている。彼らがいま多くの人びとから支持を得るのがよく理解できるインタヴューだった。より単刀直入に書けば、仲良くしたいよね、という話だ。実際、彼らは羨ましいほどに仲が良い。 1991年生まれの...

【スペシャルインタビュー】A$AP Rocky 『CK50コレクション』 | 「いつだってCalvin Kleinのモデルをやりたいと思ってた」

Calvin Kleinの創立50周年の記念コレクションとしてリリースされた『CK50コレクション』。

【対談】SIRUP × BIM|自分の世界観で、自分の合う速度で

今年3月、BIMが自身の大阪でのライヴで「今日はおれより歌がちょっとだけうまい友だちが来てるんで」とステージにSIRUPを呼び、初披露した楽曲“Slow Dance”。

【インタビュー】ZOMBIE-CHANG | ポップコーンみたいに飛んでいく

メイリンによるソロプロジェクト、ZOMBIE-CHANGがクリエイトするポップミュージックはどこか不安定で危うく、だからこそ予定調和や紋切り型のそれとはほど遠い楽しさや刺激に満ちている。

【インタビュー】Sweet William『Brown』|自分の音楽には正直でありたい

Sweet WilliamがソロEP「Brown」を発表した。本作は知名度を高めた唾奇やJinmenusagiとのダブルネーム作品とはまた違うテイストの作品。ヒップホップをベースにしつつ、サンプリングをより自由に解釈したビートミュージックを思い起こさせる。今回FNMNLではEPの制作秘話に加えて、Sweet Williamの音楽と向き合う姿勢などについて話してもらった。

【インタビュー】JUNE | BTSのプロデューサーからシンガーソングライターへ

世界的にK-POPへの関心が高まったことで、K-POP以外の多様なジャンルの韓国アーティストたちも注目を浴びるようになった。その中にはK-POP的な感性を持ちつつも、同時にオリジナリティを発信するシンガーソングライターも多くいる。今回インタビューしたJUNE(ジュン)もその中の一人である。

【特集】DJ RYOW 『DREAMS AND NIGHTMARES』| DJ RYOWが選ぶ思い出の10曲

活動20周年を迎えたDJ RYOWが、自身にとって11枚目のアルバムとなる『DREAMS AND NIGHTMARES』をリリースした。

【インタビュー】OGRE YOU ASSHOLE『新しい人』| 抑制の彼方に広がるサイケデリア

ミニマルメロウでスローなサイケデリアを極めた楽曲にミュータントディスコやレフトフィールドなダブ、エレクトロ、ファンカラティーナなどのエッセンスを注入。さらにSF的な視点やストーリーテリングの新たな手法を駆使し、リスナーの価値観を大きく静かに揺らす歌詞によって、新たな表現の地平を切り開いた4人組バンド、OGRE YOU ASSHOLEの3年ぶりとなる新作アルバム『新しい人』。口当たりこそ甘くまろやかだが、ボディーブローのように効いてくるアフターエフェクトが見慣れた日常の風景を一変させるディープ極まりない作品世界について、フロントマンの出戸学に話を訊いた。

【メールインタビュー】Jamila Woods|脆く、あるいは勇敢に

今年5月に約3年ぶりとなるニューアルバム『Legacy! Legacy!』をリリースしたシンガーのJamila Woods。

【インタビュー】WILYWNKA『PAUSE』|「キッズには希望を持ってほしい。俺らの未来は絶対に最高だ」

WILYWNKAが9月20日に2ndソロアルバム『PAUSE』をリリースする。

【インタビュー】LITTLE DEAD GIRL|学ぶことが自由になる唯一の方法

DJやプロデューサーとして活動しているtokyovitaminのLITTLE DEAD GIRL。彼女の縦横無尽に独自の世界観を作り出していくDJスタイルが注目され、国内外のクラブ、多くのパーティやショーにブッキングされている。Trackmaker/Producerとしては昨年11月に『My Boyfriend Is EchoBoy』を配信リリース。また、AWAではプレイリスト『錠剤“A”』を公開した。

【インタビュー】Diaspora skateboards|From Somewhere to Everywhere

東京を中心に活動するスケートレーベル「Diaspora skateboards(ディアスポラスケートボーズ)」と、スイスのスケートレーベル「THE STRAIGHT AND NARROW(ザストレイトアンドナロー)」のコラボレーションアイテムがFNMNL STOREにて予約受付中だ。

【インタビュー】Daichi Yamamoto 『Andless』|自分を脱いでいく

Daichi Yamamotoが本日9/4に1stアルバム『Andless』をリリースした。昨年リリースしたAaron Choulaiとのコラボ作『WINDOW』やKojoeの作品への客演などでも、その自由なフロウで斬新な印象を与えてきた彼だが、ソロアルバムとなった本作では、多彩なフロウはそのままに...

【インタビュー】VIGORMAN 『SOLIPSISM』|二つの脳みそで作ったジャンルレスなアルバム

変態紳士クラブのレゲエディージェー・VIGORMANが1stソロアルバム『SOLIPSISM』を完成させた。

【座談会】GO a.k.a.男澤魔術、CQ、KASHI DA HANDSOME、GOCCI、DJ SUU…、I-DeA、TSUNE|『大峠』を巡るD.LのILLで奇妙な縁

GO a.k.a.男澤魔術はD.L(DEV LARGE / BUDDHA BRAND)が主宰したレーベル「EL DORADO RECORDS」に所属していたラッパー。1990年代の日本語ラップシーンを知るヘッズにとっては、KASHI DA HANDSOMEとのユニット・FLICK、2000年代ではGORIKI(K.O.D.P.)とGOCCI(LUNCH TIME SPEAX)でGO FORCEMENなどの名前とともに記憶されているはずだ。そんな彼が2017年に自身のレーベル「黄金の里RECORDS」を立ち上げた。
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