Snoop Doggがジンのブランド『Indoggo gin』をスタート

言わずと知れた西海岸のレジェンドSnoop Dogg。これまで様々なビジネスに関わって来た彼が、今度は酒造業界に参入するようだ。

Complexが報じるところによると、Snoop Doggは今週水曜日、酒造メーカーのTrusted Spirits、Prestige Beverage Groupと提携し、自身のジンのブランド『Indoggo gin』をスタートすると発表。このジンはプレスリリースにて「D.O.Double G.のように滑らかな、グルテンフリーのお酒です」と紹介されている。なかなか味を想像しづらい表現だが、きっとSnoop Doggのフロウのような口当たりであるということなのだろう。

Snoop Doggとジンと言えばヒット曲“Gin & Juice”を連想させられるが、当の本人も「俺が作ったジンのリミックスを世界中の人に飲んでもらえるのが待ちきれないよ。1994年に書いた“Gin & Juice”良いフィーリングとリアルな経験についてのものだった。だから、自然と世界的なアンセムになったんだ」と語っている。

Trusted Spiritsの設立者であるKeenan Towns氏はSnoop Doggを「ジンの目利き」「ブランドに対する献身的な姿勢を持っている、完璧なパートナーです」と称賛しており、彼の名を冠するに相応しいジンを開発するために2年もの月日を要したと語っている。

日本でもクラフトジンが徐々に流行するなど、世界的に注目度が高まっているジン。Snoop Doggのファンの方もお酒好きの方も、この機会に『Indoggo gin』をチェックしてみてはいかが?

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