リディム・ムーブメント ー 北アメリカ、ジャマイカ、ヨーロッパ、アフリカをつなぐ新しいグローバルな音楽の形

by 和田哲郎

「ジャマイカでは1つのリディム(Riddim)の上で、みんな曲を作るんだ」とは、”Hotline Bling”をヒットさせた直後のDrakeがFaderの2015年のインタビューで答えたコメントだ。

”Hotline Bling”と新鋭D.R.A.M.のスマッシュヒット"Cha Cha"の類似を、Drakeはジャマイカのダンスホールカルチャーを例にとって、説明したのだ。

それから1年が経ち、2016年の世界の音楽シーンは様々なリディムで覆い尽くされているような状況になっている。ジャマイカのダンスホール・リディムはもちろんのこと、USはアーバンミュージック、UKではグライムとダンスホールの融合、、またはアフリカン・ディアスポラたちによるアフロビーツなど、世界各地で、新しいサウンドが生まれている。ここではそれらのムーブメントを総称してリディム・ムーブメントと呼んでみたい。

この2016年のトレンドは、どのように形成されていったのか?昨年のMajor Lazerのギガヒット”Lean On”もその要因の一つだろう、Rihannaの”Work”もDrakeの”One Dance”も、Justin Bieberの”Sorry”も、そしてコテコテのEDMユニットだったThe Chainsmokersの放った”Closer”はその決定打だったかもしれない。

こう書くと、このリディム・ムーブメントがEDMのように欧米だけで起こり、それが全世界に波及して、EDMのように消費されていっただけのように感じるかもしれない。Sean Paulのように「DrakeやJustin Biberはジャマイカのダンスホールシーンに敬意を払っていない」と怒るのも納得してしまう。確かにトロピカルハウスなどのシーンを見るとそういった傾向はあるだろう。

しかし事態はSean Paulが思っているよりも、もっと複雑だ。このブームはアメリカだけで起こったわけではないし、アメリカとジャマイカの間、さらにはアフリカ、そしてイギリスを中心としたヨーロッパも、それぞれのシーンが独自の動きをしながら、時折、各地のアーティストが交錯し、相互作用を起こしながら成長していったまさにグローバルでローカルなムーブメントなのだ。

Drakeからアフロビーツへ

2015年のDrakeに戻ろう。”Hotline Bling”のリリース2週間前にDrakeはUKのアーティストSkeptaとともに、1曲のリミックスチューンをSoundCloudで公開している。原曲はナイジェリアでStarboyという愛称で親しまれている、大人気アーティストWizkidが2014年にリリースしたアルバム『Ayo』に収録されている”Ojuelegba”。

 

 

Wizkidは従来のFela Kutiに代表されるようなアフロビートとは区別された、ダンスホール・レゲエやヒップホップに影響を受けた、アーバンなアフロビーツと呼ばれる新しいカテゴリーの代表的なアーティストであり、Drakeの今年の大ヒット曲”One Dance”にもフィーチャーされることとなった。

Wizkid
Wizkid

ちなみにアフロビーツという言葉には、アフリカだけではなく、ヨーロッパやアメリカ大陸に渡ったアフリカ系移民が作ったサウンドという意味も含まれているとFaderで紹介されている。しかし中には様々な影響を受けて成立したアフロビーツとアフリカで生まれた音楽を一緒に捉えるべきではないとする意見も主張されている。

Drakeが”Ojuelegba”に、ピンときた時点でこのグローバルなムーブメントの登場を予期していたかはわからない。しかし”Ojuelegba”の、シンプルでありながらも、ポリリズムを含んだトラックの構成に、未知の可能性を感じるのは、不思議な話ではないはずだ。

そして事実アフリカから、さらに各地に散ったアフリカ系の移民たちによって、昨年から今年にかけて新しいリディムを持った曲が続々と生まれている。例えばWizkidと同じナイジェリア生まれで、現在はガーナを拠点にするアーティストMr Eaziの昨年の楽曲”Skin Tight (feat. Efya)”のもつ、メロウさには驚くばかりだ。この曲にはUSのモダンなR&Bがもつメロディーが、ソリッドな形で取り込まれている。

 

 

さらにそのMr Eaziと、ガーナ生まれで6歳からイギリスで育ったアーティストEugyのコラボチューン、”Dance for Me”はどうだろうか。この曲ではトロピカルハウス的な味付けがされつつ、リズムには絶妙な遊びが施されている。

 

 

