2021年グラミー賞の受賞者が発表|Megan Thee Stallionが最優秀新人賞、H.E.R.が最優秀楽曲賞を受賞

今年もいよいよ幕を開けたグラミー賞の授賞式。以前よりそのノミネーションが批判の対象となり、The weekndがボイコットを表明するなど例年と比べ波乱の展開を見せた今年のグラミー賞だが、その受賞者が発表となった。

今年のグラミー賞候補に対する批判についてレコーディングアカデミーが声明を発表

いよいよ発表となった2021年グラミー賞のノミネート。毎年大きな注目を集めるアメリカ音楽業界の祭典だが、今回はノミネートされた作品やアーティストに対し、多くの批判や疑問、不満が寄せられている。特にヒップホップやR&Bのノミネート作については例年以上の批判の声が上がっているが、そんな中、賞を主宰するレコーディングアカデミーがこれらの反応に対し返答を行なっている。

9th Wonderがグラミー賞の追悼コーナーにXXXTentacionが登場しなかったことについて「全員に追悼される権利がある」と語る

昨日開催されたグラミー賞の授賞式。グラミー賞ではその年に亡くなったアーティストの追悼が行われることが恒例となっている。Aretha FranklinやMac Miller、Aviciiなどのアーティストが追悼されたが、そこに昨年銃殺されたXXXTentacionが登場しなかったことが問題視されている。

Drakeがグラミー賞の授賞式で「賞を取らなくてもファンがいれば勝ち」と語りスピーチをカットされる

今年のグラミー賞で最優秀ラップ楽曲賞を受賞したDrakeが、授賞式で行ったスピーチが物議を醸している。

グラミー賞で"This Is America"が主要賞含む4部門で受賞 | ヒロ・ムライも最優秀ミュージックビデオ賞を獲得

昨日行われた第61回グラミー賞授賞式でChildish Gambinoの"This Is America"が、年間最優秀レコード賞や年間最優秀楽曲賞などの主要賞を含む4部門を獲得した。ラップ楽曲が年間最優秀楽曲賞を受賞するのは初めてのこととなる。

グラミー賞でのパフォーマンスをKendrick LamarやDrake、Childish Gambinoなどが相次いで断る

いよいよ現地時間の2月10日に迫るグラミー賞の授賞式だが、ヒップホップアーティストが相次いで授与式でのパフォーマンスのオファーを断っていると伝えられている。

グラミー賞候補作が発表 | 主要賞にヒップホップ作品が続々とノミネート

61回目となるグラミー賞の候補作が発表となった。今年の最多ノミネートは映画『ブラックパンサー』のサントラなどの効果でKendrick LamarがSZAとの"All The Stars"で最優秀レコード賞や最優秀楽曲賞などの主要賞を含む8部門にノミネート。

グラミー賞受賞者が確定 | 主要賞はBruno Marsが3冠を達成し、Kendrick Lamarはラップ部門全制覇で5冠

現在開催中のグラミー賞の全受賞者が確定した。

Kendrick Lamarがグラミー賞授賞式でパフォーマンスを行うとの報道

今年のグラミー賞授賞式は1/28に開催、毎年授賞式で誰がパフォーマンスを行うのかは注目の的になっているが、Kendrick Lamarが登場するとの報道をBillboardが行っている。

Drakeがグラミー賞に新作『More Life』をノミネートさせないことを決断

これまでグラミー賞を3度受賞してきたDrakeだが、次回のグラミー賞はDrake不在のまま進行することになりそうだ。

Lil Yachtyが"Broccoli"のバースは5分でできたと明かす。俳優デビューして「Thugな役をやりたい」という夢も話す

昨年のヒップホップシーンで最も注目を浴びた新鋭Lil Yachtyは、次々に自分の夢を叶えている。憧れのブランドNauticaのクリエイティブ・ディレクターに就任したかと思えば、ポップな楽曲がやりたいという夢もCharli XCXやCarly Rae Jepsenとのコラボで実現させた。 今年はデビューアルバム『Teenage Emotions』のリリースを控えているYachtyの次なる夢は俳優デビューだという。

CeeLo Greenがグラミー賞授賞式の衝撃的な衣装を着用した理由を話す

トップアーティストたちが集う、グラミー賞授賞式の1つの楽しみ方は、来場者のファッションだが、今年最も注意を引いたのはRihannaでもBeyonceでもなく、CeeLo Greenだったのは間違い無いだろう。 CeeLoは全身を黄金に包まれた漫画の悪役のようなコスチュームで登場、その圧倒的な存在感で会場を困惑させた。

Kendrick LamarやSolangeがグラミー賞の結果を批判。YGは「Hood Grammy」賞の設立を示唆

59回目のグラミー賞は、初めてストリーミングだけで作品をリリースしているChance The Rapperが最優秀新人賞を獲得するなど、権威ある賞に新風が吹いた。

祝3冠 Chance The Rapperグラミー賞獲得までの軌跡

本日開催されたアメリカ最大の音楽賞第59回グラミー賞授賞式でChance The Rapperが最優秀新人賞、ミックステープ『Coloring Book』で最優秀ラップアルバム賞、同作に収録されている"No Problem"で最優秀ラップパフォーマンス賞の3冠を獲得した。

グラミー賞ベストラップ賞にはDrakeの「Hotline Bling」、ベストラップパフォーマンス賞はChance The Rapperが「No Problem」で受賞

現在行われている59回目のグラミー賞のラップ各部門が発表され、ベストラップ賞にはDrake、ベストラップパフォーマンス賞にはChance The Rapperがそれぞれ選出された。
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