【インタビュー】ACE COOL 『明暗』| 日本語ラップ、哲学、電子音楽

ラッパーのACE COOLが2024年5月に発表した全12曲のセカンド『明暗』を聴いた者は、好むと好まざるとにかかわらず、1枚を通したその作品の完成度の高さを認めざるを得ないはずだ。本人の証言を参考に喩えるならば、Kendrick Lamar『good, kid, m.A.A.d city』のストーリー・テリングや複数の視点からのラップ、James Blake『Overgrown』の電子音楽の静謐さ、SEEDAの『花と雨』の詩情をミックスしたような作品と言えよう。
1992年生まれ、広島県呉市出身のACE COOLは、2013年に上京、ラッパーとして本格的に活動を始める。その後、複数のフリー・ミックステープやEPを発表したのち、2020年にリリースした自伝的なファースト・アルバム『GUNJO』でその評価を決定づけた。興味深いのは、みずからの人生経験を詰め込んだファーストのあと、彼が創作のヒントをドストエフスキーやシェイクスピアといった文学の古典、あるいは哲学に求めたことだ。結果、『明暗』は、イギリスの哲学者、バートランド・ラッセル『幸福論』を下敷きに作られた。
ちなみに、この、哲学と日本語ラップと美しくダークなエレクトロニック・ミュージックを融合した非常にユニークな本作は先日、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が立ち上げた「APPLE VINEGAR -Music Award-」の作品賞にノミネートされた。3月6日の渋谷のWWW Xでのワンマンライブを前に、ACE COOLに『明暗』を中心に話を聞いた。
取材・構成 : 二木信
撮影 : 盛島晃紀
- 『明暗』というコンセプチュアルなアルバムを出したあと、作品について語るインタビューがほぼなかったですね。語りたいことがたくさんあったと思いますけど。
ACE COOL - 意図的にそうしました。黙って解説せずにまずはリスナーに委ねようと。
- やはりそうでしたか。作品への反響はどうでしたか?
ACE COOL - 正直、出した直後にもうすこし反響があると思ったんですけど、そこまででもなくて。なかには自分なりに考察しているリスナーもいましたけど、徐々に広まっていった感じでした。理解されていないという思いもあったのでやっぱり何度もインタビューを頼もうと思いましたけど、そのたびにプロデューサーで、ミックス・エンジニアのAtsu Otakiに止められました。「いちど決めたんだから、とうぶんは黙っていた方がいい」と。
- ファースト・アルバムで自伝的な内容の作品を作ったあとのセカンドはアーティスト、ラッパーにとって大きな課題になります。セカンドでバートランド・ラッセルの『幸福論』を下敷きにしたのはなぜですか?
ACE COOL - 『GUNJO』をリリースした2020年はまさにコロナ禍真っただ中で。ライヴはできないし、当時の仕事の休みも多くなり、家にいる時間が増えました。そこでセカンドをどうしようかと考えて。自伝的な作品は、自分のなかにあるストーリーを歌うから作りやすいけど、作ることによっていちど語れることがなくなって、次の作品をどうすればいいかわからなくなってしまった。それを見つけるためにいろいろ本を読んでいたんです。
- 創作のヒントを本に求めたんですね。
ACE COOL - 自分のなかにない価値観を吸収したいというのが大きかったです。そのうえで自分を通して作品にしたくて、古典や名著と呼ばれるものを片っ端から読んでいった。その過程で、ドストエフスキーやシェイクスピアの作品にもある哲学的な路線でリリックを書いてみるのはどうだろうかと考えた。で、哲学の知識がまったくない自分でも幸福論であればリリックに落とし込めるのではないかと思ったんです。アランの『幸福論』も読みましたけど、ラッセルの『幸福論』が自分なりにいちばん解釈しやすかった。
- ラッセルのどこに惹かれましたか?
