アメリカ・ニュージャージー州に在住し、ニューヨークを拠点に日本と世界をつなぐ活動をしているアメリカンジャパニーズラッパー・OMEN44が“Hate feat. Chelsea Reject”をリリースした。この曲のテーマは現在アメリカで問題視されているアジア系に対する差別/暴力。日本でもニュースでは報じられているが、実際に現地で暮らすアジア系はこの差別行為をどのように捉えているのかを話してもらった。
2020年に発表したEP『Nonadaptation』はインディ・バンドとしては大健闘のチャート13位を記録、本国では2,000人規模のホールをソールドアウトさせるなど韓国では若者を中心に熱い支持を得ている3人組バンド、Se So Neon。ここ日本でも2019年にSummer Sonicに出演するなど2度のツアーをこなしていて、インディ・ロックや韓国音楽のリスナーを中心に注目を浴びているし、先述のEP『Nonadaptation』は米・Pitchforkが選ぶ「2020年のベスト・ロック・アルバム」リストのうちの1枚に選ばれるなど、世界的な評価も得ている。
3月編となる今回は4s4kiの『UNDEAD CYBORG』、DCの『 In the Loop』、Guapdad 4000 & !llmindの『1176』、Joyce Wriceの『Overgrown』、JUU4E『馬鹿世界』、Lana Del Reyの『Chemtrails Over The Country Club』、Vegynの『Like A Good Old Friend』、Yaw Togの『TIME』をピックアップ。