Billy Ray Cyrusが“Old Town Road”のリリックにマリファナという言葉を入れたところカットされたことを明かす

全米シングルチャートで17週連続1位という前代未聞の記録を達成したLil Nas XとBilly Ray Cyrusの“Old Town Road (remix)”。同曲の人気を不動のものにしたBilly Ray Cyrusが、リミックスバージョンのリリックを当初書いていたものから変更させられたことを明かしている。

Geniusの記事によると、“Old Town Road”のBilly Ray Cyrusのヴァースには当初「マリファナ」という言葉が入っていた。彼はリリックを制作していた際のやりとりにて「ライムする言葉を探していて、ギターを持って座っていたんだ。それで、すぐに “Baby’s got a habit: diamond rings and marijuana”と歌ったら面白いんじゃないかって思いついた。するとみんなは“マリファナ以外にしてくれ”と言ってきて、“Fendi sports braはどう?”って言われたんだ」と、「Guitar」と韻を踏める言葉に「Marijuana」を提案したところ却下されてしまったことを明かしている。

以前Lil Nas Xが小学校でライブを行った際に子供達による“Old Town Road”の大合唱が起こる動画が話題となったが、もしも当初のバージョンが通っていたとしたらここまで幅広い世代に人気の楽曲にはなっていなかったのかもしれない。カントリーのファンには保守的な高齢者も少なくないため、Lil Nas Xのチームもその辺りを考慮していたのだろう。

幅広い人々に受け入れられる楽曲を巧妙に考えて作っていたLil Nas Xのクレバーさに改めて驚かされるニュースであった。

RELATED

Anderson .PaakがLil Nas Xの“Old Town Road”をカヴァー

今年の上半期、良くも悪くも最も話題を攫ったのは間違いなくLil Nas Xの“Old Town Road”だろう。17週連続で全米シングルチャート1位を獲得するなど、文字通りアメリカ全土を席巻した同曲だが、Young Thugらが参加したヴァージョンなど多くのリミックスがリリースされたのも印象深い。そんな中、Anderson .Paakが“Old Town Road”をカヴァーし、話題となっている。

Lil Nas Xが自身のカミングアウトについてのKevin Hartからの質問に対し答える

全米シングルチャートにて自身の楽曲“Old Town Road”が前人未踏の19週連続1位という大記録を達成し、一躍スターの仲間入りを果たしたLil Nas X。そんな彼が今年の7月、LGBT月間に合わせて自身がゲイであることをカミングアウトし大きな話題となったのは記憶に新しい。そして今回、彼はHBOの人気企画『The Shop』に登場。その予告映像が公開されている。

全米カントリーチャートから除外されたLil Nas Xの“Old Town Road”がカントリーミュージック協会賞を受賞する

今月、見事全米チャート1位を19週連続で走り続け、前代未聞の記録を達成したLil Nas Xの“Old Town Road”。今年3月にはApple Musicのカントリーチャートなどで1位となっていたものの、Billboardが「カントリーミュージックとして十分な要素を含んでいない」として同曲を全米カントリーチャートから除外する事が報じられ話題となった。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。