【インタビュー】石若駿 | Answer to Rememberはドラムをめちゃくちゃ叩くプロジェクト

元々のルーツであるジャズシーンではもとより、最近ではKID FRESINOのバンドやくるりの全国ツアーのドラムも務めるなど日本のポピュラー音楽界のキーパーソンになりつつあるドラマーの石若駿。

その石若がフロントマン及びプロデューサーを務める、新しいエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクトAnswer to Rememberをスタート。本日第一弾の"TOKYO featuring ermhoi"に続いて、KID FRESINOをフィーチャーした"RUN"をリリースし、ミュージックビデオも公開した。石若のドラム演奏を軸にメンバーを曲ごとに自由に組み 替える半ユニット・半プロジェクトとして活動していくというAnswer to Rememberは、12月にはデビューアルバムのリリースも予定している。

石若のニュープロジェクトAnswer to Rememberについて、同じドラマーで親交も深いTAMTAMの高橋アフィが、これまでのソロ作との差異や、制作過程について話を訊いた。

取材 : 高橋アフィ

- リリースおめでとうございます。"RUN"めちゃくちゃ良かったです!ここではその制作にあたって音楽面、機材面の細かいことを聞ければと思っています。まずは参加メンバーを教えてもらえますか?

石若駿 - ベースがMarty Holoubekさんで、ピアノが海掘弘太くん。海堀は実は同い年で高校時代からよく知ってて、もともと彼は京都なんですけど大阪でジャムセッションして出会って、上京して高田馬場のintroっていう店で週に2回、3回会ってセッションしてて。それで今回、作品を一緒に作りたいなと思って。あまり一緒にライブしたことがないんだけど声かけて。あと家がめっちゃ近くて、困ったら電話して(笑)海堀は大事な幼なじみ感がある友達です。海堀がローズとピアノ弾いてて、サックスはMELRAWこと安藤康平。トランペットはGENTLE FOREST JAZZ BANDの佐瀬悠輔くんです。彼は同い年で、同じ北海道出身だから、小学校や中学校の時にもお互い存在は知ってて。で、ドラムは俺で、あとはKID FRESINOくんです。

- 元々FRESINOさんをフィーチャリングしようと作った曲なんですか?

石若駿 - 後からですね。最初は7拍子で始まって4拍子になって5拍子に戻ってっていうのが一つのサイズで、最初は全部メロディがあったんですけど、アルバムのために曲が並んできたら「ラップの曲やりたい」と思って。その中で一番実験的で面白い曲になると思ったのがこの“RUN”って曲で。FRESINOくんにメロディも全部取っ払った状態で送ったら凄く面白いことになって返ってきて。僕はディレクションも何もしてないんですが意図を凄く分かってくれてて。5拍子のところでああいう風に言葉を乗せるのは自分でも多分思いつかなかっただろうし、すげーなって思いました。

- 無茶振りと言うとアレですが、凄いですよね。

石若駿 - 自分でもびっくりしました(笑)

- 実験的だし、お互いチャレンジしていくように聞こえたんですが、偶然が重なって曲が出来ていったんですね。

石若駿 - 本当に偶然だったと思う。自分も最初に作った時はラップが入ると思ってなかったし、FRESINOくんもこんな変拍子で来るとは思ってなかっただろうし。だから良い効果があったと思います。

- 以前はピアノから作曲することが多いとのことでしたが、今回はドラムが肝な曲ですよね。曲作りはいつも通りの方法で行ったんですか?

石若駿 - いつも通りですね。でも今回違うのは、やっとMacbookとLogicをゲットしたので、本格的にLogicでやり始めたのがこのプロジェクトなんです。”RUN”も最初に打ち込んで譜面書いて、デモをレコーディングする日にみんなに聴かせて、何回か録ってるうちにMartyの最初のところのフレーズをサウンドチェック中に「それカッコいい!」ってそのままイントロにしたり。結構その場で作ったのもあります。ピアノでデモを作ったけど、スタジオに入ったら全然違うことになりました。ドラムも最初はずっとスイングみたいなイメージだったけど、スタジオ入ってMartyがイントロやったときに自分のやるべきことが分かった。

