Kendrick Lamarが「Eminemの『The Marshall Mathers LP』が人生を変えた」と語る

ヒップホップアーティストとして初のピューリッツアー賞受賞を果たし、名実ともに偉大なるアーティストの1人となったKendrick Lamar。

今年のフジロックへの出演も決定している彼がVanity Fairのロングインタビューに登場した。

まず、なぜ1つのバースにそんなにも沢山の言葉や音節を入れることができるのかを聞かれたKendrickは、「俺のヒップホップへの愛のおかげだね」と語り、続けて、
「おそらくEminemは史上最高のリリシストだ。The Marshall Mathers LPは俺の人生を変えたよ」とEminemに大きな影響を受けたことを明かした。確かにEminemもKendrickもリリックに多くの意味が込められた楽曲が多く、Kendrickが影響を受けたというのもうなずける。

また、Kendrickは5月に行われたコンサートで、ステージ上にあげた白人ファンがNワードを歌ってしまった件について、これらの言葉は黒人社会の言葉だと語り、「俺がこの地球に生まれて30年経ったけど、白人の人にお前には出来ないと言われたことがたくさんあった。でも、素晴らしいと認められ、都会に家も買えた。だから俺がもしこれは俺の言葉だって言ったら、俺にその言葉を使わせてほしい、頼むから使わせてほしいんだ」と黒人社会の言葉について自身の思いを述べた。

他にもKendrickは自身がプロデュースしたBlack Pantherのサウンドトラックや、ラッパーとして初めてのピューリッツァー賞を受賞したことについてなどをこのインタビューで語っている。

RELATED

2PacやEminem、50 Centなどのマスターレコードが2008年の火災により焼失していたことが判明

今から11年前の2008年6月、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス北部にあるUniversal Studios Hollywoodで大規模な火災が起こった。『Back to the Future』や『宇宙戦争』などで使われたセットをはじめ、ビデオテープや映画フィルムを収蔵する倉庫1棟が全焼するなどの被害に見舞われたUniversal Studios Hollywoodだが、実はこの火災により、多くの著名アーティストのマスターレコードが焼失していたことが明らかになった。

Kendrick LamarとSnoop Doggがそれぞれ故Nipsey Hussleとの思い出を語る

4月1日、銃撃によって命を落としたことが報じられたNipsey Hussle。多くのアーティストが彼に対する追悼を行なっている中、生前の彼と親交のあったKendrick Lamarが追悼のメッセージを公開している。

ScHoolboy QがKendrick Lamarが9人の観客の前でライヴをしたエピソードを明かす

今では世界中でワンマン公演を大規模に行っているKendrick Lamar。ライヴチケットはプレミアとなっている彼もまた、少人数の観客の前でパフォーマンスをした経験があることを、TDEの盟友ScHoolboy Qが明かした。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。