【インタビュー】Masayoshi Iimori 「10min DTM powered by raytrek」| 結局のところ技術に興味がある

EDM隆盛直後の2015年にTREKKIE TRAXよりデビューし、インターネットとフェス会場を直線につなぐトラップのプロデューサーとして登場したMasayoshi Iimori。瞬く間にSkrillexやDiploといったベース・ミュージックの旗手ともコンタクトを取りつつ、国内ではOfficial髭男dismやReol、4s4kiといったメジャーアーティストの楽曲制作を手掛ける"実力派"に成長した彼の原風景は、やはりベッドルームにある。

さて今回は「10min DTM powered by raytrek」での即興プレイを機に、あらためてその原風景を振り返るインタビューを行った。ニンテンドー64、音MAD、トラップ、ベース・ミュージック、そしてインターネットについて、故郷福島から東京のハウススタジオに連なる「一人遊び」の足跡を辿った。

取材・構成:namahoge

音ゲー的ハードスタイルからトラップに

 - (棚に差されたサントラCDを見て)おっ、ニンテンドー64のカービィ。コピー能力をミックスできるやつですよね。

Masayoshi Iimori - よくやってましたね。

 - 1996年生まれだと世代的にはちょっとズレますよね。(※ニンテンドー64は1996年発売。Masayoshiさんと同い年)

Masayoshi Iimori - ギリギリなんですかね。ゲームキューブも同時にあったような世代です。まだデパートにお試しプレイができるゲーム機が置いてあった時代で。

 - 棚には『beatmania』のサントラも。Masayoshiさんも曲提供していますよね。

Masayoshi Iimori - beatmaniaに音楽提供してる人って同世代の人が多いんですけど、みんな同じ境遇というか、もともと音ゲー好きだった人が多いですね。僕も対戦ゲームより一人でやり込めるゲームの方が好きで、音ゲーとかRPGとかシューティングゲームとか、一人遊びっぽいものをずっとやっていたんですよ。今主流のFPSは誰かと戦わないといけないから向いてなくて。

 - 音楽制作も一人遊び的なところがあります。

Masayoshi Iimori - だから一人で何かをするというのは全然苦じゃないんですよね。実家にいた頃、やることがないから、家の中でどれだけ楽しめるかっていうのを子供の時から考えてきたんだと思います。

- なるほど。では、まずは福島に住んでいた頃について話を聞いていこうかなと昔のMasayoshiさんのプロフィールを見ていたら、DAWにReaperを使っているという情報があって、もしや音MAD出身なのかなと。

Masayoshi Iimori - 作ってましたね。中高生の頃ずっと親のパソコンで遊んでいて。ちょうどニコニコ動画が信じられないくらい盛り上がる瞬間を見てきて、今でこそボカロPが有名な音楽家になることって当たり前だからある程度夢を持って投稿する人も多いだろうけど、当時、なんのプラスにもならないようなものを全力で作っている人たちがいて、それがツボにハマったというか。

 - Masayoshiさんご自身はどういう音MADを作ったんですか? まだ見られるものってありますか?

Masayoshi Iimori - もう消されちゃったりして……まあそういうやつです(笑)。音MAD用の素材をサンプルパックみたいにまとめて配っている人がいて、Spliceじゃないですけど、考えてみれば今に通づることもあるかもしれないです。でもReaperの使い方が全くわからないままだったから、グリッドの合わせ方がわからず、大体の位置で四分音符を並べてみたり……。ソフトウェアの機能に詳しくなるにつれて、音MADだけじゃなく曲が作れるらしいぞと、自然とそっちに興味が移っていきましたね。

 - それからどういった曲を作ろうとしたんですか?

Masayoshi Iimori - 音ゲーあがりなので、トランスとかハードスタイルのダンスミュージックです。

 - 『Break It EP』(2015)でデビューした頃のスタイルとはちょっと毛色が違いますよね。TREKKIE TRAXのインタビューを読むと、当時は日本人でトラップをつくるプロデューサーが少なかったそうですが、どのように音ゲー的な電子音楽からトラップに辿り着いたんですか?