- 聴いたとき、ビートミュージックやエレクトロ、トラップの要素も感じました。ハイハットの音がすごく高い所でなってて、あの質感が良かったです。

石若駿 - あれは、デモに自分で打ち込んだ自分が叩くであろうドラムにトラップビートのループを突っ込んでて。それもレコーディングのときに適当なところを切って変なループにしてて、それをそのまま残しました。耳が慣れてきて「それが良いな」ってなって。

- トラップっぽい曲を作ろうというより、たまたまそうなったんですか。

石若駿 - そうです。自分の生ドラムプラス細かい音があったら良いなと思ってて。

- その場でどんどん変化して曲が出来ていったんですね。

石若駿 - そういうやり方が多いと思います。第一弾の“TOKYO”とかもそうだけど、何かリファレンスがあってそこに似せていくやり方はしないように。そうすることもあるけど、そこに頼らないというか。自分で面白いなとか、ちょっと変でも良いかなというのを信じるのが制作的にはあります。

- 第一弾シングルの“TOKYO”も本作と同じく、ものすごい情報量と勢いを感じました。このプロジェクトのテーマと関係ありますか?

石若駿 - 多分そういうことだと思うんですけど。でも元々自分の癖として、引き算が苦手で思いついたことを全部入れちゃうみたいなところがあって。今その修行の段階なのかもしれないし。思いついて面白いと思ったことは捨てたくないと思ってて。後は、もうちょっとLogicとか使うの上手くなれば良いと思う(笑)生楽器にこだわってることは間違いないですね。シンセにあまり頼らないというか。

- 今回はビートがゴリゴリだけどエレクトリックな音はほぼ入ってないですよね。

石若駿 - 結構、生身のものにこだわってはいます。

- それはプロジェクト的にそうってことですか?

石若駿 - そうですね。

- ちなみに、さっきトラップと言ってましたが、トラップは何がきっかけで知ったんですか?普段の石若さんから考えると意外だと思ったので。

石若駿 - トラップって、今の世界的な音楽の大部分を占めてますよね。街中で聴こえてくる音楽とか、クラブに行ってかかってる音楽もトラップが90%くらい。自分でトラップのドラムを練習することも好きで。例えば“This is America”に合わせてAaron Spearsがドラムクリニックをやってる動画も目に入って、「人力で出来るんだ」と思って練習したり。

- FRESINOさんのバンドでもそういうノリでライブやってるから、どこでそんなに聴き始めたのかなと思って。

石若駿 - 実際そこまで詳しくは聴いてないけど、そういうシチュエーションが実体験としてあったりしました。FRESINOくんのバンドでもSeihoさんのDJと一緒にやるシーンがあったり、トラックと一緒にやったり。トラックで流れてる音に合わせる経験が最近増えてて。

- 今回とSongbookのプロジェクトとの違いは具体的にありますか?

石若駿 - ドラムをめちゃくちゃ叩く。

- あー、確かにドラム凄く叩くなと思ってて(笑)そうなんですね。

石若駿 - 簡単に言いすぎかもしれないけど、そういうことですね。「自分はドラマーだ」ってことも強く言いたい部分もありますし。Songbookってすごく内面的なものだと自分で思ってて、言ってみれば「遺言」みたいな。なんかダークで申し訳ないですけど(笑)「これは残さなきゃいけない」みたいな。で、これはもっとオープンに、自分が日頃ライブ活動をしてて叩いてるスタイルそのままって感じです。

- ジャズでもずっと活躍していたけれど、FRESINOバンドやくるり、もちろんCRCK/LCKSもそうですけど、多ジャンルで演奏していることを改めて凝縮したのがこのプロジェクトかなと思いました。

石若駿 - アフィさんも昔「ドラムのこともっとやってよ」って言ってくれたこともあったし、それが出来るようになったなっていうのはありますね。

- やろうと思ったのは自分的にプロジェクトを始める気持ちが整ったってことですか?それとも周りの誰かを見てやろうと思ったんですか?

