Travis Scottがスーパーボウルハーフタイムショーに出演する条件としてNFLにチャリティーへの参加を要求

何かと物議を醸している今年度のスーパーボウルハーフタイムショーに、Travis Scottの出演が決定している。Travis Scottの出演は昨年の12月頃にアナウンスされており、Jay-Zによって出演をキャンセルするよう説得が行われたことも話題となっていた。最終的にTravis Scottは出演に同意したようだが、その条件としてNFLに社会貢献への参加を呼びかけているようだ。

Billboardによると、Travis ScottはNFLに社会正義のために活動している団体への寄付を出演の条件として提示し、「Dream Corps」という団体に50万ドル(約5400万円)の寄付をNFLと共同で行ったという。彼は寄付に伴う声明の中で「自分が信じていることに基づいて行動する人のことは、誰でも支持している。アーティストであるということは、人々をインスパイアする力を持つということだ。だからスーパーボウルのオファーを受ける前に、NFLと提携して寄付を行うことにした。俺はDream Corpsをサポートすることに誇りを持っている」と語っている。

人種差別に抗議したコリン・キャパニック選手の待遇を巡ってNFLは多くのアーティストから批判を浴びており、RihannaやCardi Bがオファーをキャンセルしたほか、既に出演が決定しているMaroon 5の降板を望むファンによる署名も行われていた。しかしTravis Scottの対応は他のどのアーティストとも異なり、自分に与えられた機会を活用して前に進んでいこうという意志を感じさせるものだ。まさにTravis Scottらしい行動と言える。

Maroon 5とTravis Scottによるハーフタイムショーのパフォーマンスはどのようなものになるのだろうか?今から目が離せない。

RELATED

Travis Scottがアルバム『Rodeo』のリリース4周年を記念しファンへメッセージ

先日、Netflixにて自身のドキュメンタリー『Look Mom I Can Fly』が公開されたばかりのTravis Scott。そんな彼が昨日、2015年にリリースしたデビューアルバム『Rodeo』の4周年を祝い、Twitterでファンにメッセージを送った。

Travis ScottはCardi Bにグラミー賞を奪われたことに対して怒ってはいないと関係者が明かす

先週、Netflixにて公開されたTravis Scottのドキュメンタリー『Look Mom I Can Fly』。その中で、Travis Scottがグラミー賞の最優秀ラップアルバム部門を逃す場面があるのだが、現在そのシーンが波紋を呼んでいる。

『トラヴィス・スコット:Look Mom I Can Fly』| ヒューストンを愛する若きスーパースターの軌跡

昨年リリースのアルバム『Astroworld』で時代を代表するスターへと上り詰めたTravis Scott。そんな彼の軌跡を描いたドキュメンタリー『トラヴィス・スコット:Look Mom I can Fly』がNetflixで配信されている。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。