James Blakeの作曲ということで聴いてみたら、全然James Blakeらしくないビート感とサウンド感だったのが新鮮でした。彼自身の最近の作品はかなりアンビエントな雰囲気が多いですが、ほかのアーティストへ楽曲提供をする時には「ここまで幅を広げられるのか」と彼の作曲家としての懐の深さが見えます。
3. Meshell Ndegeocello - "Virgo(King Britt’s Sirius B Remix)"
The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。
【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない
Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。