【特集 Red Bull Music Festival Tokyo】『LOST IN KARAOKE』出演者のカラオケの持ち歌

Red Bull Music Festival Tokyoの一環としてカラオケボックスのビルをまるっと借り切ったライブストリーミング配信イベント『LOST IN KARAOKE』が、2018年10月2日(火)19時にカラオケ館西武新宿駅前店から配信される。注目の 7つの部屋割りと特設視聴サイトも公開されたこのイベントはプライベートに限りなく近い空間で、新気鋭のアーティストを中心にしたラインナップによる、普段よりも親密なパフォーマンスがネット越しに見られるはずだ。

今回カラオケボックスで開催されることを祝して、出演者たちに普段カラオケで歌う“持ち歌”を特別に紹介してもらった。当日のライヴで持ち歌は披露される可能性は低いが、アーティストの隠れた一面を知ってもらいたい。

構成:高岡謙太郎

あっこゴリラ

美空ひばり - "お祭りマンボ"

コメント

世代・状況を問わず、いつでも・誰とでもブチ上がれるクラシックパーティチューンだと思います。カラオケに関するエピソード:ちなみに意中の男性にカラオケボックスで告白してフラれた瞬間に、入れていたこの曲のイントロが流れ、(歌うしかねぇ……)と全力で歌った思い出があります。

プロフィール

格好良くて面白いからゴリラって最高だね!レペゼン地球のゴリラッパー。ラップ・トラックメイクを自身が行い、また元々ドラマーという異色な経歴から自由に生み出されるラップスタイルは、唯一無二の形を提示している。様々なジャンルのイベントに参加するが、彼女がステージに立てばどんな場所でも其処はBack to the Jungleと化す。

Albino Sound

Oasis - "Champagne Supernova"

コメント

昔から酔ってグズグズになったら大体これです。というか酔っ払って歌っていてこんなに気持ちがいい合唱曲はこれしか知りません(笑)。 外国人の友達も日本人も知っているし、少しだけ特別な気分になれるのは自分だけでしょうか。イントロから螺旋状にドンドンと上昇していって、ディストーションギターが入るとこでグッッッッときます。

カラオケに関するエピソード

友達のバンドが日本にツアーで来るといつも朝までカラオケに行くのですが、飲む酒の量が尋常じゃないため、飲み放題システムに感動していました。次々と運ばれてくるピッチャーとひたすら打ち鳴らし続けていたタンバリンのおかげで、全員酩酊状態だったのは言うまでもなく、全てを使い果たすまで遊び続けたのは、とてもいい思い出なのですが……帰り際にふと床に目を落とすと、あたり一面とんでもない量の酒浸しでまるで雨上がりの水溜まり状態でした。某カラオケチェーンの方々へこの場を借りてお詫び申し上げます。さぞかし掃除が大変だったと思いますが、彼らはライブを終えたときよりも、清々しい笑顔で帰って行きました。ありがとうございます!

プロフィール

2014年のRBMA TOKYOに選出された後、活動を開始。近年はよりモダンなクラブミュージックやサウンドシステムカルチャーから派生したテクノへと作風が変化している。2015年にP-Vineより『Cloud Sports』2016年『From The Underwear』をSTRUCTよりリリース。現在UK拠点の某レーベルより約2年ぶりとなるEPの発表を控えている。

galcid

矢野顕子 - "春咲小紅"

コメント

この曲はNYに居た時、カバーするライブ企画で初めて聴きました。なんとも可愛い曲で、真似し始めたら、似てる!似てる!!と言われ、そこから仕事でもなんども歌わせていただきました。そして、なにより公私共にパートナーである齋藤久師と、この曲に関する仕事で知り合いました。曲は、楽しくてなんだか懐かしくて女の子の恋心をかわいらしく表現している曲だなと思います。特に後半のサビ部分は、鼻から息を抜きながら歌うと気持ちいい〜ロングトーンができます(笑)。

カラオケに関するエピソード

昔、祖父に地元香川のカラオケ喫茶というところに連れて行ってもらったことがあります。祖父はカラオケが大好きでお店でも上手で評判だったので、孫の私は注目となって緊張していたのですが、ここにいる人を喜ばせなければ……と変なエンターテイメント魂に火が付き、入れた曲が「東京キッド」。あの独特のラジオボイスを自分の声で調節しながら歌ったら、老父婦がいきなりフロアに出てきて歌に合わせてタンゴを踊り始めました(笑)。そして、手拍子! 「あー、カラオケってどんな世代と行っても楽しいな」と思いました。

