【フォトレポート】tofubeats 『RUN』リリースパーティー @ 心斎橋SUNHALL

今年10月にオリジナル・アルバム『RUN』をリリースしたtofubeatsが、12/29、大阪・心斎橋SUNHALLでリリースパーティを開催した。

竹内まりやの"Plastic Love"のカバーバージョンが発表される前日、この日はtofubeatsの仕事納め。ドラマ『電影少女』でも一緒に劇伴を制作したin the blue shirtとパソコン音楽クラブがゲスト出演し華を添えた。

『RUN』収録曲を中心にした構成のライブセット。「リリースパーティーのために練習した」というピアノの弾き語りや、AKAIのエレクトリックサックスでのアドリブ演奏など、特別な演出も多数。LIQUID ROOMでのワンマンでサプライズ登場した「偽tofubeats」役は今回はin the blue shirtとパソコン音楽クラブ。3人が"水星 Roller skate disco remix"を数バース歌ってからtofubeatsが登場、のはずだったがあまりにも…だったためtofubeatsが数小節で登場し大阪のフロアに大爆笑が巻き起こった。

大阪公演でもhuezがVisual & Lightingを担当。レーザーとLEDモニターが連動する仕掛けなどでワンマンライブを演出した。

来年も京都、福岡のリリースパーティーが予定されている。"Plastic Love"カバー配信も決定しているtofubeatsの2019年にも期待したい。

Photo by Jun Yokoyama

・tofubeats 4th album 「RUN」
10月3日発売
WPCL-12943 税抜価格:¥2,800
※初回プレス分のみブックレット特殊仕様
※tofubeats本人によるアルバム・ライナーノーツ封入

・両A面シングル「RUN / RIVER」7インチレコード
発売日: 11/28(水)発売
WPJL-10109 税抜価格:1500円+税

<リリースパーティー&ワンマンライヴ情報>
2/10 HOMESICK 39 ~ tofubeats "RUN" release party in Kyoto ~ @京都メトロ
https://www.metro.ne.jp/single-post/190210a

3/2 tofubeats ONEMAN LIVE in FUKUOKA 2019 @福岡BEAT STATION
http://aboutmusic.jp/event/281

related

ZEROTOKYOのオープニングシリーズにLEX、Yo-Sea、WILYWNKA、tofubeats、kZm、Boys Noize、Todd Terjeなどが出演

新宿・歌舞伎町に4月にオープンする新たなクラブZEROTOKYOのオープニングシリーズの詳細が発表された。

『KOBE MELLOW CRUISE 2023』の第二弾発表でkZm、RIP SLYME、Ryohu、STUTS、tofubeatsがアナウンス

5/20(土)と5/21(日)に神戸メリケンパークで開催される『KOBE MELLOW CRUISE 2023』の追加出演者5組が発表となった。

福岡で開催されている『lit』の2周年パーティーにPUNPEE & BIM、STUTS、tofubeats、kZm、Daichi Yamamoto、どんぐりず、Skaaiなどが出演

ヒップホップを中心に最先端のダンスミュージックの発信をコンセプトにした福岡発のパーティーコレクティヴ『lit』の2周年パーティーが、4/7(金)と4/8(土)に福岡DRUM LOGOS / MAGIC SQUARE BUILDINGで開催される。

most popular

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。