マクドナルドの持ち帰り用ドリンクトレイがスピーカーになる

CULTURE  2017.08.07  FNMNL編集部

マクドナルドでドリンクを複数個テイクアウトで注文した際にもらえる、紙製のドリンクホルダー。なんとこれがスマートフォン用のスピーカーになる限定仕様のものが期間限定でカナダはトロントのマクドナルドで配布された。

マックフルーリーの誕生22周年を記念し、企画されたこのプロジェクト。ウォータールー大学の研究グループとの共同企画であるようだ。

ドリンクホルダーをスピーカーとして再利用できるこの発明は『McBoombox』と名付けられた。音量を電気的に増幅するわけではなく、ホーンを通して音を増幅させるパッシブホーンと呼ばれる仕組み。スマートフォンのスピーカーに底に穴の空いた紙コップなどをくっつけると音が大きく聞こえるのと同じ仕組みである。ドリンクホルダーをひっくり返し、今回配布された専用のカバーを被せるとふたつのホーンが完成する。そこにスマートフォンを上から差し込むだけで使用できる。

紙製のパッシブホーンなんて大して音を増幅させられるわけないと思うかもしれないが、ウォータールー大学の研究グループが様々な研究と実験を重ね発明した今回のドリンクホルダー。コーンの形や反射面にもこだわり、なんとスマートフォンのスピーカーから発される音量を101%も増幅させることに成功した。

今回これが1日限定で配布されたのは、トロント州の海の近くに現れた移動型の店舗限定だったようである。確かにビーチの近くであれば、電気いらずのポータブルスピーカーは需要がありそうだ。

さらに詳しい制作の様子や、研究者達のコメントはこちらの動画から

移動型のフードトラック店舗で配布され行列ができている様子

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