【インタビュー】Daichi Yamamoto 『WHITECUBE』| 好き嫌いじゃない曲が揃った

2019年のソロデビュー作『Andless』で大きな飛躍を遂げたDaichi Yamamotoが、EP『Elephant In My Room』を挟んで2年ぶりのニューアルバム『WHITECUBE』を6月にリリースした。

多様なトラックに対してバラエティに富んだフロウで驚かせてくれた前作の流れを受け継ぎつつも、デリバリーはより多彩になり、さらにメッセージはよりシンプルに伝わりやすいものに変化している。盟友ともいえるJJJやSTUTSをはじめ、「RASEN」での邂逅をきっかけに楽曲制作が行われた釈迦坊主やものんくるの吉田沙良、KMなどのアーティストが参加し、間違いなく上半期の重要作といえる『WHITECUBE』だが、意外にも制作はスムーズに進まなかったという。

(※このインタビューはリリース当日にInstagram Liveで開催した生配信インタビューの内容を再構成したものです)

取材・構成 : 和田哲郎

- リリースして率直な心境を教えてください。

Daichi Yamamoto - 荷が降りたというか、自分でも客観的に聴けて良かったなと。制作中はすごいしんどくて、こんなこと初めてでしたね。これまでもしんどい時はあったんですけど、コロナ禍もあったし、今回よりはマシかなという感じでしたね。

- オフィシャルインタビューでも裏テーマが「愛」と言っていて、実際リリックでもさまざまな形の愛が出てきますよね。

Daichi Yamamoto - そうですね、しんどい状況の中で、周りの人にも助けられて、人の優しさを感じられる1年だったなというのが頭の中にあって、最初はアルバムのタイトルを『LOVE』にしようかと思った程でした(笑) それはないだろと思って考え直したんですけど。

- なるほど。実際制作中にキツかった時はどういう状況だったのでしょうか?

Daichi Yamamoto - 曲が全然作れなかったし、自分の作ってる曲が良いと思えなかったんですね。才能ないんじゃないかと感じてましたね。アルバムは本当は昨年末にリリースする予定だったんですが、ズルズルと悪いルーティンに入って曲も進まないしって感じでした。

- 悪いルーティンから抜け出したきっかけはなんだったんですか?

Daichi Yamamoto - 抜け出さずに終わりました。気合いでやり切った感じで。でも色んなアーティスト のインタビューに救われた気もします。特にBig SeanとBIM君のインタビューには凄く共感して救われました。あと、"maybe"のAru-2くんのビートは絶妙なタイミングで届いたんですよ。制作も最後の方になって、できないなって時にあのビートが送られてきて、その時の心境を素直に歌えたんです。すごい助かったなと思いましたね。

- "maybe"でも言ってますが、『Andless』はアルバム自体も大きな話題になりましたし、"Let It Be"というスマッシュヒットも生まれました。そのプレッシャーはありましたか?

Daichi Yamamoto - "Let It Be"は結局一番聴かれる曲になったんですけど、できたとき自分はあまりわかってなかった。自分が良いなと思った曲は、そこまでだったりして基準がよくわからないなと思ったんですよね。もちろん前作よりは良いの作りたいなと思ってはいたんですけど、その基準が謎だったんですよね。

- そうした自分の外側にあるものへの戸惑いは今作全体からも感じられますよね。

Daichi Yamamoto - そうですね。そんな時に"LOVE +"の冒頭で使わせてもらった古橋悌二さんの言葉に助けられたんですよね。周りの評価じゃなくて、自分を突き進めるために作るっていうのは制作中にすごい支えられましたね。

- 古橋悌二さんは京都を拠点に活動した芸術家集団のダムタイプのメンバーだった方ですよね。古橋さんは1995年に亡くなられているのですが、あの言葉は今は更に意味がある言葉として聞こえてきますよね。古橋さんのことは元々知ってたんですか?

Daichi Yamamoto - ダムタイプがヤバいというのはずっと聞いてて、古橋さんのカリスマ性みたいなものも聞いていたんですけど、実際に作品をちゃんと観たことがなくて、去年ダムタイプの公演を観たり、古橋さんの著作を読んだりして、あのインタビューにたどり着いたんです。ぜひ使いたいと思ってご家族に連絡して使用許可を頂きました。

- 全編を通してこのダイアログに通じるテーマが歌われている作品になっていると思います。特に自己を大事にすることが感じられたんですが、こういったテーマは元々考えていたことだったんでしょうか?

