悲劇のゴリラ「ハランベ」ムーブメントが止まらない

CULTURE  2016.09.01  FNMNL編集部

Young Thugの新作『JEFFERY』にも登場する悲劇のゴリラ、ハランベ。シンシナシティーの動物園で飼育されていたオスゴリラ、ハランベは3才の男の子が柵の中に落ちてしまい、ハランベが子供に危害を加えようとしたと判断した飼育員に射殺されてしまった。

 

その経緯を収めた動画も公開され、本当にハランベは射殺されなければいかなかったのかということに始まり、ハランベはただ悲劇のゴリラとしての扱いにとどまらず、SNSでネタとして消費されるまでになってしまった。

先週の金曜日、フィラデルフィアの動物園にいる西ローランドゴリラのホニとモツバの間に20年ぶりの赤ちゃんが誕生した。そこで、インターネット上でゴリラの赤ちゃんの名前を募集したところ"ハランベ"や"ハランベに因んだ名前"が多数投稿された。

動物園はネーミングコンテストは正式なネーミングコンテストを来月開催するとみられている。しかしながら、まだハランベの熱に冒されているTwitterユーザーたちによって、すでにゴリラの赤ちゃんの名前についての様々な投稿があった。

「ハランベは数か月前に死んだが、彼は正義のために戻ってきた」

「もし私たちが"ハランベ 二世"となずけたらフィラデルフィアの動物園の職員はうんざりするだろう」

「フィラデルフィア動物園へ、"ハランベ二世"という名前に1000もの票が入るのを覚悟していろ」

全て冗談とも本気ともつかないが、フィラデルフィア動物園の代表者は水曜日にコンテストは候補のリストから選択する形式になると述べ、その中にハランベやハランベにちなんだ名前が入ることを認めた。ハランベ騒動は赤ちゃんゴリラの命運をも左右しようとしている。(野口耕一)

 

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