ガーナを現在も拠点にするアーティストJoey Bにも目を向けてみよう。Joey Bは2014年にリリースされたアップリフティングなキラーチューン”Tonga (Feat. Sarkodie)”で知られている。

 

そのJoey Bの今年のシングル”U x Me”はDrakeが”Ojuelegba”から受けた影響を元に”One Dance”を作ったように、ガーナから見事な”One Dance”へのリアクションとなっている。”Tonga”でみせたようなパーティー的なスタイルから、Drakeのような内省的なフロウをJoey Bは披露している。

 

グローバルなヒット曲のカバーもしっかりとアフリカのアーティストによって行われている。ナイジェリアの人気アーティストBurna Boyは、Rihannaの”Work”のカバーを行っている。落ち着いたテンションながらも、渋いBurna Boyのボーカルが印象的な好カバーだ。

 

 

アフロビーツのアーティストはEugyのように、アフリカ出身でありながら、イギリス、はたまたアメリカなどに移り住み活躍しているアーティストも多くいる。ロンドン出身で、ナイジェリアで育ち、高校卒業後にアメリカに渡ったAyo Jayのような例もある。彼が昨年リリースしたシングル”Your Number”はスマッシュヒットとなり、Fetty Wapがリミックスに参加、そして今年に入り”Your Number”1曲だけでメジャーとの契約を勝ち取り、さらにChris BrownやKid Inkが参加した別のリミックスも作られることになった。シンプルでキャッチーなメロディー、ポリリズムやダンスホール・レゲエの要素が入ったリズムを持ったこの曲は、まさに現在のハイブリッドなムーブメントの代表といっていいだろう。

 

 

逆にアフリカにとどまったまま、Jay Z率いるRoc Nationとの契約を果たしたアーティストもいる。アフロビーツシーンのBeyonceと呼ばれるTiwa Savageだ。Korede Belloに客演した”Romantic”などで、その存在感を見せつけているTiwa Savageは見事Roc Nationとマネジメント契約を結んだ。Tiwaはこの契約に際して自身のこれまでのサウンドのスタイルを変える必要はないとRoc Nation側から説明を受け、「彼らはアフロビーツのムーブメントを信じている。だから私もとてもエキサイトしているのよ」と話している

 

 

アフリカ系移民が作り上げる新しいイギリスのシーン

アフリカ系移民のアーティストという文脈では、アメリカよりもイギリスが彼らの活躍の舞台となっている。例えば”Lean & Bop”のヒットなどで知られる東ロンドンのMC J Husや、ナイジェリア生まれで、2001年にイギリスに移り住んだMoelogoがいる。Moelogoの”Penkele”はKing Sunny Adeの同名曲をサンプリングしつつも、アフリカやアメリカのアーティストにはないダークな沈み込むベースラインサウンドがエッセンスとして加えられており、UKらしいアフロビーツサウンドの開花を感じさせる。またJ-HusはグライムMCとして活動し、Moelogoもグライムのアーティストたちと共に活動していることが、他の地域のアーティストとの差異を生んでいる。

J-Hus

 

 

Abysmal Loungeを毎週配信しているDJのStupid Kozoに教えてもらった、NewAgeMuzikのようなユニットもイギリスには存在する。4人組の彼らもまたナイジェリアをルーツに持つユニットであり、今年リリースされたシングル”Da Beat”ではミニマルかつ陶酔的なメロウサウンドを作り上げている。彼らはFACTの記事で「私たちはUKのサウンドとアフリカのサウンドを融合させて、自分のサウンドを作りたいと思っている。その融合されたサウンドはほぼすべての人に共通するものだ。私たちはグローバルになりたいんだ」と自分たちの目標を話す

 

 

NewAgeMuzikの言葉が示すように、このリディム・ムーブメントは、USやUKなどのグローバルなマーケットを持つ音楽と、ローカルな音楽が相互作用しながら、グローバルの音楽のトレンドを作っていく新たな原理を示しているのかもしれない。

USのヒップホップがアフリカの都市にインターネットを通じてほぼ時差なく届けられる。そのおかげでアフリカのローカルなアーティストも、USサウンドを自らのプロダクションに取り入れ、地元のシーンに沿ったものとして昇華できる。これまでならローカルとみなされていたアフロビーツというフォーマットも、USのヒップホップシーンに届く機会が増える。そしてアメリカのサウンドもそれに影響されて、変化する。確かにこうした動きには、市場や資本の大小や、文化的盗用の問題などネガティブな側面もつきまとうが、このムーブメントは確実に現象として起こっている。