石若駿 - 2011年から2015年の大学生の時に、高学年になっていくと同時に、それまではジャズクラブでやってたけど卒業してからそのステージが段々ジャズ以外に変わってきて。でも学生時代から一緒にジャズをやってた人たちもそこに居はじめたじゃないですか。WONKとかもそうだし。2015年の春に卒業してみんなそれぞれ頑張ってて、2018年の終わりに一回それが一区切りついたと自分で勝手に思って。2019年になったときに、もう一回みんな集まって何かやりたいって言ってて。勝手な感覚ですけど、2018年と2019年は全然時代が違うと思ってこのプロジェクトを始めました。

- フレッシュな感じで始めたんですね。

石若駿 - だし、例えばMELRAWとかも安藤くんがリーダーになってそういうことをやってたりとか、常田大希もメンバーも似たような感じだけどmillennium paradeを彼がリーダーでやってて、それが多発することが面白いなと。誰かが核になって、新しいプロジェクトを始めるのがいくつも出てくることで面白いことになると予想してて。バンドはもちろんバンド単位で頑張ってるんだけど、バンドというよりももっと横の繋がりというか。そういうのが沢山起きて、みんながそれぞれ面白い作品を出していければと思っていて。

- 今回、機材面や音作りでこだわった所はどこですか?個人的にはオラオラ叩く用のセッティングだった気がしてて。他と変えてたり、イメージしてたことがあれば教えてください。

石若駿 - いつもレコーディングで大事にしたいところは、質感が見えるかというところで。触ってザラッとしてたり冷たかったり熱かったり、触ったのが聴いて見える感じが自分的には良いと思ってて。今回“RUN”を録ったのも、そこまでドラムセットにはこだわりが無くて。18インチのキックで12と14のタムで、YAMAHAのメープルカスタムみたいな普通のセットで。スネアもラディックのアクロライトっていうスタジオにあるやつ。シンバルは持って行ったんですけど。ザラッとした感じが好きで、それを試したいなと思ってはいます。質問の答えになってますかね(笑)

- なってます。ドラムが生々しいのもそうだけど、ガツンと来る所が凄く鳴ってて。個人的に石若さんのドラムは歌をすごく大切にすると思ってて、曲に対して歌を溶かして広く後ろに広がるようなドラムを叩くと思うんですね。でも今回は、一番前に出てなおかつ他のラップやソロに負けずに一緒に出て行くような感じで。そこにこだわってたら良いなと思いました。

石若駿 - その通りです(笑)結構前に、「ドラムはワーって叩いてるのが一番楽しいよな」って話をしたのがどこかにありますね。自分のプロジェクトでオラって叩くのはあまり無くて。

- シンバルを叩いたときにブワーっと広がる感じがあって、まさにドラマーの楽しさが詰まっていて「そう!」って(笑)さきほど「日頃ライブ活動をしてて叩いてるスタイルそのまま」と聞いて納得しました。

石若駿 - 好き勝手やらせてもらってます。

-リリックはFRESINOさんにお任せしたんですか?

石若駿 - そうですね。本当に全部任せたら凄いことになって返ってきた。本当に僕はノーディレクションです。曲名は最初から“RUN”に決めてましたが。

- 他のプロジェクトに比べてFRESINOバンドは分かりやすくビート寄りですが、石若さんには個人的にそういうのをやって欲しいなと思ってて。FUJI ROCKでライブ観て、こういうのでゴリゴリ行くのが凄く良いなって。その良さがそのまま感じられてカッコ良かったです。

石若駿 - ありがとうございます(笑)そういうのをやりたかったんですよね。他の人のライブを手伝ってブワーってやることはあったけど、それをメインに持って来ることをずっとやりたいと思っていて。今のジャズにもそういうところはあるじゃないですか。でも日本にはそういうところがあまり無いと思って。

- ジャズやロックなど色々なことをやってて、やる場所でドラマーとしてのアプローチを変えることはありますか?

石若駿 - もちろんあります。8ビートに対する概念が今と昔で変わったと思ってて、それはくるりから学んだことなんですけど。「みんな意外とハイハット聴いてるんだ」とか、「バンドのテンションをドラマーが察知することが大事だな」とか。あと、8ビートって頭拍とかにアクセント入れがちだけど、裏に入れた方がみんなスムーズに流れることが分かったりとか。FRESINOくんのバンドだと、ラップの乗り方とバンドの二層があるじゃないですか。ラップはクリックよりも後ろに来てて、ある時にシュッと前に来るみたいな。それのドラマーとしての役割をそこで学んだところもあって。そこまでラップの後ろでガッツリやること無かったので、FRESINOくんのバンドが初めてですね。KOJOEさんのバンドも何回かあったけど、バンドに対するドラマーとしての役割を理解するようになりました。CRCK/LCKSでは良い意味で頭に血が上っちゃって叩きまくることが多いんだけど(笑)でもそういう経験をCRCK/LCKSに持ち込んで試すことが多いです。あと、SONY関係で言えばTOKUさんにも歌とバンドの関係を教えて貰いました。色んなバンドでやる経験が自分で色んなところに活かせるようになったかなって。

- 活きてるように感じました。作曲はLogicで行ったと言ってましたが、作り始めたのは最近なんですか?

