【インタビュー】Gucci Prince 『HEROES』 | UKガラージは自分の中でしっくり来る
HideyoshiやWeny Dacilloなどを擁するクルーTokyo Young Vision内のユニットNormcore Boyzを脱退し、ソロ活動をおこなっているラッパーのGucci Prince。本日リリースしたソロ2作目のEP『HEROES』には全曲にゲストを迎え、音楽性もバラエティに富んだ内容となっている。
Normcore Boyz時代からもヒップホップだけに縛られないスタイルで活動してきたGucci Princeだが、最近は特にUKの音楽に傾倒しているという。ソロになって自由を感じているという彼に『HEROES』についての話を訊くことができた。
取材・構成 : 和田哲郎
- Tokyo Young Visionを脱退して一人で活動をスタートして、精力的に動いていると思いますが、今はどんなモチベーションですか?
Gucci Prince - 変わらずですね。クルーが今まであって、ソロになっても変わらず制作は止めずにずっとやっていて。常に色んな曲を聴いて、「俺にはこういうスタイルがいいかな」って即やったり、試行錯誤をずっとしています。
- じゃあ、一人になったとしても変わらずやれているというか。
Gucci Prince - そうですね。今までやってきたことを一人になってもガチガチにやってる感じです。でもぶっちゃけ言っちゃうと、今までよりはラフにやれているというか。一人の時間も増えたので、それが自分と向き合うきっかけになったっすね。
- クルーだとクルーの意見だったり、特にNormcore Boyzだとユニットとして動いていたので、全体の動きが大事になってきますよね。
Gucci Prince - そうですね、やっぱりそっちが優先になっちゃうんで。
- もちろん仲間がいなくなって寂しいという気持ちもあるとは思いますが、自分の活動的には自由に出来ているというか。
Gucci Prince - 自由は特に感じています。
- ではその上で今回のEPについても伺いたいんですが、今回は全曲にフィーチャリングが参加していて、なおかつ楽曲のバラエティも大きいと思いますが、サウンド面とリリック面、フロウの面でそれぞれどういうコンセプトがありますか?
Gucci Prince - 1stEPで『Mr.Grazy』って作品を出していて、ソロが無かったので挑戦的な意味合いで作ったんです。2ndではもっと面白いことやっても良いかなと思って。それで思いついたのが全曲オール客演で入れるっていう。その時僕がちょうど聴いてた色んな音楽、例えばGファンクしかりUKガラージしかり、色んなサウンドのラッパーたちの曲を聴いてて、そこからインスピレーションを受けて作って。そのサウンドで「こういう客演を入れてみよう」っていう。タイトルが『HEROES』っていうんですけど、コロナ渦で、ヒップホップに限らず色んなところが大変だと思うんで、そんな中でも俺らが勝ち上がって、それを救えるのは音楽だっていう意味合いがあります。俺と客演が「それで立ち上がったヒーローたち」っていう内容ですね。
- 曲のバラエティが豊富で、さっきも言っていたUKガラージだったりGファンクだったり、その辺りのGucciくんの音楽的なバックグラウンドは今まであまり訊いていなかったんですが、その辺りを聞かせて貰っていいですか?
