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Kodak Blackに銃器所持の罪による3年10ヶ月の服役の判決が下される
今年5月、Rolling Loudに出演する直前にアメリカとカナダの国境で逮捕され、8月に裁判で自身の有罪を認めたKodak Blackが遂に今月13日、銃器所持の罪によって懲役3年10ヶ月の判決が下された。
弁護士のMohammed Gangatは、Kodakが10月にも酩酊して刑務所の看守を蹴った事で看守を入院させた事を明かし、検察官には8年の服役を求刑されていたという。
8月に証拠として提出されたKodakのものとされる拳銃から、今回検察官によってKodakとは違う別の指紋が確認され、さらにその拳銃が発砲されていない事が明らかになっている。この証拠が功を奏したのかはわからないが、服役は3年10ヶ月と予想されていた8年から大きく下回った期間となった。
Kodakの判決が確定した事が発表された後、Kodakのinstagram上には彼自身の画像と共に短いメッセージが添えられた投稿がポストされた。
キャプションには「俺が刑務所にいる間、我慢していてくれ。刑務所からやってやるよ#文字通り」とファンにメッセージを送っている。
Kodakは以前も性的暴行事件で逮捕され服役しており、その際には獄中で高校卒業認定を取得し、模範的な態度が評価され釈放を勝ち取っていた。今回は4年近くの服役だが、ファンのためにも前回のように釈放に向けて頑張って欲しい。