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R. Kellyが保釈金や家賃未払いによって銀行口座を差し押さえられ貯金を失う
先月、10件の性的暴行罪で起訴され100万ドル(約1億1200万円)の保釈金を払い釈放されたR. Kelly。性的暴行罪以外の様々な罪状によって罰金の支払いを命じられているが、彼の貯金ではそれらの金額を支払い切れなかったようだ。
The Blastが報じるところによると、裁判所がR. Kellyの保有する口座を差し押さえたところ現在「マイナス13ドル」の預金が残されていることが判明し、今後彼が支払わなければならないはずの罰金や家賃を支払うことが不可能になっているようだ。彼は他にも2つの口座を保有しており合わせて154527ドル(約1700万円)の預金が残されていたが、そのうち15万ドルを家賃の未払いによって差し押さえられているため、現在は625ドルしか残されていないという。
先月にはKellyが、自身の子供3人の養育費約16万1600ドル(約1800万円)を前妻に支払っていなかった事で支払いを命じられている事が明らかになったが、同時に家主から家賃の未払いも請求されていたため財産の大部分が失われてしまったそう。
さらに、彼のシカゴにあるスタジオについても家主から家賃未払いの訴えが提出され、結果的に17万3000ドルの(約1900万)支払いが命じられている。
R. Kellyの未来は果たしてどうなってしまうのだろうか?