Y’s PINKと10匣の3シーズン目となるコラボコレクション | LOOKにはゆるふわギャングが登場
Y’s PINKと10匣(TENBOX)が、「いまの気分」で選んだストリートカルチャーをテーマにした枠にとらわれないコラボレーションが3シーズン目を迎えた。カリフォルニア州サンフランシスコ・テンダーロインのストリートをテーマに、アウターからシューズまでフルコーディネートが可能なアイテムを、ユニセックスに提案。LOOKモデルにはゆるふわギャングが登場している。
ブラックとイリディセントカラー(玉虫色)のリバーシブル仕様のブルゾンは、80年代のサーフウェアブランドをオマージュ。印象的にプリントされた両者のロゴが、ブラック側ではスリーブやネック周りに、イリディセントカラー側ではバックスタイルに鮮やかに施されている。ダメージやユーズド加工も今季のコラボレーションを特長づけるデザインの一つ。ニットセーターは、リブ付近のみ穴を開け自然なダメージ感を出し、ボディやスリーブはあえて加工はせず経年変化(穴開き、引っ掛け)で着古す楽しみの余白を残したデザインに。胸についたオリジナルワッペンは両ブランド名から「P」と「T」を組み合わせてる。
フーディーは洗いをかけて生地端が擦り切れたように加工を施し、少し掠れたフェードカラーの色合いなど、テンダーロインの街で散見されるディテールをデザインに落とし込んだ。
古着のワークパンツをリメイクしたボトムには、使い古したボトムを端きれや使い古しの布で補強・補修するように、ヨウジヤマモト社のアーカイブファブリックを使用した贅沢でデザイン性の高いパッチ(あて布) が、縫い合わせたり、穴をあけ接いだり、箇所により手法を変えたパッチワークで施した。
ワッペン付きでトラディショナルな印象のソックスは、ダークネイビーとブラックで1組になり、左右で微妙に異なるカラーリングで使い古されたアイテムのような表現に。またオリジナルの王冠をモチーフにしたバックルベルトや、ピンクとイエローの蛍光カラーが目を引くマジックテープ式のスニーカー(23cm-28cm)が、アイテムとしてコラボレーションに初登場となった。80年代当時の雰囲気を演出したネームタグは、ブルゾン、フーディーのほか、シューズにもアタッチされた。
Y’s PINKと10匣のコラボコレクションは、11/22(金)より、日本国内のY’s全店舗とオンラインブティックで購入可能だ。
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