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環ROYが翻訳した「多様性」をテーマにした絵本『ほら ぴったり」が発売
昨年はビートを全て自身で手掛けたアルバム『Anyways』を発表し新境地を切り拓いた環ROYが、またしても新たなチャレンジを行なった。環が行なったのは絵本『ほら ぴったり』の翻訳だ。
この絵本は実生活でもパートナーであるナオミ・ジョーンズとジェームズ・ジョーンズが文と絵を担当。「多様性」をテーマにした翻訳絵本で、主人公の「さんかく」がいろいろなかたちのともだちとの交流を通して、 自分と他者の「おなじ」や「ちがう」を考えていくという内容だ。
これまでにKAKATOとして『まいにちたのしい』、ソロで『ようようしょうてんがい』の2冊の絵本の文を担当した環にとっては初の翻訳で、カラフルで明るい絵とポップでリズミカルな言葉で楽しく読める作品だ。
・あらすじ| さんかくは、まる、しかく、ろっかく、いろんなかたちと遊ぶのがだいすき。だけどときどきなんだかへん。おなじかたち の仲間をさがす旅にでた。じぶんの「ぴったり」、どこにある?ぴったりをさがしてわかった、すてきなこと!
Info
「ほら ぴったり」[https://www.bronze.co.jp/books/9784893096821/]
•著者 | ナオミ・ジョーンズ文/ジェームズ・ジョーンズ絵/環ROY訳 • 発売日| 2021年1月14日(木)
• 定価 | 1,400円+税
• 版型 | 245×245mm 上製
•頁数 | 32ページ