ACE COOL - 合理的なところです。ラッセルの『幸福論』は前半で不幸の原因を分析して、後半で幸福になるためにはどうすればいいのかが書かれている。哲学の本には、読むと自分もそうなれた気になってしまうような強い言葉で書かれたものも少なくなくて。そんななかラッセルの本は地味なんですよ。読む人によっては「これが幸福論なの?」と思うかもしれない。当たり前のことしか言っていないから。個人的にはそこにしっくりきました。また、ラッセルを育てた彼の祖母は厳格なクリスチャンだったようですが、のちにラッセルはキリスト教を批判しています。西洋の哲学者の本に神の話が出てくると、キリスト教の知識や信仰心のない僕にはどうしても理解しにくいんですけど、ラッセルはその点でも読み易かったです。

- 『明暗』は、そうした哲学的な内容とエレクトロニック・ミュージック寄りのサウンドの融合がとても面白いなと。Miru Shinodaさんがプロデューサーのひとりとして参加しています。
ACE COOL - James Blakeの『Overgrown』っていうアルバムがあるじゃないですか。あの雰囲気でアルバムを1枚作りたいと考えて。ちょっと暗くて、ピアノや電子音が入っているサウンドで。そこで、Otakiに相談すると、Miruくんの名前を挙げてくれた。Otakiが、MiruくんとラッパーのRinsagaが共作した『SAGA』のミックスをやっていたんです。それで3人で集まって、まず“虚無主義”を作り始めて。この曲は最初の原型からだいぶ変わっています。僕がラップを録音して、Miruくんがビートを差し替えて、そこからいまの形にするまで何度も集まりましたね。徐々にお互いのやりたいことが見えていった感じです。
- Atsu Otakiさんはどんな方ですか?
ACE COOL - 上京してすぐに出会った人物で、元々は僕のバックDJです。2018年にDREAM BOYから『present progressive - EP』を出したあと、僕が独立するかどうか悩んでいたときにOtakiはちょうど会社を作って、EVOEL STUDIOを始めるタイミングでした。それで、僕のこともサポートしてくれることになって。Otakiもレコーディング・エンジニアとして頑張り始めた時期だったので、『GUNJO』のミックスもやってもらって。自分たちですべてやらないといけなかったから挑戦ではありましたね。
- Otakiさんの技術や音楽のセンスもACE COOLの作品にとって重要なのではないかなと感じまして。
ACE COOL - だから、僕がフロントマンのプロジェクトでもありますね。Otakiの要素も大きいです。彼は元々ハウスのDJをやっていたし、そういうのは“中庸”の四つ打ちのビートに表れている。ロックもヒップホップももちろん聴いているし、"羨望/嫉妬"や"努力と諦め"などストーリー・テリングに向いた曲は彼が作っています。実験的な作品ですが、アルバム全体がヒップホップから遠ざかりすぎないよう、その辺りのバランスも2人で話しながら決めていきました。
- あと、Tsukasa Shiraseさんのピアノが全体のムードを作っていますよね。
ACE COOL - 東京藝大出身で、元々クラシックのピアノを弾いていて、最近だとbetcover!!でピアノを弾かれています。僕はそもそも知り合いではなくMiruくんの紹介で出会った信頼できる実力を持った方で。最初 、Otakiが“自己没頭”や“努力と諦め”のピアノを打ち込みで入れて、“明暗”もMiruくんがピアノのサンプリングをしていて。でもやっぱり生のピアノが良いということになってShiraseさんにお願いしましたね。『明暗』の制作に当たって、『GUNJO』の反省点があって。『GUNJO』は自伝的ではあるんですけど、最初にバンガーを作って、あとから自伝的な内容や曲を配置していったんです。だから、サウンドが一貫していなかった。その反省を全部『明暗』に活かしたくて、幸福論というコンセプト、サウンドの方向性、曲順、構成も全部決めてから走り出しました。
- こうしたコンセプト・アルバムは、やはりKendrick Lamarの影響が大きい?
