Snoop Doggがジョイントを巻くスキルを応用して巻き寿司作りのマスターになったと著書で明かす

Snoop Doggといえば大のマリファナ好きで知られている。今までに巻いてきたジョイントは数知れないだろうが、なんとそのスキルが寿司を作ることにも活かされているそうだ。

彼が初めて刊行した料理本『From Crook to Cook』の中で、ジョイントを巻くスキルが料理にも活かされているとNew York Postが紹介している。

2015年に有名な日本人シェフMasaharu Morimotoに巻き寿司の作り方を教わったSnoop Dogg。Snoop Doggはその際に高い寿司作りのスキルを身に着けて「スシマスター」になることが出来たという。

その様子をシェフは「とても楽しかったです。彼は本当に寿司を巻くことに夢中になっていました。もちろん、何か他のもので巻く練習をしてきたからでしょうね」と語っている。Snoop Doggは巻き寿司作りについて「草を巻くのと寿司を巻くのは本当に似てる」と、ジョイントを巻くことと寿司の類似性を指摘。「でも、ジョイントを巻くのと違って寿司をロールするときはもっと手のひらの動きが必要になるんだ」と、手のひらを上手く使うことがコツだと語っている。

以前別の日本人シェフにJojiとRich Brianの二人が寿司作りを教わっていた際には、巻き寿司を作るために巻き簀を使用していた。JojiとRich Brianも「スシマスター」を名乗っていたが、物を巻くのが得意なSnoop Doggは道具に頼ることなく上手に巻き寿司を作ることが出来るため「スシマスター」の称号に一歩リードして近づいているのかもしれない。寿司スキルがSnoop Doggよりも高いラッパーは今後出てくるのだろうか?

RELATED

Richardsonがカリフォルニアの最も大胆な大麻企業Alien Labとコラボレーション

RichardsonがAlien Labとコラボレーションし、2021年10月30日(土)よりカプセルコレクションを発売する。 Alien Labsは、カリフォルニアの最も大胆な大麻企業の一つであり、世界的な現象としていち早く大麻文化をブランド化した企業の一つである。 本コレク...

ニューヨークでマリファナの娯楽目的での使用が合法化へ|州知事と州議会が合意

世界的にマリファナの解禁が進められつつある昨今。特にアメリカでは多くの州がマリファナの非犯罪化、合法化に踏み切っているが、そんな中、ついにニューヨーク州でマリファナの娯楽目的での使用と販売が合法化されることが決まった。

ラッパーのルックスをおばあちゃんが評価する動画が話題|Snoop Doggには15点、DaBabyには1点

ラッパーを好きになる要素として、その人物の佇まいやファッションは小さくない部分を占める。誰しもルックスにはそれぞれの好みを持っているものだが、それは高齢の方にとっても同じであるようだ。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。