話が少しそれたが、イギリスではこういったMCたちだけではなく、様々なレーベルがリディムの実験を行っている。さきほど紹介したJ-Husの”Lean & Bop”のリミックスも行っているBok BokとL-Vis 1990によるレーベルNight Slugsはその代表的なレーベルだろう。そのBok Bokによる”Lean & Bop”のリミックスは、原曲にDJ Mustard的なフレーバーを注ぎ込み、現在のムーブメントの流れを顕在化させたすばらしいリミックスだ。

 

 

Night Slugsからは、Jam Cityもアブストラクトなリディムチューンをリリースしている他に、謎のアーティストDJCがインダストリアルで無骨なリディムチューン"C100"をリリースしている。

 

 

さらにインダストリアルな方向性を追求してゴシックなどとも接近しているのが、KamixloやEndgameなどを擁するクルーBala Clubだ。ダンスミュージックという領域を超えて、ノイズなどとも接近するダークさを兼ね備えたこのクルーからは、KamixloやEndgameがアジアツアーを行うなど、世界中から高い注目を集めている。

 

Night SlugsやBala Clubなどが、これまでのリディムになかった異質な要素を加えたサウンドを多くリリースしているのに対して、マンチェスターのクルーSwing Tingは、UKのダンスミュージックカルチャーの流れをふまえつつも、フレッシュなリリースを行っている。例えばPelican FlyやGoon Club Allstarsで活動するプロデューサーSamenameの別名義と言われているFlorentinoによる、ラテンなどの要素も織り込んだカーニバルなリディムや、MCのFoxによるミニマルなダンスホールチューンをリリースするなど、Swing Tingはロンドンのシーンとも距離を取り、独特の進化を遂げている。

彼らはFNMNLのインタビューに対して、現在の世界のダンスホールムーブメントに対し「クールだと思うよ。Rihannaがダンスホールをやったり、Drakeの新しいアルバムにPopcaanが客演したりしてる。DrakeにはPopcaanがどういうシーンから来たのかとダンスホールって事を世間に広めて欲しいね。新しいマーケットが生まれて、新しいオーディエンスがもっとダンスホールに興味を持ってくれると思う」と話してくれている

 

 

今年の大ヒットチューンDrakeの”One Dance"はもとよりイギリスと大きく関係している。”One Dance”はUKファンキーのクラシックチューン、Kylaの”Do You Mind”のCrazy Cousinzによるリミックスを、ピッチを遅くしてサンプリングしている。そのプロダクションにはグライムDJのLogan Samaも手を貸しているとの逸話もある。

UKファンキーはハウスやUKガラージ等とともにアフロサウンドに大きな影響を受けているジャンルだ。つまりDrakeは”One Dance”1曲で、ジャマイカ、イギリス、そしてアフリカの3方向に目配せしているのだ。さすがDrakeらしい、いやらしいまでの配慮だ。

ダンスホールが根付くトロント

Drakeがここまでリディム・ムーブメントに反応できたのは、彼がカナダ、しかもトロント在住ということにも大きな理由があると考えれる。多人種が共生するカナダの中でもトロントは、移民が多く、様々な文化が混交している都市として知られている。世界最大級のジャマイカン・コミュニティもあり、ダンスホール・レゲエのシーンは、トロントの音楽シーンに深く根付いている。25年前の1991年には早くも、ジャマイカ生まれでトロントを拠点にする女性ラッパーのMichie Mee & L.A. Luvによる”Jamaican Funk Canadian Style”というラガフロウを交えたラップチューンがリリースされヒットしている。さらにトロントは2000年代にもKardinal Offishallというスターを生んでいる。彼は2001年の”BaKardi Slang”や”Ol' Time Killin”などでもダンスホールスタイルを交えたヒップホップトラックをリリースしている。

 

このようにダンスホールとヒップホップがナチュラルに両立してきた街で育ったからこそDrakeは、ダンスホールのバイブを自然に取り入れられたのだろう。とはいえDrake自身も急に昨年になっていきなり、リディムに目覚めたわけではない。彼は古くは2010年にリリースした”Find Your Love”でダンスホール・サウンドを取り込んでいるし、この曲のミュージックビデオはジャマイカで撮影されダンスホール・アーティストのMavadoも登場している。

 

 

その後も歌詞にジャマイカのスラングを織り込んだり、サウンドシステムを始めたいと語ったり、Drakeの音楽活動には常にダンスホール・レゲエとの深い関係があること間違いない。

