Cardi Bが「Carpool Karaoke」に登場し自慢のドライビングスキルを見せつけるも無残な様に
先日、夫であるOffsetとの破局という衝撃の告白をしたCardi B。最近では、OffsetがRolling LoudのCardiのステージに乱入したことも話題になった。
そんな踏んだり蹴ったりの彼女が、コメディアンのJames Cordenが司会を務める番組『The Late Late Show』の人気企画「Carpool Karaoke」に登場した。
“Bodak Yellow”や“Money”などCardiのヒット曲をともに熱唱しながら、まず2人が向かったのは駐車場。
そこにはコーンやフラッグが並べられており、Cardiは自身のドライビングスキルを確かめることに。おぼつかない様子で運転を開始した彼女は案の定、並べられたコーンやフラッグをなぎ倒し、終いには設置されていたカメラに車をぶつけてしまう始末。さすがに身の危険を感じたのか、司会のCordenはすぐさま運転を交代している。
その後、助手席に戻ったCardiが面白い話を聞かせてくれた。つい最近、彼女は子供達の前でパフォーマンスをする機会があったそうなのだが、「私は今まであんなに沢山の子供達の前でパフォーマンスをしたことなんてなかったの。だから私のバックDJは私の曲のクリーンヴァージョンを持ってなかった」と窮地に追い込まれていたらしい。しかし、彼女はライブを行ったわけだが、「私はその呪いの言葉を言うのがとても気まずかったわ。でも子供達は良い時間を過ごしていたわ。私も良い時間を過ごしたわよ」と当時を振り返っている。確かにヒップホップの曲には多くのスラングが含まれており、それを子供達の前で歌うとなると気まずくならざるを得ないだろう。彼女曰く楽しかったとのことなので結果オーライなのかも知れないが。
そんな話や、他のヒット曲を歌いながら次に2人が向かった先は老人ホーム。ダンスをして体を動かす催しに参加した2人は、老人達とともにCardiの“I Like It”に合わせダンス。一同皆楽しそうに踊っているのが印象的だ。
車の窓を開けてラップするなど、全編を通して昨今の騒動の影響を微塵も感じさせなかったCardi。彼女の力強さ、破天荒さが垣間見えたCarpool Karaokeであった。