東京近郊のレコード・ショップを紹介する動画シリーズ『TOKYO VINYL』の最新エピソードが公開

世界中からレコード・ディガーが集まり盛り上がりをみせている東京のレコード・ショップを紹介する動画シリーズ『TOKYO VINYL』の最新エピソードが2話分公開された。

今回紹介されているのは横浜の新山下にあるLocosoul Recoredsと下北沢のWeekend Recordsだ。

Locosoul Recoredsは今年の2月にオープンしたばかりの新店で、レコードをただ購入できるだけではなく店内にカフェとDJブースも併設していて、ディグだけでなくハンドドリップのコーヒーと世界中の瓶ビールがDJプレイと一緒に楽しめる。運営をサポートしているDJのGOSPEL氏は「音楽の周りにある文化を梱包して見せるような居場所を作れたら面白くなるんじゃないか。レコードを通じたライフスタイルを提案できるお店を作れたら」とその想いを語る。レコードのラインナップはソウルやR&BのLPがちょっと強くなってきているとのことだ。

 

また下北沢のWeekend Recordsは元々NYで同名のレコードショップを運営していた永友氏が、10年前に日本に帰国後に運営していたひよこレコードを引き継ぐ形で再オープンさせたお店だ。Weekend Recordsのラインナップは永友氏が好きな音楽が中心で、実際にお店にある商品の8割以上を永友氏自身が保有しているという。永友氏はお店のラインナップについて「DJで誰も使ってないけど凄い良い曲とか、いろんなDJのセットリストも自分の頭に入ってるので、誰がかけた曲とかを言ってもらえたら答えることもできる。そういうのを探しにくるお客さんも多い。70~80年代の音楽でポピュラーなラインナップじゃ物足りないっていう人が1番向いているかも」と語る。また永友氏自身は「音楽自体はあまり好きじゃないです。レコード盤で鳴ってる音が好きなんです。それ以外の音楽はあまり聴こうと思わない。今レコード業界に残ってる人は本当にレコードが好きで他に何もできない人が残ってると思いますよ」とレコードへの強い想いを述べた。

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