ACE COOL - サウンド的には『DAMN.』も好きですけど、やっぱりいちばん影響を受けているのは『good kid, m.A.A.d city』ですね。あれでヒップホップのアルバムを作るときにはコンセプトが大事だというのが刷り込まれた。『明暗』は最初、ラッセルと同じように前半が不幸の原因、後半が幸福について、それぞれ5曲ずつで分けていた。だけど、Otakiとも話したんですけど、前半で暗くなり過ぎて聴くのをやめるリスナーがいるんじゃないかと。だから本当は“自尊心”が後半だったけど、4曲目に持っていって。だから、すこしぐちゃぐちゃになってコンセプトが伝わりにくかった可能性もあるかなと。
- それは難しい選択と決断でしたね。
ACE COOL - ただ、ちょっと掴みづらい内容ではあるけど、最後に“明暗”を置くことで、このアルバムが一貫したコンセプトのもとに作られていたと気づかせる効果も出せたなと。だから結果的に良かったと思います。
- これだけ密度の濃い作品を作り上げるのは相当苦労したんじゃないですか?
ACE COOL - 2023年の夏ぐらいに“愛情”はほぼ書けていたので、残る曲は“明暗”だけでした。ちょうどそのとき、Otakiと2人で『SUMMER SONIC』のKendrickのライヴを観に行ったんです。帰りの車で、Otakiから「“明暗”が書けないならば、もう“愛情”まででリリースした方がいいよ」と言われて。他にも色々な理由でけっこう怒られて。『GUNJO』からすでに3年経っていたし、ヒップホップはどんどん新しい人が出てきて先に進んでいきますよね。そんななかで、“明暗”のリリックが1日1行ぐらいずつしか書けなくて、ぜんぜん言葉が出てこない。しかも、書いた1行を次の日に消してしまう。1行の質をどれだけ上げるかに集中し過ぎてしまって。"アルバムの総括"とラッセルとは別の"自分の中で導き出した答え"を出さなければ、このアルバムを終わらせることができなかったので本当に難しい作業だったんです。でもある日ふと最後の何小節かで歌っているような結論に行き着いて、そこからは早かったです。Otakiからケツを叩かれたおかげで、年末ぐらいには書き終えることができました。

- ACE COOLさんは今年1月に友人であるMoment Joonに招かれて、『明暗』とラッセルの『幸福論』についてのトークを大阪大学でやっていました。そこでライミングの話にもなっていました。本人が今回の作品のライミングは弱いかもしれないと語っていたのが印象的で。
ACE COOL - 僕は小節の最後に踏む韻を決めて、そのあいだのリリックを埋めていくという書き方をしてこなくて。アクセントや発音を工夫してリズムを付けることをより意識していたので、たとえば、小節の最後で「~した」や「~いる」、一文字の母音で踏んだりするのが多いのはそういう理由なんです。
- 体言止めや熟語を使って数文字でかっちり踏むことが少ないということですよね。
ACE COOL - そうです。ただ、たとえば、“努力と諦め”の「今一人ただ此処で好む孤独」とか、そういうバババッと畳みかけるような押韻はやっているし、もちろん小節の最後でも踏んでいますけど、もっとわかりやすく名詞や固有名詞の数文字でかっちり体言止めした方がパンチ力があるのもわかっている。
- そうですね。
ACE COOL - そういうライミングに比べれば、僕の踏み方が甘いという人がいるのは理解できます。1文字踏み外しているのが許せないという人もいるだろうし。ただ、僕がそうなるのは、小節の最後でベタベタに踏むことに気恥ずかしさがあったからで。たとえば、“自尊心”の「社会は相当Heavy/皆見てるな自分を相対的に」という2小節の踏み方と発声にそういうのが表れています。
- ここ、「相対的に」をちょっと粘っこく発声しています。思いっきり韻を踏んできたなって思って聴かれるのが照れる?
