R. Kellyが自身の性的暴行をテーマにしたドキュメンタリーへの抗議をFacebookに投稿するも削除される

R. Kellyによる性的暴行の実態を暴くドキュメンタリーシリーズ『Surviving R. Kelly』が波乱を巻き起こしている。R. Kellyは2017年より複数人の女性を集めて「セックスカルト」を形成していた疑惑が浮上しており、また昨年には自身を取材していた女性ジャーナリストに暴行を働いたことが告発されていた。今回、R. Kellyが『Surviving R. Kelly』にて告発されている内容を否定するためにFacebookにて抗議を行なったが、そのページが運営によって削除されてしまったことが伝えられている。

R. Kellyは先日、ドキュメンタリーに対する抗議のために「Surviving Lies」というFacebookのページを立ち上げた。このページはドキュメンタリーに登場する女性一人一人の証言に対し反論を行なっていくという趣旨のもので、R. Kellyの「性奴隷」にされていたと告発したAsante McGeeという女性の娘が「母は金のためにR. Kellyを告発している」と発言するビデオを紹介し、彼女が虚偽の証言を行なっていると主張していた。

しかし現在、「Surviving Lies」のページはFacebookから削除されてしまっている。TMZがFacebookへの取材を行なったところ、運営側は「同ページは我々の規約に違反しているため削除された」とコメント。さらにDaily Mailの記事によると削除される以前の「Surviving Lies」のページには女性に対するハラスメントが含まれており、R. Kellyは「告発している女性とのセックステープを所持している」と主張しそのビデオのスクリーンショットや女性たちとの私的なやりとりを公開していたという。明らかにプライバシーを侵害する行為だと言える。

女性たちの告発に対し更なるハラスメントで応戦しようとしたR. Kellyだが、その思惑は流石に通用しなかったらしい。彼は「ドキュメンタリーに登場する女性を一人残らず訴える」とも主張しているが、今後この問題はどのように展開していくのだろうか?

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