イギリスの警察が「謎のドラッグ、ピンクのテディベアには手を出さないで」と注意喚起

先週末、「エクスタシー」と思われていた「ピンクのテディベア」の錠剤を摂取した13歳の少女が入院し、そのテディベアの錠剤について警察が捜査を開始したとイギリスのメディアが報道した。

警察の発表によると、そのテディベアの錠剤を摂取し気分が悪くなった13歳の少女は、南マンチェスターの病院に病院に搬送され、吐き出すように処置を受け、現在は退院している。

警察は錠剤の中になにが入っていたかを調査中であるとのこと。そしてテディベアの形をした錠剤について知っている者を探している。

「ドラッグを提供されたとしてもピンクとパープルのテディベアの錠剤にだけは手を出さず、連絡してほしい」と警察は発表している。

18歳の少年がドラッグを売った罪で逮捕されているが、まだテディベアのドラッグとの関係などは明らかになっていない。

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