Kodak Blackが裁判で銃器所持など複数の罪を認めたことが明らかに

今年5月、Rolling Loudに出演する直前にアメリカとカナダの国境で逮捕されたKodak Black。銃器所持や薬物所持など複数の容疑がかけられていた彼が今回、裁判で自身の有罪を認めたことが明らかになった。

Complexによると、Kodak Blackは今週木曜日にマイアミで行われた公聴会の最中に有罪を認めたとのこと。当初は無罪を主張していたが、3月にポンパのビーチで起こった銃撃事件の現場で発見された銃のうち一つが彼のものであることが証拠として提出され、その後一転して有罪を認めた。

5月には拳銃を購入する際に過去に起こした性的暴行事件の逮捕歴を身分証明書に記載していなかったことが問題視され、10年の服役を言い渡されると見込まれた上に検察に「コミュニティに危険をもたらす」とまで言われていたKodak Blackだが、いよいよ重い刑罰を受ける可能性が現実のものとなりつつあるようだ。

以前彼が性的暴行事件で逮捕され服役していた際には獄中で高校卒業認定を取得し、模範的な態度が評価され釈放を勝ち取っていた。しかしその後間も無くLil Wayneを始めとする複数のラッパーを挑発しビーフを起こすなど奇妙な言動を取り続け、またもや逮捕されることとなってしまった。

果たして今後Kodak Blackにはどのような判決が言い渡されるのだろうか？