Masayoshi Iimori - EDMってキックのディケイでベースを作るじゃないですか。それってハードスタイルからの流れなんですよ。だからそこは違和感なく入り込めて。でも、4つ打ちのフェスティバル向けEDMがめっちゃ流行って、いい加減退屈に感じてきた頃にトラップが出てきたんです。音に含みがあるし、こっちの方が面白いなって。

EDMがヨーロッパの白人中心だったのに対して、トラップは最初から世界中の人が作っていた気がするんですよね。トランシーな4つ打ちとか大箱の4つ打ちはヨーロッパ由来じゃないですか。でもたぶん、トラップの"あの感じ"……ヒップホップのビートと繋がる808の考え方って、ちょっとずつ世界中にあったんですよね。だからいろんな人が興味持ったんじゃないか、って勝手に思ってて。

それと、当時はトラップのブートレグが異常に多くて、アンダーグラウンドな雰囲気もあった。なんでもトラップにすればいいっていう(笑)。やっぱりいろんな方面から入り込む余地があったと思うんですよね。そういう流れで自分もトラップを作ってはSoundCloudにアップしていて。

 - 当時、トラップで特に聞いていたのはどのプロデューサーですか?

Masayoshi Iimori - アーティストというより、YouTubeのトラップのチャンネルの盛り上がり方がすごくて。『All Trap Music』ってチャンネルとか、「Trapなんとか」と名付けられたチャンネルがめちゃくちゃあって、それをずっと聞いてたんですよね。2013年から2014年くらいですかね。

 - 特定のプロデューサーというより、ムーブメント自体にハマったと。

Masayoshi Iimori - 本当そうだと思います。でも、ここにTシャツを飾ってるんですけど、TNGHTは今話したようなことと近いように思います。EDMの現場でめっちゃかかってるのに作ってる本人らはいろんなシーンにいて。

ちなみに、そこの本棚にあると思うんですけど『ベース・ミュージック ディスクガイド』という本にこの時期のトラップの話が書いてあります。当時、こういうのはめっちゃ読んでました。

結局のところ技術に興味がある

 - トラップというとヒップホップのビートでもあるじゃないですか。もともとラップは聞いていたんですか?

Masayoshi Iimori - 大学生になる前は1ミリも聞いてなかったんですよ。全然わからなかったんですよね。でもDiploが来日したフェスを見に行った時、Martin GarrixのトラップからKendrick Lamarに繋いでいて、それがめちゃくちゃかっこよかったんです。で、こういうことがアメリカで起こってるんだなって気づいて。

それからヒップホップも聞き始めて、知見が広がった感じがしますね。ベースミュージックのプロデューサーでありながらラッパーやアーティストへの楽曲提供もするっていう、両軸を大事にしようというのはその時から始まって今に繋がっているところがあります。

 - それこそ今ではOfficial髭男dismのようなメジャーアーティストにも曲提供していますね。

Masayoshi Iimori - あれはたまたまタイミングよくお声かけしてくださって。そういう仕事をすることによってより広がっていきますよね、違うジャンルの方のアプローチの方法もわかるっていうか。

 - 4s4kiのプロデュースでもハイパーポップ的なサウンドに近づいたり、これまでのディスコグラフィで多様なアプローチがありますが、プロデュース仕事の中で自身の核といえる部分はありますか?

Masayoshi Iimori - なんともいえないですけど、低音が関連していることは間違いなくて、ジャンルというよりかはそっちなんですよね。たぶん、低音の出ない曲を作ることはないような気がしていて。トラップから続く低音の構造が僕の軸になっていて、そこから派生していろんなジャンルを作っている気がするんです。どんな曲を作っても大概ベースミュージックであることは間違いないです。

 - それはDJとしてフロアで曲を流す体験も影響しているのでしょうか?

Masayoshi Iimori - そうですね。それに、福島にいた頃は卓上のUSBスピーカーでしか音楽を聞いてこなくて、18歳になってはじめてサブベースの鳴りを体験したんです。今まで、これを知らずに音楽を聞いていたのかって。田舎で東京を夢見てからの低音体験っていうのがすごくよかったんじゃないかなと思います。

 - ある種の反動もあると。手法的な面ではどうでしょう?

Masayoshi Iimori - 具体的ですけど、シンセの音作りを頑張りすぎないとか、そういうことになってくるんですよね。自分の音楽は基本的にサンプリング音楽なんですよ。音作りに励むというよりはプリセットをめっちゃ持っていて、その中から選んでバウンスして、波形編集で曲を作っていくことが多いです。

今ってYouTubeにチュートリアル動画が死ぬほど上がってますけど、より良い音づくりを目指していくと画一的になるし、ある意味商業的になっていく。チュートリアルに忠実に頑張れば頑張るほど埋もれちゃうんですね。だから自分は意識的にジャンルマナーを破るというか、作っているジャンルの外からサンプルを拾ってくるというのをやっていて。サンプル集めやプリセット集めというのは一つの核になっています。

