SamsungがiPhone Xを買ったユーザーたちを後悔させる攻撃的なCMを公開しAppleにビーフを仕掛ける

SamsungがGalaxyの最新のコマーシャルを公開した。"Growing Up"と名付けられたこのビデオはAppleファンにヒットするような攻めた内容だ。

初代iPhoneの出た2007年から2017年まで常にiPhoneユーザーであった主人公がSamsungに乗り換える決心をするまでを追うビデオ。2010年には、カメラを起動した主人公のiPhoneは容量不足で写真が撮れず、2013年にはSamsungのスクリーンの大きさに驚く。

2016年には湖に同時に落ちてしまったSamsungとiPhoneで壊れてしまったのはiPhoneの方。2017年には、煩わしいiPhoneのライトニングケーブルの変換プラグを片手に、主人公はコードレスで充電されるSamsungを眺めている。

このようなiPhone対Sumsungのバトルが続いた末、主人公は2017年ついにSumsungに乗り換えることを決心する。コマーシャルの最後では、彼はiPhone Xの行列に並ぶ人たちを横目にSamsungを手にする姿が、"Upgrade to Galaxy(Galaxyにアップデートしよう)"というキャッチコピーとともに描かれる。このビデオは公開から二日間でYoutubeで500万回も再生されている。

ビデオは以下からチェックできる。

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