石若駿 - そうですね。でも“TOKYO”は2年前に自分のジャズのバンドのために作ってて、でも凄くゆっくりな曲で1分20秒ぐらいのメロディとハーモニーしかなくて。「さあこれどうしよう」と思ってた時にこのプロジェクトの話があったので引っ張り出してきて、複雑なメロディだから凄くクレイジーな曲になるんじゃにないかなって。昔の曲をLogicに打ち込み直して作って行ったらハマって、それで自分で色々やり始めた。今回はシングルが3つあって、“TOKYO”以外は始動し始めてから作った曲です。今度発売されるアルバムも、一曲ぐらいを除いて全部新しい曲です。

- 楽しみにしてます。まだ制作中ですか?

石若駿 - 絶賛制作中。録りもミックスも同時に進行してるので、昨日も2時ぐらいまでスタジオに居て。ずっとやってます。だから楽しみにしててください(笑)

- 最近Twitterやインスタに録音風景が上がっているのをドキドキしながら見ていて(笑)

石若駿 - スリリングな感じでやってますよ。

- 今回の曲と話はずれるんですが、最近リズムがカッコいいなと思った曲はありますか?

石若駿 - なんだろう...。最近全然音楽聴いてなくてヤバいんですけど、最近聴いたのはAphex Twinです。あと星野源がストリーミング解禁したのでめっちゃ聴いてます(笑)学生時代にリアルタイムで聴いてて。SAKEROCKも聴いてましたし、一枚目の『ばかのうた』と2011年のやつが解禁されたので久しぶりに聴いて「うわー」って。後、SASAMIって知ってる?アフィさん好きだと思う。インディーロックなんですけど、Snail Mailと仲良くしてる人で。あとはKris Davis Trio。女性のピアニストのトリオで、フリーインプロビゼーションっぽいんだけど凄く緻密に作られてる。あとLouis Coleの一枚目を聴いてた。

- Louis Coleとかインディロックとか、ちょっとローファイな音作りを自分の制作に取り入れようと思ったりはしますか?

石若駿 - したいなとは思ってます(笑)でもどのタイミングかな、みたいな。ふさわしい時を待ってる感じがあって。難しいよね、マイクの機材とか。でも卓や後のエフェクトで作れない感じじゃん。

- そういうの取り入れたら面白そうだなと思いつつ、一筋縄ではいかなくて…。

石若駿 - 俺も凄くやりたいと思っていて、マイクをドラムに3本しか立てないみたいな、そういう感じだと思う。コンプ掛けまくったりとか。そういうのは良いタイミングで取り入れたいと思ってます。アフィさん、今度何か一緒にやりましょうよ。

- あ、それは何か是非...(笑)

石若駿 - そういう曲が出来たらアフィさんに音作りお願いします。

- じゃあ音作りすごい頑張ります!今ちょっと、ローファイになるための調べ中なんで。

石若駿 - 例えば最近どういうバンド聴いてますか?

- 東郷清丸『Q曲』のアルバムのドラムテックをやって、そしたらドラムの河合くんのスネアとか凄い変なチューニングで、段ボールみたいな音するスネアを使ってたんですよ。「これは流石にどうかな」って思ったんですけど、録音聴いたら凄く良くて。曲や演奏含めてへんてこな音を面白さとして肯定していて面白かったです。その後も清丸くんと連絡とってたら「バスドラがボーンと鳴る最近の曲ないですか」って聞かれて、XXXTentacionってエモ系もやっているんですけど、バスドラボスボス鳴らすローファイエレクトロみたいなトラックも多いんですよ。だから「これとか良いんじゃない」って送ったら「参考にします!」って言ってて。そしたらドラムの河合くんが巨大なバスドラ買っていて、その使い方相談だったみたいなんですよね。これは凄いライブしそうだなと。「ヤバい、自分のでもやらないとやられちゃう」と思って慌ててます(笑)