Gucci Prince - 確かに今まであまり話してこなかったですね。僕はフィリピン人とのハーフなんですけど、母親がフィリピン出身なので陽気で、朝起きたらめちゃくちゃ音楽かけてて。小学校の時に、僕自身は音楽に興味は示してなかったんですけど、母親が掃除する時にSnoop Doggとか聴いてて(笑)。それで踊ってるみたいな。だから耳に入ってくるので頭に残ってて、英語分からないけど真似て軽く鼻歌を歌ったりしていました。後は、全然ヒップホップとは違いますけど椎名林檎を聴いたり。でも、Gファンクは多分母親からの影響です。UKガラージとかUKの音楽は、Normcore Boyzにいた頃も一時期みんなの間で流行ってて。そこから僕も教わって、UKを自分なりにディグるようになってきて。それで聴いてたら、僕がラップしたらハマるなと思って。特にUKガラージは自分の中でしっくり来るって感じですね。そこからドリルとか、色んなUKのファッションとかも含めて、ヒップホップのジャンルの中で一番好きになりましたね。
- GファンクとUKの音楽が結構デカいのかなと思いますが、今回だと“Chatan”はGファンクで。
Gucci Prince - “Chatan”はガチガチですね(笑)。
- DABOさんが参加している”GAP”も、ベースはGファンクっぽい感じがあるというか。
Gucci Prince - そうですね。でもDABOさんの方はTHE 80s、90sな感じの古めなGファンクをチョイスしました。そういう、オールドスクール的な感じで作ろうと思って。でも“Chatan”はちょっと最近の感じで。
- ダンスミュージックっぽさもあるというか。
Gucci Prince - そうですね。
- Gファンクは、自分にとってどういう音楽だと思っていますか?
Gucci Prince - 当然気持ちよくて好きなのもあるんですけど、Gファンクは純粋に、僕まだLAとかは行ったことないですけど、YouTubeとかで見る限りウェッサイの景色が一瞬で分かるっていうか。音を聴いただけで想像出来るっすね。そこにラップが足されて、コンプトンしかりウェッサイの色んなラッパーのバックボーンが浮かんで。間違いないっすね。力強さがあって、踊れるような感じもあって。俺が大好きなイメージです。
- “Chatan”は沖縄のSugLawd Familliarがフィーチャリングされていますが、この曲は実際に沖縄に行って録ったんですか?
Gucci Prince - そうなんです。それも面白くて、元々僕はSugLawd FamilliarをNHKか何かで見て見つけて。
- NHKに出てたんですか?
Gucci Prince - 出てたんですよ。それで「おもしれえな」と思って、Instagramで名前探して、俺から直接「もし出来たらセッションしましょうよ」みたいな感じでDMしたんです。そしたら向こうも元々Normcore Boyz聴いてたらしくて、「おー、ありがたい」みたいな。それで俺がちょうど沖縄に用事があるタイミングで一緒にパーっと行って、初対面で会ってサクッと録ったって感じです(笑)。
- 結構バイブスも合ったというか。
Gucci Prince - 凄いっすね。僕よりも若い子達だったので、バイブス感じたっす。僕ですら感じちゃう(笑)。
- 元々一緒にやりたい楽曲はこういうイメージだったんでしょうか?
Gucci Prince - そうですね。ソロになって、元々ウェッサイが僕には乗ってて調子良かったので。だからGファンクで攻めていこうっていうのは元からありました。
- Normcore Boyzの時とはちょっと違う、出せなかった要素というか。
Gucci Prince - そうですね。
- UKガラージの感じもハマったとおっしゃっていましたが、そのきっかけになった曲などはあるんでしょうか?
Gucci Prince - 俺はもう確実にAJ Traceyですね。“Ladbroke Grove”とか。最初「ラップってこんなにハウスみたいなトラックで乗れるんだ、凄い」と思って。オシャレだけどスピットしてて面白いなって。USとはまた違って、美意識的にも綺麗だなと。それに喰らって、どんどん掘り下げてドリルとかグライムも聴いたんですけど、特にガラージがハマっちゃいましたね。他にもJorja Smithも聴いたし。あの2人のペアの曲は特に聴いたっすね。BBC Radio1のSunshipの“Flowers”のカバーが凄かったな。結構古いのも好きですね。Wileyとか。
- オールドスクールのグライムまで掘り下げたんですね。
Gucci Prince - 結構掘り下げましたね。Roll Deepとかあの辺も超好きです。
- USのラッパーと違うUKのラッパーの魅力は、Gucciくんから見てどういうところだと思いますか?