ACE COOL - そうです。でも『明暗』を作り終えて、僕にはそういうキャッチーさが足りないと思っているので、これからはもうすこしベタベタに踏んでみようと思っています。いまの縦横無尽なフロウを崩さずに、小節の最後でインパクトのある韻を踏んだときに、ラッパーとしての評価がどう変わるのかを知りたいというのもあって。
- ところで、固有名詞ということで言うと、“興味”ではタランティーノや井上雄彦、三島由紀夫のネーム・ドロップがあり、途中、レヴィ・ストロースから始まって、思想家や哲学者の名前を一気にまくし立てていくラインがあります。
ACE COOL - たとえば“自己没頭”は内に向かう曲で、“興味”は外に向かう曲です。だけど、あの曲を先にシングルで出したときは、アルバムの全体像が見えないから、「こいつは哲学者の名前を羅列してひけらかしているだけじゃないか」と誤解される危険性があった。ただ、あの曲は幅広く「私心のない興味」を持つことが幸福になるために助けとなるというラッセルの『幸福論』の項目に則して書いていて。だから、自分の好きなものをたくさん挙げた。最初は好きな哲学者を2、3人しか挙げていなかったけど、Otakiからもっと色んな作家や哲学者の名前をラップしていった方が聴いていて楽しいとアドバイスを受けて。それで考え直して、ソクラテスまでの2000年以上の時間を思わせる、現代、近代から古代にさかのぼるというテーマで書いてみた。じっさいソクラテスが言っていることは現代の人でも共感できる内容がありますよね。人間はそんなに変わっていないし、歴史をさかのぼることで自分が救われることもあると伝えたかった。それもあったし、僕、RUDEBWOY FACEの“RESPECT DUE”という曲が好きで。レゲエのアーティストの名前を歌っていく曲で、“興味”では僕なりにそれをやりたかった。
- 『GUNJO』にも1曲、“FAMOUS”というレゲエのリズムの曲があります。レゲエは昔から好きなんですか?
ACE COOL - 自分で意識してラップをやりたいと思ったのは、中学時代にKICK THE CAN CREWの『VITALIZER』を聴いたのがきっかけで。カラオケで完ぺきに歌えたら周りから「すげえ」って言われるかもしれないと思って全曲おぼえたりしていました。でもカラオケでラップを歌うとちょっと白けるじゃないですか。
- わかります(笑)。
ACE COOL - レゲエにどっぷりだったのは高校時代です。2007、8年ぐらいですかね。横浜レゲエ祭の映像も観ていましたし、『HIROSHIMA REGGAE BASH』 っていうフェスでMIGHTY CROWNが広島に来たときは当時付き合っていた彼女と一緒に観に行ったりしていました。その1、2年はレゲエしか聴いてなかった。RED SPIDERや、広島のJAM MASSIVEっていうサウンドのミックスCDをタワレコで買ったりして。
- そうだったんですか。
ACE COOL - ただ、もし自分がやると考えたら、ラバダブはマイクの奪い合いだし、ガツガツしていて自分の気質に合わなくて。KICK THE CAN CREWのCDを中学のころに貸してくれた友達が行った高校ではウェッサイやヒップホップが、僕の高校ではレゲエが流行っていて。そいつがヒップホップの現場に連れて行ってくれたから、ラッパーのライヴも観ていて。ステージでそんなにしゃべらずに淡々と曲をやるラッパーのショーケースの方が自分の気質に合っていると感じましたね。その友達は『GUNJO』の“CADILLAC / FREE”という曲に出てくるヤツです。

- そういえば、“自尊心”の、「ドストエフスキーやシェイクスピアにはなれない けれど俺は俺になる 成長しまた昨日の自分を超えていく」というリリックは、SEEDAの“Ill WHEELS”の「Nasのように? いやJayのように? いや俺は俺にしかなれねーだろな」のオマージュですか?
