Post Maloneがビアポンの大会『World Pong League』を主催か

ここ最近はまとまったリリースが無いものの、新型コロナウイルス感染拡大防止への支援としてNirvanaをトリビュートした配信ライブを開催し、またビジネスにも力を入れているPost Malone。そんな彼が、バーティゲームとして世界的に人気なビアポンの大会を主催することが明らかになった。

ビアポンは、テーブルの端に置かれたビールのグラスを目掛けてピンポン玉をテーブルの向こう側から投げ入れるゲーム。当初は飲み会やパーティの席で行われるパーティゲームだったビアポンは、その人気からスポーツの一つとして大会が開催されるまでに発展している。

XXLによると、Post Maloneは7月14日に『World Pong League』という大会名をアメリカの特許商標庁に申請したことが判明。この商標登録によって彼はビアポンの大会を主催するほか、イベントや展示会を開催することが可能になった。さらに『World Pong League』のマーチャンダイズとしてTシャツやフーディ、またグラスやカップといった商品も販売される見込みだという。

以前からBud Lightの広告に登場するなどビール業界と深い繋がりを持っている彼だけに、ビアポンの大会に参入することも頷ける。

『World Pong League』はPost Maloneと彼のマネージャーであるDre Londonによって主催されるようで、今後も大会がどのような動きを見せるか注目だ。日本ではまだまだ普及しているとは言えないビアポンだが、Post Maloneのファンの方はこの機会にゲームに挑戦してみてはいかがだろうか?

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