【INTERVIEW】アンダーグラウンド・テクノの最前線に立つSigha来日直前インタビュー

ドイツ・ベルリンにある発電所跡地のKraftwerk、そしてClub Tresor、OHMにて毎年夏に開催されているフェス「Berlin Atonal」が初のサテライト・イベント「New Assembly Tokyo」を2017年2月17〜19日の3日間、東京で開催する。 2月18日(土)渋谷...

Ena & Ryo Murakami インタビュー | ベルリンのフェスBerlin AtonalとサテライトイベントNew Assembly Tokyo

ドイツ・ベルリンにある発電所跡地のKraftwerk、そしてClub Tresor、OHMにて毎年夏に開催されているフェス「Berlin Atonal」が初のサテライト・イベント「New Assembly Tokyo」を2017年2月17〜19日の3日間、東京で開催する。 Berlin Ato...

FUJI ROCK FESTIVAL'17での再来日が決定したSamphaインタビュー | ピアノそして家族について

SBTRKTやDrake、Kanye Westなどの作品に参加し着実にその名前を浸透させていったロンドンのシンガーSamphaが2月にデビューアルバム『Process』をリリースした。昨年4年間ガンで闘病をしていた最愛の母との最後の日々の経験や感情が反映された同作は、Samphaのプライベートな経験が彼の神秘的なボーカルによって、普遍的な歌に昇華されている。 昨年12月にThe xxの来日公演のゲスト出演、そして翌日には彼の人生で最も重要な楽器だというピアノとボーカルのみのソロライブをWWW Xで行ったSamphaに話を聞いた。

New Assembly Tokyoに出演する元Nine Inch NailsキーボーディストAlessandro Cortini インタビュー

元Nine Inch NailsのキーボーディストAlessandro Cortiniにミニインタビュー。

対談 : 田巻裕一郎 × 那倉太一(ENDON/GGRR) 展覧会『リトミック』について

東京を拠点に活動する美術家・田巻裕一郎が3回目の個展『リトミック』を2/5から1週間小岩のライブハウスBush Bashで開催する。今回の展覧会は多様なフォーマットを用い、ポップでありつつも独特の不気味さを持つ田巻の作品に魅了された、音楽レーベルG.G.R.R.とともに共催、初日にはMerzbow、...

YUKSTA-ILL『NEO TOKAI ON THE LINE』リリースインタビュー |Neo Tokaiの実力者が語るHoodとHiphopの現在

東海のヒップホップシーンに全国から熱い視線が注がれている。名古屋を中心に、岐阜や三重などで構成されている東海地方の雄たちは、いつしかNeo TokaiまたはTokai Dopenessと呼ばれるようになった。

Cherry Brown スペシャルフォト&インタビュー | Throw Back

Cherry Brownは稀有なラッパーでありビートメーカーだ。彼は日本で知る限りもっとも早くミックステープという形式でリリースを行い、当時環境が整備されていたとは言えなかったインターネット上を中心に名前を広げていった。同時にサウスのスタイルをビートメーカーLil'諭吉としてトラックだけではなく、歌詞の世界観も取り入れ、しかも自分だけのトピックを融合させて表現したのも、Cherry Brownが初めてだったのではないだろうか。しかも彼はそれを自然にサラっと肩肘張らずに続けてきた。

DEANミニインタビュー | 韓国の若き天才が目指す高み

DEANは今の韓国のアーティストで最も注目されているアーティストだ。伝説的な俳優ジェームズ・ディーンから名前をとったという彼は、16歳から活動を開始。まずはプロデューサーとしてEXOなどにトラックを提供していた。

The xx『I See You』リリースインタビュー |開放感と共に

The xx(ザ・エックスエックス)が1/13に新作『I See You』で4年半ぶりに戻ってくる。今回のアルバムは、これまでのThe xxサウンドともいうべきメランコリックかつ研ぎ澄まされたリズムから、より朗らかでオープンな開放感のあるグルーヴが聴こえてくる。その背景にはJamieのソロ作がOliverとRomyに与えた影響があるという。バンドに起こった変化を、前向きに吸収し、「ベストフレンズ」と語る関係性をさらに深め、新たな一歩を踏み出したThe xxのOliverとRomyに12月の来日公演時に話を聞いた。

yahyelインタビュー アイロニックな環境の中で

2015年に池貝峻、篠田ミル、杉本亘の3人が中心となって結成されたyahyelが、11/23にデビューアルバム『Flesh and Blood』をリリースした。yahyelの楽曲は必要最低限まで削り取られたトラックに、ディストピア的な世界観をエモーショナルに歌い上げるボーカルで構成されている。そして...

MISOミニインタビュー clubeskimoに所属する韓国の注目ビートメーカーに聞くシーンの現在

現在ヒップホップが盛り上がりをみせている韓国の中でも、独自のサウンドで注目されているのがDEANやCrushが率いるクルーclubeskimoだ。90'sのR&Bなどから影響を受けた、チルでメロウなビートを操るビートを操るMillicや、今年YGのサブレーベルHIGHGRNDからデビューEP...

86BEATMAKERS対談 KM × 粗悪ビーツ ー 日本語ラップ・デジタルハードコア・結婚

明日12/22に東京・渋谷の7th Floorで開催されるパーティー『86BABIES』で、同名のジンが発売される。このジン『86BABIES』は1986年生まれという共通項をもったDJやアーティスト、クリエイターが寄稿している。気になるジンは当日パーティーでぜひゲットしてもらうとして、FNMNLで...

仙人掌の1stアルバム『VOICE』のミックス&マスタリングを手掛けた得能直也インタビュー

昨日リリースされた仙人掌の待望の1stアルバム『VOICE』。全てを肯定する音楽として作られた同作のミックス&マスタリングを手掛けたのは得能直也だ。得能はこれまでceroや電気グルーヴ、石野卓球、Mockyなどダンスミュージックやオルタナティブなサウンドを手掛けてきたエンジニアだ。ではなぜそんな得能がラッパー仙人掌の作品を手がけることになったのだろうか。『VOICE』をリリースしたレーベル、WDsoundsの主宰者である澤田政嗣による得能のインタビューをお届けする。

三浦大知インタビュー ー (RE)PLAYし続けて、自分の可能性を追い求める

三浦大知が20枚目のシングル『(RE)PLAY』を11/23にリリースした。このシングルは12/3に開催されたばかりの、世界最大の1on1ブレイクダンスの世界大会『Red Bull BC One World Final 2016』のテーマソングとして使用された、『(RE)PLAY』は常にボーカルとダ...

ヒップホップの魂を受け継ぐ、韓国の新星ラッパーYunBインタビュー

熱い盛り上がりが続く韓国のヒップホップシーンのなかで、高い人気をほこるレーベルがPaloaltoが主宰するHi-Lite Recordsだ。オーセンティックなサウンドと先鋭的なもののバランス感を巧みに取り、幅広い層から支持されている同レーベルに最近加入したのがNY育ちのラッパーでビートメーカーのYunBだ。
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