広く浅くじゃないですけど、より幅広く知っていた方が結果的には個性的になるだろうってずっと思ってたんです。そしたらKMさんも「ジャンルを幅広く知ってる方が絶対ドープ」と言っていて。

 - それもある種ナード的、ギーク的なところがあるように思います。

Masayoshi Iimori - 最初が音MAD始まりなんで、結局のところ技術に興味があるんですよね、たぶん。EDMも技術的なものだし、ヒップホップも技術の歴史と紐づいているじゃないですか。ビートって絶対機材とセットで語られるわけだし。だから楽器演奏もしない自分は楽曲にソウルを込めるとか、コンセプトを込めるというよりは、テクニカルなところにこだわって、新しい技術の実験としてのプロデュースをしているような感じがします。

 - エンジニア的でもありますね。

Masayoshi Iimori - 途中から薄々気づいたんですけど、アートを作る人って複合的なものに興味があって、自分はやっぱり技術そのものに興味があるんだなって。2020年にはファーストアルバム『DECADE4ALL』をリリースしましたが、あれもコンセプト重視というよりは本当に思うがままに作った記憶があります。ちょうど曲を作り始めてから10年くらい経って、自分の人生の中間地点みたいな。

- パンデミック以降も毎年コラボ作品をリリースし、コンスタントに作品づくりをしていますね。ほとんど毎日DAWと向き合うような生活ですか?

Masayoshi Iimori - そうですね、昼前から夕方くらいまではずっとDAW触っていると思います。でも曲を完成させるのが苦手なタイプなので、WIPみたいな状態のものが大量にあるという感じで。

 - 素朴な疑問ですが、毎日触って嫌にはならないですか?

Masayoshi Iimori - やっぱ技術が好きなんで、パソコンとかソフトウェアが好きなんですよね。家にいても全然苦じゃないし、外に出るより技術を試す方が楽しい。音楽的センスがあるかないかより、それこそが音楽を作り続けるのに大事なんじゃないかってうっすら思うようになってきました。

 - とはいえTREKKIE TRAXの活動が外に出る機会を担保しているのではないでしょうか?

Masayoshi Iimori - 僕は自分でパーティを主催したこともないし、呼ばれてDJをしているという感じですけど、そこでバランス取れているというのはありますね。自分が40代、50代になってもダサくならずに、どれだけ自分のスタイルで作り続けられるか、というのを結構考えることがあって。やっぱ、新しい技術と外に目を向けないとっていうのは思いますね。

インターネットの過渡期のアーティスト

 - ということはパンデミックもそんなに憂鬱ではなかった。

Masayoshi Iimori - それは本当、あまり関係ない職業でよかったなと思います。……でもなんか、曲作る人が一気に増えた気がするんですよね。明らかに10代とか20歳前後の人にフォローされるようになって、プロフィールに「DTM」って書いてある確率が上がってて。前はこんなにいなかったよなと思うんです。

 - パンデミックはひとつの契機だったと、自分も若いアーティストに取材をしていて感じます。

Masayoshi Iimori - でも、「インターネットがない方が他人と比べずに済んで良かった」って言ってる若い子もいるらしいし、その辺は辛いですよね。全員が全員インターネットやるようになったから、同い年なのに売れてるとか、同じ時期に始めたのに人気が出てるとか、とにかく比べる機会が多いだろうし。

 - Msayoshiさんも当然インターネットの恩恵を受けてきて、それこそ「SoundCloudの先輩」のように見られているフシもあります。

Masayoshi Iimori - 僕の世代はインターネットが普及しきる前の過渡期だったと思います。昔ってインターネットやるの難しかったじゃないですか。MP3の1曲にお金払って、容量も大きくないから試行錯誤して、まだストリーミングが普及してないからCDも買っていたし……それ以外にもテロがあって地震があって、時代の変わり目に生まれてきたんだと感じますし、そういう時代の影響はあるだろうなと。たぶん、今の世代が本当のネイティブ・インターネット音楽家で、フォロワー数で測られたり、正しいか正しくないかジャッジされたり、いろんなことが見え過ぎちゃうのは辛いだろうと思います。

でも逆に、かなりニッチなジャンルを作ってる子もめっちゃ増えたなというのもあって。僕の世代で「DTMやるぞ」ってなったら、音ゲー的な方向に進んでダブステップ作ったりとかボカロPになったりというのが普通だったのに、ディグり方の幅が今すごく広がっているせいか、全然僕も知らないような民族音楽とか聞いてる子もいる。それに、ハイパーポップもそうですけど、今流行ってるようなジャンルって複数のジャンルの複合体である場合が多いんですよね。だからその分、ものすごく複雑なコンテクストを自然に吸収してる気がするんです。自分の下の世代ってそれをナチュラルにやっていて、すごいなって思います。

