Interview

【インタビュー】人見太志(グローバル・ハーツ 取締役)|『パンデミックで変わる音楽業界のビハインドザシーン』Vol.1

大型音楽フェスの相次ぐ中止やライブ公演の延期など、現在世界中で巻き起こるコロナ禍の影響で、厳しい局面を迎えている音楽業界。そこでFNMNLでは、黒子に徹する人々や陰ながら音楽シーンに貢献する要の人物たちの率直な想いについて聞いた。彼らは現在の市場、あるいは今後の音楽シーンをどう見つめるのか。第一回目は、渋谷界隈のクラブシーンを牽引する「VISION」や「Contact」の運営元であるグローバル・ハーツから、取締役の人見太志氏が登場。

【インタビュー】藤原ヒロシ 『slumbers 2』|モダンなポップアルバムから読み解く思想

藤原ヒロシが約3年ぶりのフルアルバム『slumbers 2』をサカナクションが主宰するレーベル・NF Recordsからリリースした。本作のベースになっているのはハウス、ダブ、ガラージ、レアグルーヴといったダンスミュージックだ。もちろん彼はそれらをリアルタイムで経験しているが、このアルバムには懐古主義な古臭さが一切ない。感じるのはむしろフレッシュな初期衝動で、ディティールにベテランならではの洗練さを漂わせる。このアルバムの制作について話を聞いた。

【特集】Life with Tattoo Vol.2|『タトゥー彫り師医師法違反事件』を担当した亀石倫子弁護士 インタビュー

今回FNMNLでは、タトゥーへの理解を深め、より私たちの社会にとって身近に捉えるための特集をスタート。様々な形でタトゥーに関わる人々を通して、クールなファッションや自己表現として存在しながら、同時に社会の奇妙な歪みの煽りを受けてきたこの文化について改めて考えることを目的とした本特集。 Vol...

【対談】FNCY × Daichi Yamamoto | ダンスミュージック・ラップ・2マン

来たる11/25(水)、渋谷のTSUTAYA O-EASTで開催される2マンライブ。出演する両者はヒップホップに軸足を置きながらも、ダンスミュージックからの強い影響を隠さずアウトプットしている。

【特集】Life with Tattoo Vol.1|サカヨリトモヒコ(カルチャー&タトゥーマガジン『SUMI』編集)インタビュー

タトゥーはファッションの一つとして世界的に親しまれるものであり、また同時にその人の感情やライフスタイル、信念を表現する方法の一つとして世界各地でカルチャーとして根付いてきた。

【インタビュー】空音|10代で作ったイメージは10代のうちにぶっ壊す

ファンタジックなリリックを温もりのあるフロウでラップする“Hug feat.kojikoji”がTikTokにハマり、SNSで大きなバズを起こしたティーンエイジラッパー・空音。約半年で2枚のフルアルバムをリリースした勢いそのままに、新曲“scrap and build”を10月21日に発表した。この楽曲は若手の注目プロデューサーであるyonkeyが手がけたトラップチューン。自身の持つメロウな印象をがらりと塗り替えるこの曲で、空音は切っ先鋭いテクニカルなラップを披露する。なぜこのタイミングで新たなイメージの楽曲を発表したのか、その胸の内を聞いた。

【インタビュー】(sic)boyが好きなバンドTシャツ

全曲をKMがプロデュースしたアルバム『CHAOS TAPE』をリリースした(sic)boy。そのビジュアルからも分かるようにロックから大きな影響を受けており、先日公開されたi-DのインタビューではHYDEをヒーローと挙げるなど、新時代の感性を持ったアーティストだ。 『CHAOS TAPE』と...

【インタビュー】BLYY 『Between man and time crYstaL poetrY is in motion.』|約20年、途切れなく続くBLOOD LINE(血脈)

2020年7月22日、BLYYの1st Album『Between man and time crYstaL poetrY is in motion.』がリリースされた。BLYYがアルバムを制作中だと耳にしたのは昨年のことだ。そのときには気づいていなかったのだが、「活動20年目のファースト・アルバム」だという事実をあらためて認識したとき、彼らの歴史とこの作品の重みを感じた。

【インタビュー】ジョー・タルボット&ジミー・フェイルズ|監督と主演俳優に訊く映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の秘密

最も注目を集める映画製作スタジオであるA24とプランBが『ムーンライト』以来のタッグを組んだ作品『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』が、10月9日(金)より新宿シネマカリテ、シネクイントほかにて日本公開される。

【インタビュー】Internet Money 『B4 The Storm』| 新時代のビートメイカー集団の方法論

Nick MiraとTaz Taylorによって2015年によって設立されたビートメイカー集団のInternet Moneyは、Juice WRLDや、XXXTentacionといった夭逝したラッパー達への楽曲提供を始め、Trippie Reddやiann diorなどの作品にも参加し注目を集めて...

【インタビュー】SITE 『少年イン・ザ・フッド』|「死んだまま生きてて楽しいか?」本当のB-BOYが描く“混ぜ物なし”のヒップホップコミック

80年代に音楽〜ファッション業界の人々、都市の不良たちによって種がまかれ、90年代後半に「さんピンCAMP」世代が花咲かせた「ジャパニーズ・ヒップホップ」ムーブメント。2010年代に、いくつかのTV番組がフリースタイル・ラップのブームを作り出すと、ヒップホップ・シーンを飛び出した「日本語ラップ」は、猛スピードで社会のオーバーグラウンド・サイドに浸透していく。その一方、2010年代末からは、それまで身バレや顔バレを嫌ってきたアンダーグラウンド・サイドの人間たちまでもが、こぞってマイクを握り始め、いわゆる「半グレラップ」のシーンを形成している。いまや「日本語ラップ」は、日本の表と裏を両面から覆い尽くしていると言っていいだろう。

【インタビュー】LEX 『LiFE』| ゲストアーティストが聞きたいLEXのこと

LEXが8月にリリースした3rdアルバム『LiFE』の勢いが止まらない。

【対談】BIM × STUTS|ヒップホップから広がっていく

昨年、RYO-Zも参加したコラボ曲"マジックアワー"を機に親交を深めたBIMとSTUTS。8月にBIMがリリースしたばかりの2ndアルバム『Boston Bag』には、昨年リリースされていた"Veranda"をはじめ、"Tokyo Motion feat. 高城晶平"、"想定内"とSTUTSがビー...

【インタビュー】Dos Monos『Dos Siki』|新しい快楽を生み出すための音楽と批評

荘子it(ラッパー/ビートメイカー)、TaiTan(ラッパー)、没(ラッパー)から成るヒップホップ・グループ、Dos Monosの4曲で構成されたセカンド・アルバム『Dos Siki』は、音と言葉の濃密さにおいて、近年の日本のヒップホップのなかで際立っている。濃密さとはつまり語彙力の豊富さ、交錯する文脈の複雑性、サンプリング・ソースの多彩さ(ナイジェリアのロックをはじめとする様々なアフリカ音楽、ヒップホップ、フランク・ザッパ、ラテン音楽=サルサ等々)とその重層性(または音数の多さ)である。4曲でアルバムと言い切るのも納得の作品だ。

【インタビュー】Daichi Yamamotoが選ぶこれまで体験した20のベストライブ

昨年リリースした1stアルバム『Andless』でみせた多彩な音楽性と、歌とラップを自在に行き来するスキル、そして想像力をかき立てるようなリリックが注目を集めたDaichi Yamamoto。1
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