Daichi Yamamoto - 元々自分に自信が持てないというのがあって、曲にしてなんとか前進させようとは思っていたんですよね。

- 元々は去年の年末に最初はリリース予定だったということですが、最初に作ったのはどの曲だったんですか?

Daichi Yamamoto - 本当は前のEP『Elephant In My Room』をそのままアルバムにも収録する予定だったんです。リリースした後にそのプランをやめたんです。当初は『Elephant In My Room』のアウトロを『WHITECUBE』のイントロに繋げようとも考えていたので、作品のテーマ自体は連続しているんですが。それで仕切り直して最初に作ったのが"CHAOS"か"Kill Me"だったと思います。"CHAOS"は、ある出来事があったときに、友達にそのことについて相談したら思っていたリアクションと違って、見捨てられたなと思って、それで自分を励ますために書いたんですよね。

- "CHAOS"はNo Beer Teamのトラックですよね。この曲がアルバムでも一番楽曲としてはポップかと思いますが、今作も参加ビートメイカーのバラエティもそうですが、トラック自体の幅も広いですよね。ある程度ジャンルの幅には意識的だったんでしょうか?

Daichi Yamamoto - そこまでジャンル性みたいなことは意識していなくて、イメージ的に1つのアルバムの中でラップのアプローチが幅広いというのが好きだったんです。Kendrick Lamarもそうだし、トラックの種類ではなくて、ラップのバリエーションに対してのチャレンジという感じでしたね。

- 前作でも既にデリバリーのバリエーションは豊富でしたが、今作ではより緩急もついているし、作っている時のテンションはよくなかったかもしれないですが、より堂々としているなという印象でした。

Daichi Yamamoto - そこは前作よりは自信を持ってできましたね。あとリリックを書く量を減らしたんですよね。もっと自分の言葉っぽくラップしたいなと思って。前作はラフを録って、それを聴きながらさらに書いてたんですよね。でも今回はラフを聴きながら、書かずにラップするのがより言葉っぽいなと思って。これは自己満なんですけど、1曲目の"Greetings"で「息をする like ソクラテス」と言っているのは、そのことを歌ってますね。

- 特に個人的に気に入っている曲は?

Daichi Yamamoto - "Wanna Ride (The Breeze)"もサラッと書けましたね。"Pray feat. 吉田沙良"もテーマとしては前作から書きたかったもので、タイミング的にも今回書けて良かったなと思ってます。

- "Pray"はすごいパーソナルな事柄をDaichiさんが歌っているんですが、吉田沙良さんのボーカルが入ることでテーマが抽象化されるのも良かったです

Daichi Yamamoto - 吉田沙良さんのサビが帰ってきた時に声が出ましたね。

- ビートメイカーもそうですが、今回もゲストアーティストもとても面白い人選ですよね。個人的に気になったのはやはり釈迦坊主さんで、オフィシャルインタビューでは「RASEN」の収録の後に、アルバムを聴いたらハマったということだったんですが。

Daichi Yamamoto - 収録が一緒だったので気になって作品を聴いてみたらすごい良くて、一緒にやりたいなと思っていたんですけど、中々タイミングが合わずに今回になったんです。釈迦坊主さんはビートもかっこいいし、言葉の載せ方もあまり聞いたことのない不思議な日本語の崩し方で。日本語に聴こえる瞬間と未知なる言語に聴こえるバランス感がかっこいいなと思って結構聴いてました。

- 2人ともフロウにメロディーを感じるアーティストではあるので共通点はありつつも、やっぱり2人が曲を一緒にやるのは意外でしたね。あとこの曲でも「Loving Yourself its 超 difficult」ってDaichiさんも言ってますね。あと前にも話しましたが、健康についてもテーマになっています。

Daichi Yamamoto - 自分の悪いところばっかり探しちゃうことってあるじゃないですか。それを曲にした感じですね。Lapistarさんのビートもリリックの質感に合うもので、すごい好きでしたね。最近は走ったり筋トレしたりはしていたんですが、色んなサプリを飲んでみて体にどんな影響があるか試したり、赤いLEDライトを置くと焚き火を囲んでいる時と同じ効果があって良いって聞いたんで、部屋に置いてますね。確かに当たってると気分がいい感じする。あとHiatus KaiyoteのNai Palmも使ってるみたいで。

