Polo Ralph Laurenをストリートシーンに根付かせたクルー「Lo Life」のミニドキュメンタリー

Dazed Digitalが、現在のストリートカルチャーのシーンにPolo Ralph Laurenを根付かせるのに、大きな功績を果たしたNYのクルー「Lo Life」のショートドキュメンタリー『Bury Me With The Lo On』をYoutubeで公開した。

Lo Lifeはもともと1980年代後半に、NYに存在していたUnited Shoplifters AssociationとRalphie’s Kids、Polo Posseという3つのチームが、一緒になって発足したクルーだ。

彼らの目的はただ一つ、盗みなどあらゆる手段を使って、Polo Ralph Laurenをゲットすること。それまでのPolo Ralph Laurenは、主に白人のミドル層のためのブランドとして認識されていた。

ドキュメンタリーを制作したTom Gouldは「誰も彼らのように、Polo Ralph Laurenを大切に思っている人などいなかった」と語っている。

店から盗んだPolo Ralph Laurenを身につけていたLo Lifeクルーは、NYのストリートシーンでは新鮮に映り、彼らは大きな影響を持つようになっていったという。さらにそれに拍車をかけたのがヒップホップだった。ヒップホップのメンタリティーである、他人を出し抜くというメンタリティーと、Lo Lifeクルーは同じ考え方をしていたため、ラッパーたちもこぞってPolo Ralph Laurenを着用するようになっていったという。

貴重な90年代当時の映像を盛り込んだLo Lifeクルーのドキュメンタリー『Bury Me With The Lo On』は下記のプレイヤーでみることができる。

RELATED

伝説的なプロデューサーRick Rubinの制作プロセスにフォーカスしたドキュメンタリーが今年公開予定

伝説の音楽プロデューサーRick Rubinのドキュメンタリー番組が、アメリカのテレビ局『Showtime』で今年下旬に公開予定だそうだ。監督はオスカー賞やエミー賞などをはじめとした数々の賞を受賞しているMorgan Nevilleが務める。

LO-LIFEの創設者RACK-LOの来日を記念してUNFOLLOWとTHE APARTMENTによるコラボポップアップが開催

6/23(土)東京・原宿のUNFOLLOWにて、吉祥寺のセレクトショップTHE APARTMENTとLO-LIFEがトリプルコラボPOP UP STOREを行う。

ヒップホップとラルフローレンの30年の関係を追ったドキュメンタリー『Horse Power』が公開

80年代後半から90年代初頭まで、ラッパーやファッションイノベーターからシーンを席巻したラルフローレン。RaekwonやJust Blazeなどが愛用し、今でもその人気は衰えることなくヒップホップシーンには欠かせないアイテムに不動の地位を築いている。1967年のブロンクスで生まれたラルフローレンが、どの様にして大統領やオリンピック選手、ラッパーまでもが着用するブランドになったのか。その軌跡を追ったドキュメンタリームービーがComplexにより公開された。

MOST POPULAR

NYのSupremeファンを恐怖に陥れるThe Apeとは?!

NYではSupremeはご用心

NYのスケーターの間でSupreme離れが進んでるとの報道。ルイ・ヴィトンとのコラボが影響か

Supremeとルイ・ヴィトンとのコラボの影響はポジティブな面でも、ネガティブなでも、その影響は大きそうだ。ポジティブな面で言うとこのストリートファッションシーンの巨人が、前人未到の地位にいることを再確認させてくれた。コラボ直後にはルイ・ヴィトンを手がける世界最大のファッション企業体LVMHグループがSupremeを買収するという噂話も、まことしやかに流された。

Thrasherの編集長がスケーターアイテムを着るセレブを批判

Thrasherは1981年に創刊されたスケート雑誌の象徴といえる存在だ。現在ファッション業界でThrasherのロゴが入ったTシャツやパーカーなどのアイテムが、トレンドになっている。