【インタビュー】Peterparker69 | もっとラフに、もっとデカく

奇妙につるつるしたテクスチャーで、彩度の高い無重力空間を演出するポップアンセム“Flight to Mumbai”がリリースされてからおよそ1年。2022年に結成されたユニットPeterparker69による1st EP『deadpool』が2月にリリースされた。

【インタビュー】Lil' Leise But Gold × KM | 2人なら突き詰められる

LIl' Leise But Goldのファーストアルバム『喧噪幻想』が多くの支持を集めている。クラブフロアで、弾ける音に身をまかせ踊ったことがある者なら誰もが思いだすであろう素晴らしいムードが詰まった本作は、全編に渡りKMがプロデュースを務めた。

【インタビュー】FLAT LINE CLASSICS『THROW BACK LP』| あえて合わせにいかない

MCでもありビートメーカーでもあるリーダーのSart(サルト)、DJ・MCのDaz(ダズ)、ラッパーのBIG FAF(ビッグ・ファフ)、Weird the art(ウィルド・ザ・アート 以下Weird)、現在活動休止中であるSoloBright(ソロブライト)の5名からなるヒップホップクルー「FLAT LINE CLASSICS(フラット・ライン・クラシックス)」。

【インタビュー】藤原ヒロシ | マッシュアップの新しい楽しみ方

最近、藤原ヒロシがブートレグリミックスを制作しているのをご存知だろうか? 筆者が驚いたのはBTS“Butter”とMarvin Gaye“What's Going On”をマッシュアップした“Butter Going On”。このタイトルからもわかるとおり、遊び感覚で制作されているようだが、その割...

【インタビュー】Aisho Nakajima | 自己表現をしないと本当に死んじゃうと思って音楽を始めた

Aisho NakajimaがYohji Igarashiと制作した“LUNA”は、LE SSERAFIMの“ANTIFRAGILE”と並んで、個人的に今年たくさんパワーをもらった楽曲だった。このエネルギーと説得力はどこから生まれるのか。本人に話を聞いた。

【インタビュー】Bonbero 『 Bandit』 | 作品を1人で完成させること

 千葉出身で16歳でキャリアをスタートさせたラッパーのBonbero。SoundCloudで公開していた楽曲でもそのスキルフルなフロウがジワジワと話題を呼び、同郷・千葉のTade Dustとのコラボ作や自身のEP『Knock It Down』ではUKからの影響を感じさせるスタイルを披露してきた。

【インタビュー】thisisneverthat | 韓国と日本のカルチャークロッシング

韓国のストリートブランド・thisisneverthatが10月15日に東京・原宿に上陸した。

【インタビュー】STARKIDS | 星の子が目論む"世界征服計画"

脳天に響くデジタルでアグレッシブなビートに日英織り交ぜたリリックで「日本を征服するぜ / We bring it back(日本のポップが戻ってくる)」と宣言する"星の子"ことSTARKIDSは、パンデミック以降の音楽シーンを揺るがす多国籍ラップクルーだ。

【インタビュー】LANA | 自分の将来が楽しみで仕方ない

2020年からSoundCloudでの活動をスタートした神奈川・湘南生まれのアーティストLANA。ジャンルレスな才能を感じさせるメロディーセンスと特徴的なハスキーボイスを武器に、2022年に"FLAME (feat LEX, Saru jr.fool, taisyov)"で本格的なデビューを果たした。

Supreme前夜、NYストリートで何が起こっていたのか | 映画『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』監督インタビュー 

2022年10月21日よりドキュメンタリー映画『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』が公開される。

【インタビュー】加藤ミリヤ | KMさんは一緒に音楽を作ってて「楽しい」って感覚を思い出させてくれる

KMプロデュースのシングル“KILL MY LOVE”、Yo-Seaを客演に迎えた“BE MY BABY”など、2022年の加藤ミリヤは自らのルーツであるヒップホップ/R&Bを見つめ直している。

【インタビュー】e5 × nyamura | 私たちが「わからせ」なきゃ

世界のベッドルームを一直線に接続するSoundCloud。その玉石混交の音楽のるつぼから、ヒップホップ的な自己主張とナード的な感性がないまぜになった、若く鮮烈な音楽シーン──digicoreと呼ばれている──が誕生している。

【インタビュー】Skaai × uin 『BEANIE』| オレはこれだけやってるぜ。みんなはどう?

2020年、SoundCloudでの楽曲発表を契機に、『ラップスタア誕生2021』での活躍をステップとし、人気マイクリレー企画『RASEN』への参加や大型ヒップホップフェス『POP YOURS』への出演などまさに破竹の勢いでこの2年間を疾走した新進ラッパー、Skaai。

【インタビュー】Mura Masa 『Demon Time』 | パンデミックが終わった未来に向けて

英仏海峡に浮かぶガーンジー島のベッドルームからラップトップを通じ、若くして新時代のトップ・プロデューサーの座を獲得したMura Masa。

【インタビュー】ZOT on the WAVE | ビートメイカーからシーンを代表するプロデューサーへ

神奈川郊外の私鉄沿線のある駅の近くに、現在の日本のヒップホップシーンを支えるプロデューサーZOT on the WAVEが拠点とするレーベルSELF MADEのスタジオは存在する。
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