Gucci Prince - 純粋に面白いのは発音と、確実に違う乗り方ですね。NYにもドリルはあって、あれはあれで良いですけど、個人的にはUKドリルの方がよりダンスに近くて。「おー、レベルが超違うなぁ」と思います。イギリス英語の発音が独特で良いですよね。スマートでハッキリと発音してる聴き心地が僕にとっては最高で、そこが個人的なUSとの違いですね。
- そうしたUKのノリを自分の中で取り入れた時に、これまでのスタイルから意識的に変化させた部分はあったんですか?それとも自然と自分のスタイルにUKの感じが嵌まったんでしょうか?
Gucci Prince - 意識というよりは自然にですね。最初の方は意識してて、「全然まだ乗り切れてないな」と思ったんですけど、途中から「あれ?ちょっと調子良くなってきた」っていうのが今の段階です。やっと自然にUKのフロウが出来るようになった感じですね。逆にUSのトラップっぽいフロウがあまり出来なくなってきました(笑)。こっちが大好きになっちゃったんで。
- なるほど。EPで言うと“Bacon”はまさにUKガラージですし、asciiさんが作ってる“Fucked Up”もちょっとガラージっぽいグルーヴがありますよね。
Gucci Prince - asciiも面白いやつで。電気グルーヴにインスピレーションを受けてああいうトラックを作ってるらしいです。テクノとか、ああいうのも面白いですね。
- 7曲目の“Fake Mandem”も、「Mandem」はUKのスラングですもんね。
Gucci Prince - そうですね、UKのスラングで「ブラザー」とかと同じ意味合いですね。
- 他にUKのカルチャーとかでGucciくんが面白いと思うものはありますか?Netflixの『トップボーイ』などもありますが。
Gucci Prince - 観ました。全部は観られてないんですけど、やっぱ面白いですね。ギャングスタとかサグな感じはUSと根本は同じですけど、そこにあるファッション感とか生活感とか、流れてる音楽がUSとはまた違って。ブラックミュージックは僕も僕なりに勉強したんですけど、ラスタの色が元はジャマイカで、俺の中ではレゲエにブラックミュージックの本質みたいなものがあるなと思って。みんなザイオンに向かうためにアフリカに行く、みたいな。USもUSでそういう流れは取り入れてますけど、個人的にはUKの方がそっちを多く引き継いでるなと思ったんで。後は、UKだとアフロビートがあって。アフロビートで歌ったりしてて、それがあるのでレゲエの流れを取り入れてるんだなっていうのを感じますね。
- 自分もUKのストリートカルチャーの方がレゲエの感じを凄くクールに取り入れているなと思いますね。冷たさがあって。
Gucci Prince - めっちゃクールなんですよね。「THEレゲエ」っていう感じでもなくて、スマートでオシャレだなと思うっすね。
- やっぱりUKの感じにハマって、よりダンスミュージックっぽさを感じるということを言っていましたが、Gucciくんと最初に会った2017、8年の頃からNormのみんなはめっちゃ踊ってたから......。
Gucci Prince - 懐かしいっすね(笑)。確かに色んなイベントで踊ってて。
- やっぱり根本にダンスとかグルーヴ感みたいなものが好きっていうのはずっとある感じなんですか?
Gucci Prince - それはありますね。別に踊ってることが嫌いなわけじゃないので、純粋に音があって。それは小さい頃から変わらないですね。小さい頃はラップをしていなかっただけで、そこにラップを足したって感じですね(笑)。
- 日本語ラップって、もちろんグルーヴ感がある人たちもいるけど、一方でもっと詩的で静かなものも多いじゃないですか。
Gucci Prince - 日本語の表現が詩的っていうのもありますよね。
- その中でGucciくんとかの立ち位置は凄く独特だなと自分は思うんですよね。
Gucci Prince - 確かに色んなジャンルをずっとやってるので、そのフリーキーさをこれからもっと強みにしていこうかなと思いますね。
- Tokyo Young Visionにいた時からかもしれないですが、結構フロウや声の出し方が変わってるというか。凄くエネルギッシュな、ちょっと怒りすら感じられるような声の出し方に変わってると思うんですけど。
Gucci Prince - めっちゃ言われますね。レコーディングの時に「Gucciくん怒ってんの?」とか言われました(笑)。「いやいや怒ってないです、ただちゃんとラップしてるだけなんで」っていう。僕はずっとオートチューンつけてないんですけど、Normの最初の頃とかは全然つけてて。その時は自分の声自体を模索してて、どういう声でやるかずっと迷ってて。でもオートチューンはみんなつけてるし、オートチューンつけるしかないと思って流されてたんですけど。結局嵌まらなくて、個性が出てない感じがしたんです。その決め手が”Still Alive”のレコーディングだったんですよ。その時までは叫んでレコーディングしたことなかったんですけど周りに「叫んじゃえばいいじゃん」って言われて、「そっか、叫んでみればいいんだ」って。それで無我夢中に何もわからず叫んで、リリック通りラップしたら”Still Alive”が出来て。そこから試行錯誤して今に至った感じですね。
- なるほど。そっちの方が自分の感情を素直に表現出来るということもあるんでしょうか?