- STUTSさんとは既に名コンビだと思いますが、"Cage Birds"はトラックもよりフロウに合わせて有機的に変化しているものになっているし、STUTSさん自身もラップをしてますよね。

Daichi Yamamoto - 最初STUTSさんの部屋でビートを聴いた時は、ラップを書いてたんですよね。でも京都に帰って歌に挑戦したいなと思って、歌を入れてSTUTSさんのラップがない状態で完成していたんですよ。そしたら担当してもらってるマサトさん(A&Rの福田氏)に、「STUTSにラップしてもらったら?」って言われたから、「そのアイディアやばいですね」ってことでラップを入れてもらうことになりました。それでお互いやってないことをやりましょうって流れになって、アウトロのピアノも、もう少しSTUTSさんぽいシンセだったんですけど、それも音色も変えてジャズっぽくしたり、ドラムの打ち方もだし、やったことないことをできてポジティブな感じで完成できましたね。

- STUTSさん関連で言えば最終回を迎えたドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』の主題歌"Presence"への参加もありました。

Daichi Yamamoto - あの曲も書くのに苦労しましたね。アルバム後半の制作と同時進行で、こういう歌詞を書きたいというのが形になったのと、自分が書いたリリックを人が歌うっていうのが新鮮でしたね。撮影は、あんまり撮り直したりしないんだと思って、プロの集まりだなと。

- JJJさんとも既に相性の良さは証明してますよね。ただ今回の"Ego"はこれまでのメロウな共作とは違い、ドリルテイストのものだったのがびっくりしました。

Daichi Yamamoto - そもそも"She Ⅱ"を書いていた時点で、Jさんとはいかつい曲をやりたいなと思ってたんですよね。今回Jさんのビートで別の曲も録ってたんですけど、その時にその話をしたら、「ぜひやろう」って言ってくれて、この形になりましたね。

- JJJさんのラッパーとしての魅力ってどう感じてますか?

Daichi Yamamoto - 言葉の選び方や間の持たせ方もかっこいいし、言葉の聞かせ方もすごいかっこよく聴こえるんですよね。とりあえず全部好きですね。

- この曲で「Ego is back」と言ってますよね。ここでの意味が気になりました。

Daichi Yamamoto - 今思い出したんですけど、元々アルバムを真っ二つに分けようと思ってたんですね。真ん中に”Paradise”があって、対比するような作りにしたかったんです。"Ego"と"Simple"で対になっていて、行き過ぎた自己の暴走とセルフラブという意味合いがあったんです。その構成も変えたんですけど、”Simple"はネガティブな状況を書いていて、でも"Ego"は調子に乗っちゃってる感じを書きたかったんです。ただ、最終的にその対になる設定を無くして、”Cage Birds”が終わると”Ego”が始まるんですが、”Cage Birds”のフックで「Take Me Higher」って歌っている箇所があって。どんどん高く登って行くにつれ傲慢になっていき、イカロスの蝋でできた翼は太陽に近づきすぐて溶け、”Ego”は「We Going Down」というフックで始まる。そして「Ego Is Back」というバースの始まりにつながりました。

- 自分でも同じような状況になることはありましたか?

Daichi Yamamoto - やっぱり自惚れそうになる時があるというか、そういうのを感じたら抑えるみたいなことはしてるかもしれないです。自分ではなくても周りにはそういうのがある人もいるのかなって思ったり。ただ一概に悪いものでもなくて、ステージ立つ時ってギアがかかった状態で大事な一部だと思うし、だからこそ曲にする意味もあるのかなと思いますね。

- 確かにステージに立つ時などラッパーとしてのメンタリティをキープするときに強い自己は必要ですよね。ちなみにドリルという音楽についてはどう思っていますか?暴力を扇動しているとも言われるし、そういう側面も否定できないですが、やはり自分も聴いていて抗えない魅力があるなとは思っていて。

Daichi Yamamoto - バイオレンスな部分と優しい部分っていう両方が見えるのがヒップホップの好きなところで。そのほうが人間味があるというか、なんでもかんでも正論だけだと面白くないというか、その振り幅ってすごい大事な気がします。