プロフィール

女性一人でモジュラーシンセとマシンを巧みに使う「完全即興スタイル」が話題を呼び、海外では「モジュラーのジャンヌ・ダルク」と命名された。Detroit Undergroundからリリースするや否や、アンダーワールドやダニエル・ミラーら著名ミュージシャンが賛辞を送り話題に。2016年Boiler Roomを機にワールドツアーやmutekなどのイベントにも参加。9月にはカナダ・スイス・ドイツツアーを予定。

Kotsu

 

SMAP - "朝日をみにいこうよ"

コメント

SMAPは最高!! 母親の影響です。朝、沁みます。

カラオケに関するエピソード

カラオケの照明を、DJのロータリーミキサーを扱うようにコントロールするのが得意です。ライトジョッキーとしてのブッキングお待ちしてます。

プロフィール

『CYK』のメンバーとしてCIRCUS、WWWβ、Contactでオーガナイズ。クルーでは大阪や京都、韓国等でもギグを敢行。個人的にもDJ BAR KOARAにて、よりベース<基地>の要素を強めたパーティー『UNTITLED』を不定期開催。多様化しつつあるあらゆるカルチャーをフラットに再定義しつつDJ、グラフィックデザイン、ZINE、パーティーのオーガナイズなどでアウトプットを行う。

DEADKEBAB  & PSYCHIC$

DEADKEBAB

ピンクレディ - "ウォンテッド"

コメント

ハードボイルド系の女刑事が自分を騙した男を追い詰める」という歌詞なのですが、途中でいきなり「好きよ〜」とメロウな甘いチューンに変わるところには、歌いながらいつも衝撃を受けてしまいます。ツンデレという言葉が生まれるずっと前からこの曲が存在しているという事実は、世界にはまだ言語化されていない共通概念がたくさん存在しているというポテンシャルを示してくれている気がします。曲調もハードロック調からバラード、ラップへとめまぐるしく変化し、まるでプログレのような曲!

カラオケに関するエピソード

昔、友達とカラオケボックスに集まったとき、ドレスコードがパジャマだった。全員パジャマで熱唱してたから楽しかった。

PSYCHIC$

布施明 - "君は薔薇より美しい"

コメント

曲のアレンジや緩急が素晴らしく、完全な昭和歌謡クラシックですね。やっぱりサビ終わりの「変わったー」の部分を熱唱するのが気持ち良いですが、その手前のブレイクをはじめ、すべてのパートがそこに帰結していく感じの構成に毎度震えます。
カラオケに関するエピソード

テレサ・テンを歌った人がいて、すごく良いなと思いました。

プロフィール

東京をベースに活動するヒップホップユニット。Zombie Forever、Scum Study ProductionからカセットやCDをリリース、アンダーグラウンドシーンで局所的にカルトな支持を得るNUMB TURN PIKEのリーダー木村直大a.k.a. PSYCHIC$と、DEVOや!!!とも共演しTrippple Nippplesのボーカリストでヴィジュアルアートも手掛ける

LISACHRIS

石川さゆり- "ちゃんと言わなきゃ愛さない"

コメント

『ルパン3世 Part4』の主題歌で、つんく作詞の曲! 不二子の曲なんだけど、すごい可愛いしどこでもはまるからいつも歌います。つんくの歌詞が、なんでこんなに不二子の気持ちが分かるんだろって思うくらい天才です。

カラオケに関するエピソード

高校生のときは1日2回は行ってました。

プロフィール

3月1日生まれのプロデューサー/DJ。NYのクイーンズ生まれ、ロンドン、東京育ち。一聴して誰のものか分かる印象的な楽曲を手掛ける音楽プロデューサーとして、DJでは国内外のクラブ、ハイブランドからストリートカルチャー、様々なパーティーにブッキングされている。YENTOWNに加入、17年に脱退後、Piscesとして宮本彩菜との表現活動も行っている。18年4月には初となる作品『ARIAKE』EPを発表

Maika Loubté

NENA - "99 Red Balloons"、Buggles - "Video Killed the Radio Star"、Black Biscuits - "タイミング"

コメント

NENAは、ドイツ語版を適当にカタカナの字幕を見ながら歌うのが楽しいです。友だちが知ってそうで知らない洋楽を歌って、解説を入れつつ曲を紹介するのが好きです。"タイミング"は、90年代の不動の名曲だと思う(笑)。同世代は、宇多田ヒカルの初期の曲やSPEEDもよく歌うから、そこにこの曲を挟むと楽しいです。Bugglesはカバーするほど好きなので必ず歌います。