Gucci Prince - ありますね。自分を前に出し切れてるというか、自分の中でも個性を感じるんですよね。今まではオートチューンつけて同じような感じがしたので、だったらオートチューンつけずに自分なりのスタイルを見つけようと思って。
- 自分の声を見つけた時は解放感があった?
Gucci Prince - 「やっと見つけた、これからこういう声でやっていこう」っていう感じです。
- 今回そういうエネルギッシュなフロウが炸裂してるのが“地獄”だったり。
Gucci Prince - “地獄”は一番シャウトしてますね(笑)。
- この曲で釈迦さんをフィーチャーしようと思ったのはどうしてだったんですか?
Gucci Prince - 釈迦くんもずっと仲良くて、Normの時から『TOKIO SHAMAN』に呼んでもらってて。そこからプライベートで遊んだりしてて。でもめっちゃ遊ぶ割には曲作ったことなくて、いつも「作ろう」って言ってても流れちゃったりしてて、ちゃんと作ろうって決めてどういうサウンドにしようかってなって出来たのが“地獄”なんですけど。最初に参考にしようと思ったのがMachine Gun Kellyの“DAYWALKER!”っていうめちゃめちゃシャウトしてる曲で。その曲のトラックを当時好きで聴いてたので、「絶対にこのテイストで行こう」と思って。それで釈迦くんに話して、出来たのが“地獄”です。
- 凄くダークな雰囲気も出ていて。
Gucci Prince - そのイメージだったっすね。全然タイトルとかも最初から決めてたわけじゃなくて。みんなそれぞれシャウトしてぶちまけて、取り敢えずバッドに入ったようなことを言いまくればいいって感じでそれぞれスピットして。「タイトルどうしよっか?」ってなった時に、「英語ではまるタイトル無さそうだし“地獄”でいいや」ってなっちゃって(笑)。結構ラフな感じで決まりましたね。
- “地獄”が象徴的だと思うんですけど、”Fake Mandem”とかも苛立ってるというか、怒りみたいなエネルギーを感じられるんですよね。
Gucci Prince - 確かにそうですね。“地獄”はよりシャウトを主にして、“Fake Mandem”はドリルの乗り方をイメージしたんですけど、個人的にも”Fake Mandem”はUKのノリがまだまだなんですよね。ちょっと「ダメだな」と(笑)。
- なるほど。でも、ここでの怒りや暗いエネルギーみたいなものはどういうことに対して、どういう部分から湧いてくるものなんでしょうか?もちろんこういう世界の状況もあると思うんですが、どういう怒りがあるのか気になったんですよね。
Gucci Prince - 俺が純粋にアートだと思うのが日常のライフスタイルの中で色んな感情を出せるもので、それは音楽も絵も一緒なんですけど。ただ一辺倒の絵を描くんじゃなくて、内容的にも「今日は悲しい時だ」っていうことで悲しい曲を作ったり、怒る時は怒ってる表現を本気で作るっていう意味合いで俺は書いてますね。怒った時も、「ちょうど昔こんな言葉あったな」とか、「今になって不安ぶちまけてみよう」っていう意味合いで作ったりとか。そういうことが多いですね。色んな感情があります。やっぱり感情って曲を彩る色だから、俺はラッパー以前にアーティストだと思うので、アート作るっていう意味では変わらないんで。そういう感じですね。
- 「楽しい」とかそういうことだけじゃなくて、自分に起こった全ての感情を形にするのがアーティストという仕事であり、ラッパーもそれと一緒だということですね。
Gucci Prince - 僕の中ではそういうことですね。間違いなく芸術家だと思うんで。
- 今回はDABOさんもびっくりですが、KOWICHIさんも結構世代的には上ですよね。上の世代の方達を呼ぼうと思ったのはどうしてですか?
