【インタビュー】Kroi 『STRUCTURE DECK』|なんでもやるバンドの現在地

そのバンド名からして、どうしてもブラックミュージックからのリファレンスを軸にしたほうが捉えやすいかもしれないがしかし、彼ら、Kroiというバンドは本当に作品ごとにその印象をドラスティックに刷新する。

Spotify × FNMNLオフィシャルプレイリスト Vol.187|Brent Faiyaz、Arlo parks、Chipなど全80曲を更新

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyで展開中のFNMNLによるオフィシャルプレイリスト。全80曲中、毎週リリースされる新譜から編集部がラップなどを中心にピックアップした35曲を追加し、毎週木曜に更新。

【コラム】Earl Sweatshirt『Some Rap Songs』から紡がれるアンダーグラウンドの新しい波

世界的に未曾有の事態が続いた2020年。パンデミックは音楽シーンにも並々ならぬ影響を及ぼし、多くのアーティストが、これまでとは違う形態での活動を強いられた。オンラインでのライブが一般的となり、我々リスナーの体験も大きな変化を余儀なくされる中、Travis Scottの『Astronomical』を筆頭に、前例の無い状況下で新たなクリエイションを模索するアーティストの試みに刺激を受けた方は多いだろう。

【インタビュー】Leon Fanourakis 『SHISHIMAI』 | 完璧に向上していく音楽

多くの次世代アーティストを生み出している神奈川のシーンの中でも、抜群のスキルを持つラッパーといえば誰もがLeon Fanourakisの名前を思い浮かべるのは違いない。

インディペンデントアーティストが知っておきたいこと Vol. 3 | プレスリリース編

2010年代後半にかけて、Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスの勃興が日本でも起こり音楽ビジネスを取り巻く環境は急激に変化し始めた。その代表的な例として、インディペンデントのアーティストが活動しやすくなったという点があるだろう。CD全盛の時代では、個人でCDを作ってもそれを全国で流通させるのには様々な障害があったが、今やTuneCoreなどのサービスを使用することで、誰でもApple MusicやSpotifyに楽曲をアップロードすることができ、その楽曲が大ヒットになることもあり得るようになった。

インディペンデントアーティストが知っておきたいこと Vol. 2 |リリース/PR編

2010年代後半にかけて、Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスの勃興が日本でも起こり音楽ビジネスを取り巻く環境は急激に変化し始めた。その代表的な例として、インディペンデントのアーティストが活動しやすくなったという点があるだろう。CD全盛の時代では、個人でCDを作っても...

インディペンデントアーティストが知っておきたいこと Vol. 1 | 楽曲登録編

2010年代後半にかけて、Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスの勃興が日本でも起こり音楽ビジネスを取り巻く環境は急激に変化し始めた。その代表的な例として、インディペンデントのアーティストが活動しやすくなったという点があるだろう。CD全盛の時代では、個人でCDを作っても...

【コラム】What is 「HYPERPOP」? by tomad

世界的に未曾有の事態が続いた2020年。パンデミックは音楽シーンにも並々ならぬ影響を及ぼし、多くのアーティストが、これまでとは違う形態での活動を強いられた。

Spotify × FNMNLオフィシャルプレイリスト Vol.186|FKA twigs、LEX Only U & Yung sticky wom、Deb Neverなど全80曲を更新

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyで展開中のFNMNLによるオフィシャルプレイリスト。全80曲中、毎週リリースされる新譜から編集部がラップなどを中心にピックアップした35曲を追加し、毎週木曜に更新。

【インタビュー】Hiplin 『CHOKING』|挫けそうな誰かを救えるような曲を歌いたい

変態紳士クラブのGeGが新たに設立したレーベルGoosebumps Musicの第一弾アーティストとしてEP『CHOKING』をリリースしたHiplin。

【R&B monthly vol.7】Kali Uchis、Yung Baby Tate、Fana Hues、Emanuel、『Stand Up』

ポップミュージックとしてより幅が広くなっているラップシーンと同じく、いやそれよりもさらに多様化しているのが現在のR&Bだ。モダンなトラップから、センチメンタルなインディーロックとの近接、そしてダンスホールやアフロビーツからオーセンティックな90'sスタイル、ディスコまで、今のR&Bと言ってもそのサウンドはそれぞれのアーティストの環境やルーツなどによって全く違う音像が現れている。

Spotify × FNMNLオフィシャルプレイリスト Vol.185|Juice WRLD、dodo & tofubeats、DaBabyなど全80曲を更新

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyで展開中のFNMNLによるオフィシャルプレイリスト。全80曲中、毎週リリースされる新譜から編集部がラップなどを中心にピックアップした35曲を追加し、毎週木曜に更新。

【インタビュー】16FLIP 『16GEMZ』| 常に最新の自分を更新していく

日本のヒップホップシーンの中で、ラッパーとしてもビートメイカー名義の16FLIPとしても作品をデリバリーし続けているアーティストといえばISSUGIの名前が浮かぶ人は多いはずだ。

BEST BUY 2020 Selected by ANI(スチャダラパー)

今回は昨年デビュー30周年を迎えたスチャダラパーからANIが登場。

【対談】KREVA × PUNPEE | 満を持して出会った2人のオールラウンダー

KREVAとPUNPEEはラップ、ビートメイク、DJという3つの専門的な役割の全てを1人でこなしてしまい、しかも全ての要素においてオリジナリティーと強度があるという、稀な共通項を持っているアーティストだ。
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