Bruno Marsがアトランタで開催される来年のスーパーボウルのハーフタイムショーはラッパーを出演させるべきとNFLにアドバイス
今年のスーパーボウルは、現在拘留中のMeek Millの楽曲を入場曲で使用したフィラデルフィア・イーグルスが見事初優勝を果たした。スーパーボウルの見どころの1つであるハーフタイムショーはニューアルバムをリリースしたばかりのJustin Timberlakeが担当し、故Princeとのコラボレーションが話題になった。
来年2019年のスーパーボウルは現代のヒップホップシーンの聖地の1つであるアトランタで開催されるが、Bruno MarsがハーフタイムショーのアドバイスをNFLにTwitter上から送った。
今年のグラミー賞の主要3部門を制覇したBruno Marsは、これまでに2014年と2016年のハーフタイムショーに出演しているが、そんな彼は来年のハーフタイムショーはラッパーをフィーチャーしたものにするべきだとアドバイスした。
. @NFL you have the opportunity to celebrate incredible Hip Hop Artist from Atlanta Next year.
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2018年2月5日
Bruno MarsはNFLのTwitterアカウント宛に「NFLは来年アトランタ出身のヒップホップアーティストを祝うチャンスだ」と切り出した。
. @NFL you have the opportunity to celebrate incredible Hip Hop Artist from Atlanta Next year.
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2018年2月5日
. @NFL Shit I just wanna help curate that show, and I’ll only charge like a billion?
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2018年2月5日
その後Bruno MarsはOutkastやT.I、Gucci Mane、Lil Jon、Jeezy、Jermaine Dupriなど候補のアーティストをあげ、さらに自分もそのショーの人選などの手伝いをしたいと名乗りをあげた。ただその費用は10億ドルだとBruno Marsは主張した。
. @NFL all jokes aside please lets make that happen
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2018年2月5日
その後Bruno Marsは「ジョークは置いておいて、ぜひ実現させてくれ」とNFLに対してのツイートを締めくくった。アトランタで開催される次回のスーパーボウルのハーフタイムショーは、確かにヒップホップアーティストをフィーチャーする絶好の機会になりそうだ。NFLはBruno Marsのアドバイスを受け入れ、ラッパーを出演させるのだろうか?注目が集まる。