Gucci Prinice - 同世代の若手とも作りつつ、その世代のギャップも壊したいというか、そこだけに留まりたくなくて。だからDABOさんみたいなOGとやらせて頂いて本当に嬉しくて、KOWICHIくんにもやって頂いた感じですね。世代の壁を作る必要は無いから。逆にそれをぶち壊した方が面白いものが出来るんじゃないかと思って作った感じです。
- Gucciくんの視点から、今の日本のラップのシーンはどのように見えていますか?
Gucci Prince - 多種多様なスタイルもあるし、それぞれがそれぞれに分かれている感じがありますね。「ここはここ」っていうのがめちゃめちゃ分かりやすい。それがよりUSにも近づいているというか。USほどはっきりとはしていないですけど、でも近いような感じがしますね。後は若手が異常に出てきますよね。どんどんサイクルしていくと思います。俺らもパッとフレッシュな感じで出てきたっすけど、また下も出てきて。このスピード感が本当に凄いと思います。それはUSに限らず、日本のシーンもそうだと思いますね。
- 自分から見たらGucciくんも若手だと思うんですが、自分ではもうあまりそういう意識は無いですか?
Gucci Prince - そうですね。下がどんどん出てくるので、もっとガチガチにやらないとなと思います。良い意味で刺激というか。「俺もどんどんやんなきゃな」って気持ちにはなりますね。
- そんな中で、今回の作品でも色んなジャンルを越境する存在としてやっていると思いますが、自身のスタイルを確立するために今後やっていきたいことはありますか?
Gucci Prince - とりあえず今は自分自身がソロとしてそんなにやってきているわけではないので、逆に今がスタートだと思っていて。だから今は曲をひたすら試行錯誤して作ってライブをこなすことを日常的にすることっすね。でも、これはめちゃめちゃ言いたかったんですけど、俺はずっとヒップホップやっていきたくないんですよ。何故かというと「ヒップホップ」っていうジャンルに囚われたくなくて、一人のアーティストになりたくて。だから、いずれはJ-POPに食い込めるような、でも元々のルーツはヒップホップでやっていきたいですね。ヒップホップだけをずっと聴いてるわけじゃないんで。millenium paradeとかTempalayとか色んなバンドも聴いてて。
- バンドも聴くんですね。
Gucci Prince - そうですね。だから日本には色んな凄い方達がいっぱいいるので、そういう方達といずれは共演出来たらなと思います。
- バンドでも曲を作ってみたりしてみたいということですね。
Gucci Prince - めちゃめちゃしてみたいですね。
- それは自分は意外でしたが面白そうですね。
Gucci Prince - 自分はヒップホップだけに留まりたくないっていうのがあるので、もっと楽しんで行きたいと思っています。
- ありがとうございました。
Info
"HEROES"全8曲入り。
01.Prologue
2.FXXKED UP feat. week dudus,Tade Dust & Bonbero /Prod.ascii
03.地獄 feat.釈迦坊主,Spada
04. CHATAN feat.SugLawd Familiar
05. GAP feat. DABO /Prod.DJ FRIP a.k.a Beatlab
06.Bacon Part-II feat. 鎮座Dopeness,Kick a Show
07.Fake Mandem Remix feat.week dudus
08.NADESIKO feat. KOWICHI, Merry Delo / Prod. ZOT on the WAVE & dubby bunny
#SOUNDALLY