Kodak BlackがLil Wayneを「赤ん坊の内に死んでおくべきだった」とディス
Kodak Blackが、“Codeine Dreaming”でコラボを行なったこともあるLil Wayneを突如としてディスしたことが話題となっている。
先週末にマイアミのLiv Nightclubに登場したKodak Blackは、ステージ上で「おい、Lil Wayneはいるか?奴はウジ虫野郎だよ。お前は赤ん坊の内に死んでおくべきだった」と、Lil Wayneに対して罵詈雑言を投げかけた。この様子は複数の観客によって撮影されており、動画がSNS上で拡散されている。
Why Tho? Kodak Black dissed Lil Wayne at Miami Liv Club ? pic.twitter.com/FfK3B5cAtW
— HIPHOP CROWN NATION ✪ (@hiphopcnation) 2019年3月4日
突然のビーフにファンの間では困惑が広がっている。Lil Wayneの娘であるReginae CarterはInstagramに自身の幼少時と彼女を抱き上げているLil Wayneの写真をアップロードし、「小物の新人ラッパーは史上最高のラッパーをリスペクトするべき。私の父は誰も困らせたりしてないし、誰に何を言われても気にしないから」と反論。
さらに、Reginae Carterの母であるToya Wrightは後日Kodak Blackが行なっていたInstagramライブの途中に「Boy, Fxxk You」とコメントするなど、家族ぐるみで反撃を行なっている。そのコメントを受けたKodakは「もし俺にガールフレンドがいなかったらお前の尻をファックしてたぜ」と下品に言い返しており、全体的に彼の印象が悪くなっている感は否めない。
そもそもKodak BlackがLil Wayneを攻撃しているのは、問題の発言を行なった当日に彼に会いに来る予定だったはずが結局現れなかったことが原因だという。あまりに些細な理由だが、それ程までにKodakは傷ついたのだろうか。
以前はコラボを行なっていた二人のビーフ。今の所Lil Wayne本人からのリアクションは無いようだが、今後の展開が気になるところだ。