ACE COOL - ああ〜~、意識はしていなかったですけど、無意識に出たかもしれないです。というのも、『花と雨』はものすごく聴いて影響を受けましたから。たとえば、“明暗”の最後の「久々に実家で食卓を囲んでいる時 やばい曲を作っている時 早朝に鳥の囀りを聞いてる時 夕方コンビニ向かってる時」は『花と雨』の“Daydreaming”の最初の2小節を意識していますから。
- ああ、たしかに。
ACE COOL - 僕はSEEDAさんの『花と雨』で情景描写によって人のいまの感情を伝える方法を学びました。それを自分なりに意識してやっているんです。
- Kendrickのように1曲のなかで複数の視点でラップする曲もありますよね。
ACE COOL - “努力と諦め”ですか?
- それもそうですし、フレックスするラッパーに成り切っていたヴァースのある曲が印象的でした。
ACE COOL - “虚飾”ですね。最初の曲は問題提起、最後の曲は結論、あいだの10曲は、幸福と不幸で半分ずつ全12曲で作るのも決めていました。だから、全部が自分語りではもたないと思ったんです。それと関係するんですけど、『明暗』を作るうえで気を付けたのは頭ごなしに何かを言うようにラップをしないということ。アリストテレス、ソクラテス、カントとかを読んでいたので、作り始めたときはちょっとそういう感じがあって。
- 説教じみたラップになっていた、と。
ACE COOL - そうです。「競争はダメなんだぞ」みたいな言い方をしていて。それを聴いたOtakiが「これは聴いているほうがキツイ。リスナーも『なんでお前に言われなきゃいけないんだよ』って思う」と言われて。それはMomentにも言われましたね。
- ふたりは本当に良き理解者ですね。
ACE COOL - そこから引き算して、自分語りを聴き手が共感しやすいように書くところに落ち着いたけれど、それだけでも成り立たないから、Kendrickみたいに曲中で視点が入れ替わる曲が2、3曲は必要でした。特に“虚飾”は自分語りで書くことが難しくて、わざと横文字や英語を多用したラップで、いわゆるフレックスするラッパーを演じてみたんです。それと、"虚無主義"では世の中を蔑む人に成りきって書いています。なので自分煙草吸わない人間ですし普段車も運転しないんですけど、窓から投げ捨てるセブンスターと言ってみたり。"虚無主義"という状態をほぼ創作で書いてみました。
- なるほど。“虚飾”は、フレックスするラッパーを戯画化したうえで、そういうラッパーよりラップが上手くできる、というところまで演じて、入れ子構造みたいになっているのが面白くて。
ACE COOL - はい。テーマを決めて、それについてただ歌うのは簡単ですけど、ギミックを入れることによってより面白くできる。“羨望/嫉妬”では最初のヴァースが羨望、2番目のヴァースは嫉妬で、最後のヴァースは羨望と嫉妬が入りまじっている。“努力と諦め”はストーリー・テリングだけど、後半にファンたちの声が聞こえて光が前に少し見えてくる、そういうギミックの部分も考えていて。だから、ある音楽ブロガーの人が「ACE COOLがいまだに昔のことで悩んでいる」みたいに書いていましたけど、そういうことではなくて、経験に基づいた過去のエピソードや自分語りのラップを作品として成立させるためにあえてやっている。あくまでも『明暗』は創作物なんです。

Info

タイトル:ACE COOL ONE MAN LIVE『明暗白日』at 東京
日 程:2025年3月6日(木)
時 間:OPEN 19:00|START 20:00
会 場:WWW X
出 演:ACE COOL
先行抽選:¥3,800(税込|オールスタンディング|ドリンク代別)
e+一般発売
https://eplus.jp/ace-cool-0306/
問 合:WWW X 03-5458-7688
公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/018688.php
※未成年入場OK

Artist:ACE COOL
Title:明暗
Label:EVOEL
Listen:https://linkco.re/9v27hAbR
Tracklist:
- 原因
- 競争
- 羨望/嫉妬
- 自尊心
- 虚飾
- 自己没頭
- 興味
- 中庸
- 努力と諦め
- 虚無主義
- 愛情
- 明暗