【インタビュー】tofubeats 『RUN』| ただ走るしかない

tofubeatsが10/3にニューアルバム『RUN』をリリースした。昨年5月にリリースされた前作『FANTASY CLUB』で大きなテーマに誠実に向かいあったtofubeatsは、新作では誰もゲストアーティストをフィーチャーしないという選択を行っている。

【インタビュー】NAO | 『Saturn』の時期と変化

UKのシンガーで、Mura Masaとのコラボなどで注目を集めるNAO(ネイオ)が、明日ニューアルバム『Saturn』をリリースする。

【インタビュー】Brandon Breaux | アート・メンタルヘルス・シカゴ

今夏大きなインパクトを与えたSUMMER SONICでのChance The Rapperの来日。彼の来日と共に地元シカゴのコミュニティーを形成するアーティストやファッション関係者なども同時期に日本に来ていたが、その中の1人にこれまでのChance The Rapperのミックステープなどのアートワークを手がけているBrandon Breauxがいた。

Spotify × FNMNLオフィシャルプレイリスト Vol.77 | Future & Juice WRLD、Joji、Post Malone & Swae Leeなど35曲を収録

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyで展開中のFNMNLによるオフィシャルプレイリスト。毎週リリースされる新譜から、編集部がラップなどを中心に35曲をピックアップし水曜日に更新。

【フォトレポート】DIESEL HAɄTE COUTUREスペシャルイベント

今季のDIESELが手がけているキャンペーン『HAɄTE COUTURE』。ネット上の誹謗中傷に対して、皮肉や不遜な態度で応じれば、それによって痛手を被る可能性は小さくなるはずと考えアイロニカルなメッセージを込めたコレクションは、他人を攻撃せずにはいられない人々の力を削ぐことだけを目的としてデザインされている。

ボーイズ・グループINTERSECTIONが持つ可能性

いまグローバルなポップスのシーンで、最も勢いのあるボーイズグループといえば、今年リリースしたアルバムが韓国のアーティストとして初めて全米1位を獲得し、TIME誌の次世代の顔にも選出されたBTSで衆目が一致するところだろう。

【メールインタビュー】Errorsmith | アフロとダンスホールの開拓を進める鬼才が織りなす新たなるアンビバレンス

2010年代で最もエキサイティングだった、”ワールド”なインターネットの繋がりから生まれる新しい音楽、交わる文脈、そして浮かび上がる感覚。その先に待ち受けていた次の波は「ローカル」だった。ナショナリズムが再び喚起される中で世界中で「人種」についての闘いは続き、ジェンダーをめぐる問いは加速し、アジア、...

Spotify × FNMNLオフィシャルプレイリスト Vol.76 | Kodak Black、Awich、Gottzなど全35曲を更新

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyで展開中のFNMNLによるオフィシャルプレイリスト。毎週リリースされる新譜から、編集部がラップなどを中心に35曲をピックアップし水曜日に更新。

【ライヴレポート】5lack | 大舞台でも自分らしく 赤坂BLITZワンマンで最高の「KESHIKI」を見せる

5lackが10月8日に東京・マイナビBLITZ赤坂でワンマンライブ「KESHIKI」を開催した。チケットは前売り券で完売し、客席は最前列から最後尾にあるPA卓の周りまでびっちりと観客で埋まった。

【インタビュー】Cram & Budamunk by ISSUGI | Talk About Beats

今年DOGEAR RECORDSからそれぞれアルバムをリリースしたビートメイカーのCramとBudamunk。世代が違う中でも自身のビートの世界を追求してきた2人に対して、毎月7インチをリリースする前人未到の企画『7INCTREE』にも両者をプロデューサーとして招き入れたISSUGIがインタビューを...

【ライヴレポート】『分離派の夏』の終わり | 小袋成彬がライヴで表現した言葉にならない感覚

小袋成彬はさまざまなインタビューで、デビューアルバム『分離派の夏』は個人的な作品であると話していた。だが同時に「主観と客観のせめぎ合いを音楽の秩序に放り込んだんですね。語っているのは自分なのか、子供の自分なのか曖昧なまま突き進んでいって、曲が出来た瞬間に完全に自分から離れるんですよね。僕のものではなくなるというのは実感していて。僕は作者と作品は全く別物だと思っていて」(FNMNL)とも語っている。小袋はライヴでどんなパフォーマンスするのか、そんな思いで会場に向かった。

【特集】渡辺志保のトロント訪問記 Vol.2 | 独自の文化が根付くパブリックアート、多様性を打ち出す先進的な都市

Vol.1はこちらから。 今回、一週間足らずの滞在ではありましたが、トロントはとてもインプレッシヴな街でした。個人的には、人生において二度目のトロント訪問。とは言っても、前回訪れたのは私が11歳頃の時。詳しい記憶はすでに霧の中…という感じですが、それでも、当時トロントで観覧したブロードウェイ・...

【特集】渡辺志保のトロント訪問記 Vol.1 | Drakeが愛し愛される街

2016年に発売されたDrakeの4thアルバム『Views』に収録されている"9"という楽曲。1ヴァース目の最後に、こんな歌詞があります。

【メールインタビュー】CYK | 若きハウス・コレクティヴが作り出す新しいグルーヴ

活動から2年弱、今旬なアーティストを招聘し続けているハウス・コレクティブ CYK。若手ながらもruralやソウルのローカルラジオ Seoul Community Radioに出演したりと精力的に活動し、常に成長し続ける彼らのパーティーは、世代関係なく東京の新しいダンスミュージックコミュニティーを作り上げている。そして次に彼らがしかけるパーティーは、Baba Stiltz、C'est Quiを迎えた、東京・大阪・韓国のアジアツアーである。

Spotify × FNMNLオフィシャルプレイリスト Vol.75 | Lil Baby & Gunna、Anderson .Paak & Kendrick Lamarなど全35曲を更新

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyで展開中のFNMNLによるオフィシャルプレイリスト。毎週リリースされる新譜から、編集部がラップなどを中心に35曲をピックアップし水曜日に更新。
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