Lil Peepが生前の未公開インタビュー映像で自殺願望を持つ人のためにアドバイスを送る

Lil Peepの死のショックは、まだヒップホップシーンを覆っている。21歳の若さで亡くなった新鋭の生前には発表されていなかったインタビュー映像をカナダのYoutubeチャンネルMontrealityが公開、そこでPeepは自殺願望を持つ人のためにアドバイスを送っている。

Peepはインタビューの中で、「すべては時間とともに変わっていく」と話し、「来年どうなっているかなんて、わからないんだ。わかる?おれもめちゃくちゃダメなときが長かった」と述べ、自身も精神的な危機を抱えていたと語る。

そんなときにPeepは母親からもらったアドバイスが「時間が傷を癒すし、物事は少しずつ良くなるから、苦しみが去るのを待つだけ」だったという。さらにPeepは自殺願望を持つ人々にもこう語りかける「自分が持っているものに感謝しなくちゃいけない。恩知らずになってはいけない」と、自分の周囲にいる人々のために生きることで、自殺願望は遠ざけられると主張する。Peepは「その人たちのために生きろ」と付け加えている。

Peepの遺族のためのチャリティーフーディーが現在販売中だ。

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故Lil Peepがドラッグや鬱、未来について語った未公開インタビュー

昨年末にドラッグによるオーバードーズで亡くなったLil Peep。 これまでにも生前の未公開インタビューが発表されてきたが、新たにドイツのウェブサイトZNovaが2017年に行ったインタビューが公開された。

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