石若駿 - 「Unknown Mortal Orchestraとかの音ってどうやってやるんだろう」って俺は常に思ってるけど、試してみても絶対出来ないよね。

- Unknown Mortalはちゃんと調べてないんですが、Tame Impalaはギターエフェクターとかを使ってるらしいです。だからアーティスト・ミックスというか、高級な機材で丁寧に行うというより、ある種の極端さ含め音の面白さでつくっていくとそうなると思ってます。自分の家にあるやつをいかに使うか、なおかつカッコよくしていくというか。Alabama ShakesのボーカルBrittany Howardのソロもドラムが凄い歪んでますよね。あぁいう感じでドラム歪ませる一つの方法として、ヘッドホンで歪んだ状態でドラマーに音を返すというのがあって、そうするとみんなシンバルとか弱く叩くから、それで歪んでちょうど良い音が出来るらしいですね。

石若駿 - それ面白いね。確かにそれでシンバルをジャーンってやりたくないわ。

- ライブでやるの難しそうですよね。

石若駿 - FUJIでUnknown Mortal観た?シンバルほぼ聴こえなくてめっちゃ良かったよ。しかも26ぐらいのデカいやつを三枚使ってて、コーラスマイクとオーバーヘッドを兼ねたやつが頭の上にあって、そこからシンバルが薄くてダークだから叩いてるのに何も聴こえない。それが凄く良くて。アルバムで聴いてるようなサウンドのイメージにさせてくれる。あと、ギターの人がずっと歪んだハウってるような音で良かった。普通もうちょっと曲によって音色変えたりするのに、最初から最後までずっとその音色で凄いなって。

- Unknown Mortalは昔から好きでしたよね。。

石若駿 - ライブ観れて良かったなって。客に「イエーFUJI ROCK!」って感じは全く無くて、演奏でみんな良い感じで自然とボーンってなる。しかも曲の本編よりアウトロの方が長い曲が多くて、それが良かった(笑)曲が終わってるのにEマイナー一発みたいなアウトロを7分ぐらい続けて、そういうのを観て客がおかしくなる感じがよくて。ジャムセッションっぽいんだけど、それぞれみんな面白かったな。

- ほんと観たかった...。

石若駿 - 今度ローファイ研究会しましょうよ。Tame Impalaの人の彼女のMelody's Echo Chamberとかも良いんですよ。

- ローファイ情報調べますね。音作り研究しておきます。改めて、今回の曲はドラムが何よりもかっこ良く、こういうのが聴けて良かったと噛み締めながら、細かな所まで色々質問出来て楽しかったです。

石若駿 - ありがとうございます(笑)

Info

2nd single
RUN feat. KID FRESINO
https://lnk.to/ATR_Run

ファースト・フル・アルバム
Answer to Remember
2019年12月4日(水)発売(フィジカル・配信)
【初回限定盤 トレーディング・カード付特殊仕様】SICL-285 ¥3,200(税抜)
【通常盤】SICL-287 ¥2,700(税抜)

“Answer to Remember” OHIROME GIG Vol.1 ~石若駿 史上最大の祭り、よろしくワッツアップ~
2020年2月4日(火) 恵比寿LIQUIDROOM  OPEN 18:00 / START 19:00
出演:石若駿、MELRAW (sax)、中島朱葉(sax)、佐瀬悠輔(tp)、若井優也(keys)、海堀弘太(keys)、TONY SUGGS(keys)、君島大空(gt)、MARTY HOLOUBEK(b)、新井和輝(b)(from King Gnu) and more
ゲスト:KID FRESINO、ermhoi、Jua and more
料金:3,400円 (オールスタンディング 別途1ドリンク)
先行発売:11月25日(月)19:00 ~ 12月1日(日)23:59(プレイガイド)
一般発売:12月7日(土)10:00
お問い合わせ:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00~19:00)  詳細はオフィシャルサイトにて掲載

高橋アフィ

TAMTAMのドラムの他、文章やDJ等。好きな音楽は新譜、趣味はYouTube巡り。

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