featured 2019.01.23 【対談】KM × 粗悪ビーツ | アルバム・ビートメイク・子育て 昨年アルバム『FORTUNE GRAND』をリリースしたKMと、同じく『Crude』をリリースした粗悪ビーツ。この2人は、2016年に開催されたイベント『86BABIES』の企画でも対談したことがある同世代のビートメイカー。 多くのラッパーをフィーチャーした作品を昨年2人ともリリースしたという...
featured 2019.01.22 【ミニインタビュー】H.E.R. | 「私の中の私」を歌う 14歳の若さでメジャーレーベルRCAと契約を結び、Alicia KeysやUsher、Janet Jacksonなどの大物シンガーたちにも絶賛されてきたH.E.R.。神秘的な歌声と唯一無二の世界観、メディア露出の少なさからミステリアスな存在感を発揮してきた彼女は、2017年にリリースした1stアルバム『H.E.R.』は、第61回グラミー賞の最優秀アルバム賞にもノミネートされるなどの大ブレイクを果たした。
featured 2019.01.09 【インタビュー】YamieZimmer 『Arsonist Under』 | 新時代のビートメイカーのルーツ 昨年同郷・神奈川のラッパーたちが参加したEP『WhoWillKnow』や『YouWillKnow』での、エッジーでタイトかつラフなビートで大きな注目を集めたビートメイカーのYamieZimmer。彼ら独自のグルーヴ感が生まれていく様は、こちらのインタビューでぜひ確認してほしいところだが、立て続けにY...
featured 2019.01.03 【インタビュー】BIM | Behind 『The Beam』 2018年の夏はとにかく暑かった。関東での平均気温は例年より1.7°C高く、統計開始以降、最悪の猛暑。そんな昨夏のクールダウンに一役買ったのが、7月末に発売されたBIMのファーストソロアルバム『The Beam』だ。
featured 2018.12.29 【メールインタビュー】Howie Lee | 中国のように制限されればされるほど、音楽はかけがえないものになる 「アジアがこれからヤバいことになる」、なんとなくそれを実感し始めたのが4-5年から自分がブッキングしている海外アーティストが韓国、中国、インド、東南アジアなど、少しづつ周るところが増えているのを見たとき。
featured 2018.12.27 【インタビュー】釈迦坊主 | 歌舞伎町とTVゲームで磨かれた恍惚のラップスタイル ヒップホップでは、自分のライフスタイルをリアルにリリックへと落とし込むことが美学とされる。釈迦坊主は、歌舞伎町での過酷なホスト経験や幼少期からのTVゲーム体験による彼ならではのリアリティを言葉にしたラッパーだ。
featured 2018.12.14 【インタビュー】EDCの創設者 Pasquale Rotellaが望む日本での理想的なフェスの形 日本でも高い知名度を誇るビッグフェスEDC(エレクトリック・デイジー・カーニバル)。日本では2017年に初上陸したEDCは、本国アメリカではEDCの一般的なイメージとなっているEDMのトップアーティストを含め、ヒップホップのアーティストなども登場する総合的な音楽フェスとして名を馳せている。
featured 2018.12.12 【インタビュー】Awich 『Beat』『Heart』| ヘイターも愛せる 昨年傑作アルバム『8』をリリースしたAwichが『Beat』と『Heart』の2作のEPを同時リリースした。今回の2枚のEPも『8』と同じくChaki Zuluがメインプロデューサーとなっているが、2作は好対照となっていて、『Beat』がアグレッシブなビートの楽曲が多いのに対して、『Heart』はメロウなテイストの作品となっている。
featured 2018.12.07 【インタビュー】Mogwaa | 韓国のムーディーなモダンファンク求道者 スタンダードなモデルから簡易的なバージョンまで、ソウルの永登浦(ヨンドゥンポ)エリアにあるこじんまりとした規模のMogwaaのスタジオは、様々なシンセサイザーとドラムマシーンなどの音楽機材でいっぱいだった。
featured 2018.11.30 【インタビュー】 Ryohu『Ten Twenty』 | 過去と未来が、今の自分の現在地 KANDYTOWNのメンバーであるRyohuがミックステープ『Ten Twenty』をリリースした。この作品には、IO、KEIJU、MUD、GottzらのKANDYTOWNメンバーはもちろん、Campanella、in-dといったラッパー、シンガーではWONKからKento NAGATSUKA、AAAMYYY、MALIYA、ビートメイカーとしてEVISBEATS、OMSBが参加することが発表され、リリース前から大きな話題を集めていた。
featured 2018.11.30 【インタビュー】Kiki Kudo | ライター工藤キキがNYに移住して音楽作品をリリースするまで 新しい音楽が立ち上がるのはコミュニティからだとしたら、音源から想像するKiki Kudoを取り巻く今の環境はとても謎めいていて軽快で楽しそうだ。都内でライターやキュレーターとして活動をしていた工藤キキの姿を、朝までクラブで遊んでいる最中に見かけた人も多いはず。彼女は2011年にジャーナリスト・ビザを...
featured 2018.11.28 【インタビュー】KERENMI | 国内で椅子取りゲームするより、新しい席を作りたい 日本を代表するプロデューサー・蔦谷好位置が、新たにKERENMIというプロジェクトをスタートさせた。11月23日にリリースした「ROOFTOPS」を皮切りに、今後SALUをはじめとするさまざまなアーティストとの共演曲を発表していくという。J-POPですでに圧倒的なポジションを確立している蔦谷は、なぜ変名プロジェクトをやろうと思ったのか? その思いを聞いた。
featured 2018.11.20 【インタビュー】Gottz 『SOUTHPARK』| KANDYTOWNらしさは意識していない KANDYTOWNのメンバーであるGottzが10月にソロアルバム『SOUTHPARK』をリリースした。本作はGottzがもともと慣れ親しんでいたというトラップで曲を作りたいと思ったのがきっかけで動き出した。
featured 2018.11.12 【インタビュー】The Internatiiional | WELCOME TO ACID HOUSE!!! 韓国発ハウスラヴァーのためのストリートウェアブランド 突然ですが、ストリートって聞くとどんなイメージが浮かびますか?明治通りを滑走するスケーター?シュプの長蛇の列?ティンバ?ニューエラ?バスじゃモロ最後部な奴ら?
featured 2018.11.07 【インタビュー】Buddy | LAの新星ラッパーとPharrell、コンプトン、ファッション 10月にPharrellのレーベルi am OTHERに所属するLAのラッパーBuddyが初来日を行った。今年リリースしたアルバム『Harlan & Alondra』では伝統的なGファンクのスタイルからR&B、そしてモダンなトラップ以降のラップチューンまで多彩なスタイルの中で、しっかりと地に足のついたスキルを披露していたBuddy。