ラゴスの奇跡:10日間眠らずDJを続けたナイジェリアのDJが世界記録を樹立

イギリスのDJ EZが24時間連続でDJを行い、ガン研究機関へのドネーションを募ったのも記憶に新しい。しかし、今月初頭、ナイジェリアのラゴスにてDK Obiという男が240時間連続でDJを行い、ギネス世界記録を樹立したという驚きのニュースが入ってきた。

DJ Obiは6月22日から始め、7月2日にDJを終えた。ナイジェリアのヒップホップレーベルSyndik8 Recordsに所属するDJ Obiは10日間一切眠らずDJをやりきることで、2014年にアイルランド・ダブリンでポーランド人のDJ Norbert Selmajが記録した200時間DJの世界記録を破った。

BBCニュースに対してDJ Obiは「立ちながら2秒眠ることで睡眠不足と闘ったよ。けどちゃんと寝てしまうと記録として認められなくなるからね。4、5日睡眠を取らずにいたら、もう投げ出そうとしてたよ。身体の自由が効かなくなって幻覚が見え出したんだよ。けどその幻覚の中で亡き父が俺を奮い立たせてくれたよ」と睡眠不足といかに闘ったかという経験を語った。

ギネス世界記録が設定したルールの中には「DJは常にだれかを踊らせていないといけない」というものがある。また「4時間のうちに同じ曲を2回かけてはいけない」といった、DJに油断させることのないようなルールもある。しかし挑戦者の健康を考慮にいれ、1時間ごとに5分の休憩をとることが認められている。そして毎日健康診断とマッサージを受け、ビタミン剤を摂取することも許されている。

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A photo posted by Obi Ajuonuma (@djobiajent) on

これがギネス記録達成の瞬間の笑顔だ。240時間DJをし続けた男の顔には見えない。

via BBC NEWS

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