Kodak Blackが3年10ヶ月の服役刑を不服として控訴
今年5月にアメリカとカナダの国境で銃器所持などを理由に逮捕され、今月13日に3年10ヶ月の服役刑を命じられたKodak Black。そんな彼が、判決を不服として控訴し新たに裁判を戦おうとしているようだ。
Complexによると、Kodak Blackの弁護士が今週水曜日に裁判所に対し控訴の書類を提出。さらに別の弁護士も11月13日の判決の量刑審理の記録を裁判所に要求したという。
フロリダ州南部地方検事局はComplexの取材に対し控訴について「発表されているもの以外の追加情報はありません」と回答したとのこと。またKodak Blackの弁護士であるBradford Cohenは自身のTwitterにて控訴した旨を発表している。
YWe have filed an appeal of the Federal Sentence in #KodakBlack @KodakBlack1k case revolving around a few factors and interpretations of the guidelines. If it is successful, there would be a resentence where the Judge could consider a low offense level.
— Bradford Cohen (@bradfordcohen) November 21, 2019
Kodak Black本人は現在薬物中毒から更生するプログラムに取り組む予定であるほか、投獄中に大学の学位を取得するための勉強に取り組んでいるようだ。以前投獄されていた際にも高校卒業認定試験に合格したため予定より早く出所することが出来た彼だが、今回も減刑に成功することは出来るのだろうか?
Kodak Blackの裁判を巡る動きに今後も注目して行きたい。