- そうした人間味みたいなものに触れることもできる作品になっていますよね。1曲目から「どれだけ繕っても風呂入る時には裸」と言っていますし。1曲目にシャウトされているのはお父さんのニック山本さんなんですよね。

Daichi Yamamoto - あれも全然別のビートだったんですよね。最初自分でビートを組んでラップして、父を呼んで「マイクに向かって何か言って」って頼んだら、あれを言ってくれて、じゃあ"Greetings"にしようと思って、自分のパートを完成させてバックDJでもあるPhennel Kolianderさんに渡して再構築した感じですね。あとギタリストの友達にも弾いてもらって。父は自分の曲がああいう感じで聞こえるのを気に入ってましたね。

- でもいわゆるレゲエのトースティングみたいな感じで返ってくるとは思ってましたか?

Daichi Yamamoto - 度々バーとかでマイクを持ってシャウトするシーンを観ていたのでいけるんじゃないかと思ってました。マイクを置いたんですけど、マイクの方じゃなくて壁に向かって叫んでましたね。ナチュラルにリヴァーブがかかっていい感じに録れました。

- とてもエネルギッシュでいい始まり方です。リリックのテーマに出てくることも自分の身の回りで起こったことや心象風景など一貫性があると思いました。これはあまりリリックを書かなかったからこそ、無意識的にテーマが出てきたという形になるのでしょうか?

Daichi Yamamoto - そうですね。あと自分では失敗したなと思ってるんですけど、今回同時並行で何曲か作ったんですよね。ちょっと困ってたんですけど、でもそれでリリックのトーンに統一感が出たのかもしれないです。全体的に10%ずつ進んでいくという感じだったんです。バスキアが絵を5~6枚並べて少しずつ描いてるのを何かで観て、それでいいなと思ったんです。でも、この曲に集中したいのに別の曲のことを考えちゃったりして、上手いこといかなかったですね。途中からは1曲ずつやっていったんですけど、並行して全体像を考えられたのはよかったなと思います。

- 先行シングルだった"Paradise"には新たにISSUGIさんが参加してます。この流れはもともと決まっていたんですか?

Daichi Yamamoto - いや決まっていなくて、"Paradise"をISSUGIさんが「かっこいい」って言ってたとマサトさん経由で聞いて、それでリミックス頼んでみようという話になって実現した感じです。リリックのイメージを伝えたらあれがかえってきて、すごいよかったし感動しました。あのバースがないとアルバムが成立しなかった気もしたというか、まとまった気もしましたね。

- "Paradise"という楽曲のテーマは、抽象的な場所というよりも自分らしくいられる場所という解釈で合ってるんでしょうか?

Daichi Yamamoto - そうですね、良いところも悪いところも含んだ自分で今はいいやという感じで、"Paradise"ということですね。Janet Jacksonの"Got Til It's Gone"のミュージックビデオを観てそう思ったんですよね。

- アルバム『EVERYTHING INSIDE』にも参加していますが、KMさんについてはどのようなアーティストだと思いますか?

Daichi Yamamoto - インタビューとかもそうですけど、考え方含めてかっこいいですよね。アメリカの音楽に追いつく追いつかないじゃないと最近出たインタビューでも言っていて、共感したし影響を受けましたね。そんなに喋り込んでるわけじゃないけど、考え方もリンクしてるし、ビートにもそれが現れてると思うんですよね。

- "Testin'"が最後にあることで、次も感じられますしあの曲は前を向いているものなのかなと思いましたが、どうでしょうか?

Daichi Yamamoto - あの曲ができるまでにビートを10個くらいもらっていて、でもどれでやろうかわからなくなってたんですよね。そしたらKMさんが「Daichiくんだったら、これが良いと思うんだよね」ってあのビートを推してくれて、「頑張ろう」と思ったんですよね。ただ中々上手くいかなくて、無理じゃないかなと思ってたんですけど、自転車を漕いでたら京都タワーが見えて、ハッとしてこのまま曲にしようとやりましたね。

- リリースしたばかりですし、自分の中で消化しきれてないとは思うんですが、アルバムができたことで何か先が見えたりということはありますか?

