北朝鮮・平壌の現在 ――― ロンドンで建築を学ぶAtira Ariffynによるフォト・ドキュメント

ロンドンで建築を学ぶ学生が北朝鮮・平壌の建築を学ぶプログラムに参加。平壌の現在を写真に切り取った。

スタンレーはすっかりフォトグラファー ーーー 19ヶ月の子供にCanonのカメラを渡したら

スタンレー君の父親は出来心で19ヶ月の息子にお古のCanon PowerShot G12を渡してみた。出来上がった写真を見てみると…。

Borisのアメリカツアーを松島幹が撮影した展覧会『heavyblind』がスタート

東京・葛飾にある週末のみオープンするギャラリーHHH galleryで、フォトグラファー 松島幹の個展『heavyblind』を開催する。

眼に"触れる" ─── 盲目の写真家、Gerardo Nigendaが残したヌード・フォト

わたしたちはいつも写真画像を眺める時、多くの場合、ある一つの事実を当然のように前提している。それは、「このシャッターを押した人間は、眼が見えている」という前提だ。

小浪次郎が沖縄の旧車會『GIMATAI』を撮るBlackEyePatch初の写真集がリリース

BlackEyePatchは「東京」をアイデンティティーとし、デザイナーなどの情報は一切非公開で活動を続けている注目のファッションブランドだ。

岡村靖幸の映像作品『幸福2016』。三浦憲治、梅佳代、川島小鳥撮影の写真集が付くデラックスエディションも

岡村靖幸が11年半ぶりに発売したアルバム『幸福』リリース後である2016年春に行われた全国ツアー「幸福」の映像作品の発売が11/23に決定。新作アルバム『幸福』からの曲を中心に、ダイナミックな熱狂と興奮のステージを存分に堪能できる映像作品となっている。

フォト&インタビュー 脳腫瘍摘出手術を行ったDJ 行松陽介のこれから

行松は開頭手術の跡が鮮明に残る写真をSNSにアップロードし、「鉄男みたい。アーティスト写真を撮りたい」とツイート。ならば、ということで、抜糸前日、そのホチキスのようなものが頭に残った行松を写真におさめるべく大阪に向かった。

矢内絵奈による俯瞰的でアンビエンスな風景を写し取った展覧会『YOU ARE HERE』

東京・中目黒にあるギャラリーみどり荘で、矢内絵奈による写真展「YOU ARE HERE」が開催される。   1977年北海道札幌生まれの矢内は自然、旅、そして長年仕事としても関わってきた音楽からインスピレーションを得た風景写真を発表してきた。どこか俯瞰的でアンビエンスな...

17歳の白と黒────Jamel Van de Pasが写す世界の色

by Yuki Kobayashi 1997年、オランダで生まれたJamel Van de Pasは、昨年の6月、はじめてのカメラ、CanonのEOS 700Dを手にした。 そのとき若干17歳。それからたった数ヶ月で、彼は鮮烈なイメージの才能を開花させた。   ...

次世代を担う写真家の中島大輔の写真展 『イメージの感触 | taken with iPhone』

東京・青山にある伊藤忠青山アートスクエアで9/22から、写真評論家の清水穣がキュレーションする展覧会の第二弾として中島大輔の個展『イメージの感触 | taken with iPhone』が開催される。   中島大輔は2007年キヤノン写真新世紀準グランプリ、2008年ビ...

Christopher Andersonの写真 ── 写り込むまなざしの暴力

極度にクローズアップされ、ハイキーに現像されて並べられた人々の顔は、よく見ると名のしれた政治家たちの姿。オバマ、クリントン夫妻、ポール・ライアンなど、選挙キャンペーンで檄を飛ばす政治家たちの表情は、今にも殴りかかってくるような暴力的な相貌を示している。

横田大輔の個展『MATTER / 』がG/P galleryで開催

恵比寿と東雲にあるG/P galleryで写真家・横田大輔の個展『Matter / Blank』を同時開催する。横田は2012年に発行した写真集『Back Yard』で写真がもつ記録性を否定するような、固有の場所や個人が特定できないハイコントラストでモノクロの作品を発表し、国内外で高く評価された。

次世代の若手クリエイターを発掘するコンペティション第16回『1_WALL』の公募がスタート

東京・銀座にあるガーディアン・ガーデンで若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展、第16回『1_WALL』の公募を11月から開始する。

中国を代表する若手写真家の任航がmatchbacoで個展『東京』を開催中

中国を代表する若手現代写真家の任航(Ren Hang)が東京・新宿のギャラリーmatchbacoで2度目となる個展『東京』を9/24まで開催している。

西欧とアフリカを同時に見つめ返す"African-European"の視線——Namsa Leubaのポートレート写真

目に焼き付いてくるような原色で鋭角な模様と、既存のフレームを無視するポージングとコーディネート。Namsa Leubaのポートレートは、わたしたちが幾多の画像の中で見慣れてきた「アフリカ」の姿からの確信犯的なズレを見せつけてくる。
もっと見る