DaBabyが自身のフィーチャリング料は10万ドルと豪語

“Suge”の大ヒットに加え、XXL Freshmanへの選出、そしてニューアルバム『Kirk』のリリースと今最も波に乗っているラッパーの1人であるDaBaby。そんな彼がL.A Leakersのインタビューに登場。現在、1回のフィーチャリングで自身に払われる額は少なくとも10万ドル(約1080万円)だと豪語した。

DaBabyのサクセスストーリーについての話題で、L.A Leakersが彼に現在の彼のフィーチャリング料はいくらなのか質問。それに対し、DaBabyは「6桁だ。神は素晴らしい。少なくとも6桁だ」と返答している。つまり、彼は1曲フィーチャリングで参加するだけで少なくとも10万ドル(約1080万円)を稼いでいるということになる。

しかし、それと同時にDababyは自分自身も支払う必要があるとも語っている。彼は自身が過去にコラボしたことのあるBoosie BadazzとLil Babyからバースを購入したときの話を引き合いに出し、自分自身の人気を引き上げるためには多額を支払うことを厭わなかったと話した。それらを踏まえた上で、彼はラッパーという職業を「世界で一番引く手あまたな職業だ」と表現し、続けて「(ラッパーは)世界で一番生き残っていくのが難しい職業でもある。とにかく俺は物語を変える手助けをすることが出来る。大いにそう思う」と述べている。

先日の6ix9ineに関するインタビューに続いてまたしても真面目な一面を見せたDaBaby。彼のこのような側面が今の成功の要因となっているのは間違いないだろう。それにしても、改めてヒップホップシーンでは1曲楽曲が制作されるだけで、莫大な金額が動いていることを認識させられるインタビューであった。

インタビュー全編は下の動画から。

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