Daichi Yamamoto - 今まで人とうまくコミュニケーションできないのが、すごくコンプレックスだったんです。今回はそれはそうだとして、できる範囲でコミュニケーションを取ってみようと思ったんですね。それが結果としてどう出るかはわからないけど、"LOVE+"の冒頭の話にも繋がるんですが、好き嫌いじゃない曲が揃ったというか、全部思い出やドラマがあってできた曲になって、変なオチですけど音楽って楽しいなって思えました。曲が良い悪いというよりは生活の一部として、音楽を作れたかなと。

- 中々曲ができない状況から、少しずつ進んでいって最終的には音楽との距離が近くなったということなんですね。

Daichi Yamamoto - それはすごい感じました。

Info

アルバムタイトル:WHITECUBE 

アーティスト:Daichi Yamamoto

Label:Jazzy Sport 

配信開始日:2021年6月16日(水)

発売形態:配信のみ(ストリーミング、ダウンロード)

配信リンク:https://ssm.lnk.to/WHITECUBE

Tracklist:

01. Daichi Yamamoto / Greetings Produced by Phennel Koliander Guitar by Jaymopp
Special Thanks to Mi-I , Kurtis Fly Mixed by Naoya Tokunou

02. Daichi Yamamoto, DJ DISK / Love+ Produced by DJ DISK
Narration by 古橋悌二
Mixed by Naoya Tokunou

03. Daichi Yamamoto / Simple Feat. 釈迦坊主 Produced by Lapistar
Mixed by Naoya Tokunou

04. Daichi Yamamoto / Cage Birds feat. STUTS Produced by STUTS
Mixed by STUTS

05. Daichi Yamamoto / Ego Feat. JJJ Produced by C Dot
Mixed by Naoya Tokunou

06. Daichi Yamamoto, grooveman Spot, Kzyboost / Wanna Ride ( The Breeze ) Produced by grooveman Spot & Kzyboost
Mixed by SHIMI From BUZZER BEATS

07. Daichi Yamamoto / People Produced by Daichi Yamamoto Bass by QUNIMUNE
Mixed by Naoya Tokunou

08. Daichi Yamamoto, Mick Jenkins / Kill Me Produced by QUNIMUNE
Mixed by Naoya Tokunou
Special Thanks to Frank Renaissance

09. Daichi Yamamoto / Pray Feat. 吉田沙良(モノンクル) Produced by RNSOM
Mixed by Naoya Tokunou

10. Daichi Yamamoto / Chaos Produced by No Beer Team
Mixed by SHIMI from BUZZER BEATS

11. Daichi Yamamoto / Paradise Remix Feat. mabanua, ISSUGI Produced by mabanua
Talkbox by Kzyboost
Mixed by SHIMI from BUZZER BEATS

12. Daichi Yamamoto / maybe Produced by Aru-2
Mixed by Naoya Tokunou

13. Daichi Yamamoto / Testin' Produced by KM
Mixed by Naoya Tokunou

[公演タイトル] Daichi Yamamoto Live at WHITECUBE Osaka

[会場名] 大阪BIGCAT [公演日] 2021年7月30日(金) [OPEN] 18:00 [START] 19:00

[チケット発売日]
●オフィシャル先行第一弾:6/18(金) 19:00 〜 6/28(月) 23:59 ●オフィシャル先行第二弾:6/29(火) 19:00 〜 7/09(金) 23:59 ●一般発売日:7/10(土)
https://eplus.jp/daichiyamamoto/ (先行~一般共通)

[前売り] ¥4,000(D別・税込) ※イープラスのみの取り扱い

[問合せ] キョードーインフォメーション 0570-200-888 (平日・土曜11:00〜16:00)


[公演タイトル] Daichi Yamamoto Live at WHITECUBE Tokyo

[会場名] 東京・渋谷WWWX [公演日] 2021年8月11日(水) [OPEN] 17:30 [START] 18:00

[チケット発売日]

●オフィシャル先行:6/22(火) 17:00 〜 6/28(月) 23:59

 ●一般発売日:7/10(土) https://w.pia.jp/t/daichiyamamoto/

[前売り] ¥4,000(D別・税込) ※チケットぴあ 電子チケットのみの取り扱い Sold Out

[問合せ] SMASH03-3444-6751https://www.smash-jpn.com

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