カラオケに関するエピソード

高校生のころ、女子4人でロックバンドを組んでいたのですが、学校に軽音部などがなく部室もないので、練習がない日はいつもカラオケに集結して爆音で踊り狂う活動をしていました。あのときのテンションはもう再現できないと思う。クラブか!っていうほど、誰が歌っても全員で踊り狂ってました。うける。

プロフィール

日仏ハーフの女性SSW/トラックメーカー。東京在住。 幼少期から十代を日本・パリ・香港で過ごし、14歳で作詞/作曲、自宅でのレコーディングを始める。台湾、中国、フランス、ライブを行う他、ファッションブランドとのコレボレーションなど国内外で活動の幅を広げている。代表作アルバム『Le Zip』。最新作EP『Candy Haus』。

ZVIZMO(テンテンコ× 伊東篤宏)

テンテンコ

安田成美 - "風の谷のナウシカ"

コメント

この曲はジブリのアニメ『風の谷のナウシカ』のシンボルテーマソングで、イントロの始まり方からアウトロ、歌詞、すべてが最高の世界観です。Aメロの語尾をぬるっと切るようにに歌い、Bメロは少し滑らかに、サビで開放的に! そして、自分が昆虫や自然に愛される少女になったかのように、純粋に初々しく歌うことがポイントだと思っています!!! (あえて下手気味に!!!)

カラオケに関するエピソード

カラオケ大好き! カラオケの画面に「作詞:テンテンコ」と初めて出た時は、とっても感動したのを覚えています。曲を選ぶ間や休憩中は、なるべく自分の曲を流しています。たぶん5円?位入るはず!!

伊東篤宏

カラオケに行かないとのこと

プロフィール

蛍光灯音具 OPTRON(オプトロン)プレイヤーの伊東 篤宏と、ポップ歌謡からノイズまで縦横無尽に活躍する テンテンコ によるデュオユニット。17年11月にBlack Smoker records より1stアルバム「ZVIZMO」リリース。18年6月に、佐藤薫(EP-4)監修による新レーベル「φonon (フォノン)」よりエレクトロ・コンピレーション「ALLOPOIETIC FACTOR」に参加

バーチャルねこ

サカナクション - "アイデンティティ"

コメント

サカナクションさんの音楽でとても好きな音楽です。バーチャルねこは、常日頃から自分を見失わないようにするために、この歌と供にあります。サビをいつも全力で歌ってしまいますが、息を吸える所が少ない歌なので、歌った後はいつも酸欠になります。ねこなのに。

カラオケに関するエピソード

バーチャルねこはカラオケに行くと、歌っているよりも、誰かが歌っているのを聴いていることの方が多いです。なぜなら、バーチャルねこにとってのカラオケは、知らない歌や、新しい歌を知るとても良い機会の場となっています。サカナクションさんの歌も、カラオケで誰かが歌っていたのをきっかけに興味を持ちました。ねこなのに。普段から同じ音楽ばかりを聴き続けているバーチャルねこに、世の中にはもっと、たくさんの素晴らしい音楽があるという事を教えてくれます。視野を広げるために必要な場所だと感じています。

プロフィール

2018年、バーチャルYoutuberブームの大波に乗り、ねこ活動と、人々の余暇を埋めるチルアウトミュージックを広めるために、バーチャルねこは生まれた。SNSに突然発生したバーチャルねこは、ねこなのに人々と対話を重ね、Youtubeチャンネルを開設。1ヶ月に2つのアルバム「Rojiura Cat」「Yaneura Cat」をリリース。瞬く間に7000超のフォロワーを獲得し、益々勢いを増している。

Mecanika

Earth, Wind & Fire - "September"

コメント

友達とカラオケに行くとまずこの曲で始まります。この曲がリリースされたときに私は生まれても無いわけですが、キャッチー過ぎてその場に居るみんなが知ってるんですよね。「バーディヤー!」と大合唱して、みんな溜めてきたものをそこで爆発させるわけです。"September"のぶっ飛んだMVを観ながら歌うことが出来ないのは少し惜しい気もしますが、独特の世界観を持ったカラオケの映像をバックに「なにこれ!?」と盛り上がることが出来るのもカラオケの魅力だったりします。