 - 新興ジャンルといえば、Drift Phonkに反応したような楽曲もEPPARALYZD(2023)にはありました。

Masayoshi Iimori - Drift Phonkはまず、信じられないくらいSpotifyの再生が回っていて、なんなんだこれはと気になって。調べてみたら、すごく詳しく書いてある記事があったんです……どうやらロシアに日本の中古車が流れていて、地元のヤンキーは深夜に日本車に乗ってドリフトするのがかっこいいとされているらしく、その際には必ずメンフィスのヒップホップを聞いている。そのヤンキーのうちの誰かが全然メンフィスのことを知らないのにカウベルを使って謎の音割れ音楽を作り始めた……というのがDrift Phonkなんだと書いてあって。

それがロシアにSpotifyが入ったタイミングと合致して、プラットフォームの流行と同時にシェアされて、本当に今までにない動きで拡散したようで。Drift Phonkはアメリカの音楽とロシアの音楽の複合体だし、アートワークには日本車が写っているし、これだけで相当文脈が混じっているんですね。それが今の世の中では普通だし、自然に行われているっていうことがすごいなと思って、めっちゃ聞き漁っているうちに自分でも作りたいな、と。

 - 面白いですね。コンテクストも結構重視しているんですか?

Masayoshi Iimori - そういうのは好きですね。どうやってジャンルが成り立ったかを調べるのも好きだし、どうやってアングラからメジャーになったかとか、メジャーになったことで古いファンからどう叩かれているのかとか、調べるのが好きなんですよね。

 - そういった面でも「オタク的」なところがある。

Masayoshi Iimori - やっぱり古臭くなる可能性を少なくしていきたいので、自分が作りたい曲をどうやって世の中に表現すると伝わりやすいか、というのはめっちゃ考えていて。それが自然と、今アツいジャンルを参照したりいろんなサンプルをかけ合わせたりというのに繋がってる気がします。

 - なるほど。常に新しいものを取り入れて、というスタイルはトラップのプロデューサーとして登場した最初から一貫していますね。

Masayoshi Iimori - そうなんですかね。でも自分は流行に乗って一発ハネて、という感じではなく、ちょっとずつ上がってきたタイプなので、それは自分でもよかったなと思ってます。少しずつ売れていくのが持続性にも繋がっているというか。そうやってゆっくり進んでいく中でヒット作がでたらいいよな、というスタイルですね。

 - ヒット作がどういう原理で生まれているか全く読めない時代だからこそ、持続性が重要ではありますね。今後の展望としても、引き続きプロデューサーとしてやっていきたいと。

Masayoshi Iimori - 自然な流れで他の仕事をする可能性が出てきたらわからないですけど、今のところは他にないので。世の中がどうなっていくかわからない時代で、今はとにかくこの仕事を頑張っておきたいなと。

最近はオリジナルの曲を作れてないんですけど、プロデュースやビートメイクなど水面下で動いてるので、今年はそれを楽しみにしていてほしいです。オリジナルは来年かな……。あと、気になった方はTREKKIE TRAXのパーティにも来てください。

Info

raytrekで公開されているインタビューはこちら

RELATED

【インタビュー】tofubeats『NOBODY』|AI・民主化・J-CLUB

2024年4月26日に発表されたtofubeatsによる最新作『NOBODY』。本人の歌唱はもちろん、ゲストボーカルによる客演もゼロ、そのかわりに全編でDreamtonics社の歌声合成ソフトウェアSynthesizer Vを使用したという本作は、このように書いてみると字面上、アノマリーな作品という印象を受けるものの、作品を聴けばtofubeats流のストロングスタイルなハウス作品であるということがわかるはずだ。

【インタビュー】butaji × Flower.far “True Colors” | クィアの私たちを祝福する

私が私らしく生きるために、私たちが私たちらしく生きていくための歌。6月のプライドマンスに合わせた、シンガーソングライターのbutajiとタイのシンガーFlower.farのコラボレーションシングル“True Colors”はそんな一曲だ。

【インタビュー】Daichi Yamamoto 『Radiant』 | 自分から発光する

夕方から突然の大雨に襲われた6/9の恵比寿LIQUIDROOM。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。