世界がだまされた天才少年作家について描く映画『作家、本当の J.T.リロイ』が公開決定

CULTURE  2017.02.11  FNMNL編集部

J.T.リロイは1996年に突如文壇に現れ謎の天才美少年作家として注目を浴び、女装の男娼となった過去を綴った自伝『サラ、神に背いた少年』で時代の寵児となった。

映画監督のガス・ヴァン・サントは『エレファント』の脚本を依頼。2作目の著作『サラ、いつわりの祈り』はアーシア・アルジェントによって 2004年に映画化された。

しかし2006年ニューヨーク・タイムスの暴露記事によって事態は一変した。

実は天才少年J.T.リロイという人物は実在すらしない、その正体はサンフランシスコ在住の40歳女性、ローラ・アルバートだったのだ。

4/8から新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷で公開される映画『作家、本当の J.T.リロイ』は、この事件を彼女自身の言葉と、記録されたガス・ヴァン・サント、トム・ウェイツ、コートニー・ラブ、ビリー・コーガンらとの通話音声や留守電メッセージによって解剖していく、

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© 2016 A&E Television Networks and RatPac Documentary Films, LLC. All Rights Reserved.
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© 2016 A&E Television Networks and RatPac Documentary Films, LLC. All Rights Reserved.

ローラ・アルバートにとって自己を表現する唯一の方法は、自分以外の人間になりきって語ることだったという。本作で語られる一見、風変わりなこの事件の奥にある「さらなる真実」は、あなたの中にも「アバター」が存在しているということを、きっと気付かせてくれるだろう。

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© 2016 A&E Television Networks and RatPac Documentary Films, LLC. All Rights Reserved.
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スリリング!
まるでスパイ小説のような、
野心と個性をまとう女の奇妙であり得ない実話ドキュメント
――Los Angeles Times
当時のガス・ヴァン・サント、アーシア・アルジェント、
トム・ウェイツ、コートニー・ラブなどとの
留守電メッセージや会話から見えてくるローラ・アルバートの人生ドラマ。
全米を騒がせた文学スキャンダルに新たな光を与えた。目が離せない!
――IndieWire

 

Info

liloy

映画『作家、本当のJ.T.リロイ』
監督:ジェフ・フォイヤージーク(『悪魔とダニエル・ジョンストン』)
撮影監督:リチャード・ヘンケルズ
音楽:ウォルター・ワーゾワ
出演:ローラ・アルバート、ブルース・ベンダーソン、デニス・クーパー、ウィノナ・ライダー、アイラ・シルバーバーグ ほか
(2016年/アメリカ/111分/カラー、一部モノクロ/1.85:1/DCP/原題: Author: The JT Leroy Story)
配給・宣伝:アップリンク
© 2016 A&E Television Networks and RatPac Documentary Films, LLC. All Rights Reserved.

★サンダンス国際映画祭2016 正式出品★

●公式サイト http://www.uplink.co.jp/jtleroy/
●公式Twitter https://twitter.com/JTleroyMovieJP
●公式facebook https://www.facebook.com/jtleroy.movie.jp/

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2017年4月8日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国順次公開

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