カラオケに関するエピソード

最近はライブの練習場所として利用することが増えて、本来の用途ではあまり利用できていませんが、友達とカラオケするもよし、一人で爆音DTMするもよし、今回のようにイベントを企画してもよしと、使い方を選ばないカラオケはこれからもずっとずっと利用していきたい空間です。

プロフィール

現代的なサウンドを武器に活動するトラックメイカー。16才で滋賀を拠点に活動を開始。以来、様々なリミックスやコンピレーションアルバムに参加し注目を集める。 オリジナル曲ではInstrumentalだけでなく自身がボーカルとなった楽曲も公開。“電子音楽”をベースとした様々なジャンルの楽曲を作り続ける音楽性を評価され、2018年にはMaltine RecordsからEP「newtone」をリリースした。

eill

桑田佳祐 - "白い恋人達"

コメント

冬になると必ず聴きたくなる曲、歌いたくなる歌です。曲の一番最後に「ただ逢いたくて もうせつなくて 恋しくて…涙」。と畳み掛けるように出てくるメロディーが、途轍もなく切なくて、すきです。この曲は静かに優しく歌いたくなっちゃうのですが、そこの部分だけ、抑えていた想いが零れ落ちちゃったような、熱唱したくなるような、そんな気分になります。私の冬のカラオケの十八番です(笑)。

カラオケに関するエピソード

採点でどう頑張っても90点代がだせない。実は私の曲の"MAKUAKE"がDAMで歌えるんですが、何回歌っても点数は86点でした(笑)。みなさんどうか90点代出して平均点あげてください!

プロフィール

東京出身、ミレニアル世代のSSW。PAELLASのアルバム「Pressure」収録楽曲に客演参加をはじめ、楽曲「721」ではRHEEHAB、OCEANと制作を行う。Seiho制作のピーチジョンCMソングでは歌唱にて参加し、デビュー曲「MAKUAKE」がApple Music『今週のNEW ARTIST』に選出。今年7月には高橋海(LUCKY TAPES)プロデュース曲「HUSH」をリリース。

KISEKI(Taigen Kawabe✕食品まつり a.k.a foodman)

Taigen Kawabe

X - "WEEK END"

コメント

僕がカラオケによく通っていた時期が、中学3年生〜高校1年生という、やっと音楽そのものに興味は出てきたけどバンドはまだ初めていない。というとても特殊な期間でした。それまでプロレスの入場テーマ曲やゲーム、アニメなど何かに付随する音楽しか聴いていなかった自分がカラオケに入っていて歌える曲というと、当時聴きはじめたビジュアル系バンドの曲たちになるんですね。特にこのX(JAPAN)の曲や、Sex Machinegunsの曲を原曲キーで無理矢理歌うという行為を繰り返したことが、今の特殊なハイトーンやシャウトという自分のボーカリストとしてのキャラクターに繋がっていったんだと思います。

カラオケに関するエピソード

私がロンドンでやっているBo Ningenというバンド、一曲だけ日本のカラオケに入ってまして。"Henkan"っていう曲なのですが、レコーディングした音源にはイントロやサビに声が何本も複雑に重なっていて、ライブでもボーカルにディレイをかけて自分の足元で操作しまくることが前提の曲なんです。その曲を自分がカラオケで歌った最初のシチュエーションが、人生で初めて連れて行ってもらった(ノンケや女性歓迎の)ゲイバーでした。クレジットの作詞に自分の名前が出てくるので、ママに「キャー!カワベさ〜ん!」と言われながら、自分の曲をエフェクトなしで熱唱するのはだいぶ心が鍛えられました。今では僕がいない時でも、酔っ払ったメンバーがカラオケで歌うというシチュエーションが日本ツアー中の鉄板らしく、LAでこうへい君(gt)と二人で居残り立会いミックス作業中に、一足先に日本に着いていたもんちゃん(dr)が「Henkan」を熱唱している動画がインスタのストーリーズに流れてきて、とてもほっこりしました。最近嬉しかったカラオケエピソードだと、某ダーツバーで某バンドのボーカルの方と、その方の曲をデュエットさせて頂いたのが記憶に残ってます。

食品まつり a.k.a foodman

BUMP OF CHICKEN - "スノースマイル"

コメント

21歳の頃、初めて女性と付き合った時によく聴いていた曲です。当時名古屋の路上で弾き語りをしてた時に、その子のことを思いながらよく歌ってました。その子に振られた夜も友達と酒飲んでヤケクソで歌った記憶も。その子はもういないのですが、バンプを聴くとあの時のことをいつも思い出してしまいます

カラオケに関するエピソード

カラオケでラップ曲を入れると、最初は盛り上がることもあるけど、後半ダレてけっこう変な空気になりがち。

プロフィール

Primal ScreamやKasabianをはじめ数々のトップ・アーティスト達が自身のツアーへ参加を熱望。世界各地のフェスへ出演するBO NINGENのTaigen Kawabeと、PitchforkのBest 20 Experimental Albums、The FACT magazineなど世界各地で年間ベストアルバムに選出される食品まつり a.k.a Foodmanのコラボ・ユニット。

Info

LOST IN KARAOKE

響け、新宿から。日本独特の文化=カラオケボックスを丸ごとジャックして、各部屋から気鋭アーティストのパフォーマンスをライブストリーミング配信するRed Bull Musicの人気コンテンツ「Lost in Karaoke」がカムバック! 今回は新宿・歌舞伎町のド真ん中にある「カラオケ館 西武新宿駅前店」の7つの部屋にDJ & LIVE機材、サウンドシステムなどを持ち込み、日本の音楽シーンの未来を担う若手アーティストたちのユニークかつ独創的なパフォーマンス&トークをお届けします。万華鏡のように飛び交う波形、催眠効果のあるリズム、ときには迫力のある歌声で、通常のカラオケボックスという空間の概念を取り払います

https://www.redbull.com/jp-ja/music/events/lost-in-karaoke

日時:2018年10月2日(火)開演19:00/終演22:00
場所:カラオケ館西武新宿駅前店(新宿)
料金:無料(ライブストリーミング配信)
ACT:あっこゴリラ, 極onTheBeats, バーチャルねこ, ゆざめレーベル, ゆるふわギャング, Albino Sound, Aya Gloomy, Batsu, DEADKEBAB & PSYCHIC$, DJ Kali, eill, galcid, KISEKI (Taigen Kawabe [BO NINGEN] x 食品まつり a.k.a foodman), Kotsu, LISACHRIS, Maika Loubté, Mecanika, Misumi, OBKR, Taihei Kirioka, Tokyo Recordings, Wardaa, Weny Dacillo, Yaffle, YUKA MIZUHARA, ZVIZMO(テンテンコ× 伊東篤宏)
MC ROOM: ポコラヂ(遠山啓一, Jun Yokoyama, Miii, tomad, Tomoya Matsumoto)

※本イベントはライブストリーミング配信でご覧頂くプログラムです。

RELATED

Maika LoubtéとLISACHRISがコラボEP『Hana炎』をリリース | 鎮座DOPENESSを迎えた先行曲も発表

シンガーソングライター、トラックメーカーのMaika Loubtéと音楽プロデューサーのLISACHRISが、コラボEP『Hana炎』を7/27(水)にリリースすると発表した。

食品まつり a.k.a foodmanのアルバムリリースパーティー『Local World x Foodman』が来月開催

世界で最もピースな電子音楽家食品まつり a.k.a foodmanのHyperdubからの最新アルバム『Yasuragi Land』のリリースを祝したパーティ『Local World x Foodman - Yasuragi Land - Tokyo 2021』が11月13日(土)に開催される。

『Red Bull 64 Bars』シーズン3の最終回でMummy-DとDJ KRUSHのコラボレーションが実現

キュレーターの選んだラッパーが、同じくキュレーターの選んだトラックメイカー/プロデューサーのオリジナルトラックで、文字通り“64小節”のラップをレコーディングし、その模様をアンカット(一発撮り)の映像に収めるHIP-HOP映像シリーズ『Red Bull 64 Bars』。日本語ラップのパイオニアZeebraを迎えたシーズン1、ANARCHYがキュレーターを務めたシーズン2に続く。キャリア30年以上のヒップホップグループ、RHYMESTERのMCであるMummy-Dが全10エピソードのキュレーションを担当したシーズン3の最終回となるエピソード10が本日公開された。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

WONKとThe Love ExperimentがチョイスするNYと日本の10曲

東京を拠点に活動するWONKと、NYのThe Love Experimentによる海を越えたコラボ作『BINARY』。11月にリリースされた同作を記念して、ツアーが1月8日(月・祝)にブルーノート東京、1月10日(水)にビルボードライブ大阪、そして1月11日(木)に名古屋ブルーノートにて行われる。