Drakeとは冷戦状態にあるトロントのTory Lanezは、今年Tanto Metro & Devonteによるクラシックダンスホールチューン”Everyone Falls in Love”をサンプリングした”Luv”をリリースしたり、DrakeのOVOに所属するRoy Woodsも”Gwan Big Up Urself”をリリース、同じくOVOのPARTYNEXTDOORもDre SkullがプロデュースしたVybz Kartelの未発表曲を使用した”Not Nice”を発表するなど、楽曲にリディムをスムースに織り込んでいる。

 

トロント郊外出身の若手アーティストRamriddlzも、WizkidのようにDrakeにインスピレーションを与えたアーティストだろう。Ramriddlzは多くの楽曲を手がけるプロデューサーJaegenとのコンビで、浮遊感のあるR&Bとブレンドしたリディムサウンドをリリースしている。

Ramriddlz
Ramriddlz

 

DrakeはWizkidの”Ojuelegba”をジャックしたのと同時期に、Ramriddlzの”Sweeterman”をリミックスしている。Drakeの十八番フックアップ芸の1つだが、同郷の若手Ramriddlzの持つ独特の軽さは、その後の”One Dance”やRihannaの”Work”の参照元の1つになっているのは間違いなさそうだ。

 

 

新たな流れが生まれるジャマイカのシーン

最後になったが、リディムの源流、ジャマイカはどうだろうか。もちろんジャマイカではダンスホール・レゲエは常にメインストリームだ。Vybz KartelやMavadoなどのベテランは依然として活躍を続けているし、新しいアーティストも続々と登場している。その中でも新世代のトップアーティストはPopcaanであり、Alkalineだろう。

PopcaanはDrakeの”Controlla”(クレジットされていないことで一大問題になった)やJamie XXの”I Know There's Gonna Be (Good Times)”、Alunageorgeの”I’m In Control”などにゲスト参加しているため、ダンスホール・レゲエシーン以外でもすでに知られている。彼はそうしたジャマイカ外のアーティストとフィーチャーした曲以外にも、ソロ曲でも新しいテイストの楽曲を続々とリリースしている。これはPopcaanの例えば昨年リリースされた”Way Up”では音数を絞ったモダンなトラックに、メロディックなボーカルを聴かせてくれている。また先日リリースされたばかりの”New Level”もメロウかつ洗練されたダンスホールチューンとなっている。

 

AlkalineはPopcaanと同じくメロディックなトラックを得意とする。しかしよりアップリフティングなトラックを得意としており、今年3月にリリースされたアルバム『New Level』に収録されている”Formula”などは、すでに今年のダンスホールのビッグチューンの1つに数えられている。。9月にリリースされた”12 PM”ではYoung Thugのようなフロウも披露しており、新たなヒップホップとダンスホールのブレンドも期待できるかもしれない。

 

 

PopcaanやAlkalineに代表されるように、ジャマイカのダンスホール・レゲエもアメリカのアーバンミュージックやトロピカルハウスなどの影響をも受けつつ変化している。またその新世代の動きに触発されて、ベテランもフレッシュなトラックで楽曲を制作している。
現在も獄中にいるVybz Kartelが今年リリースしたアルバム『King of the Dancehall』に収録されている”Fever”は100%ダンスホール・レゲエでありながら、同時にハイブリッドなバイブも含んでいる好例だ。

 

このようにジャマイカのダンスホール・レゲエシーンのプロダクションも大きく変化している。特にMajor Lazerのビッグヒットチューン”Lean On”以降といえるメロディーを使用したトラックは多く、今年の代表的な例ではKonshensのビッグヒット”Bruk Off Mi C**k”を生んだBirchill Records による”Moskato Riddim”などがある。さらに、日本人プロデューサーStarBwoyWorksが今年リリースした、抜けのいいメロディーが印象的な”Master OG Riddim”は、ジャマイカ本国でもヒットしている。

 

こうして世界中で新しいリディムの波が起きている中、ジャマイカからEquiknoxxが東京、そして大阪で来日公演を行う。そして彼らは以上で紹介してきた、どんなアーティストともズレた存在だ。Gavin Blairを核に10年以上のキャリアを誇るプロダクション・クルーであるEquiknoxxはそれまでもオルタナティブなリディムをダンスホールシーンに提供してきていた知る人ぞ知る存在だった。

Gavin
Gavin Blair(Equiknoxx)

そして今年Demdike Stareのレーベルからリリースしたアルバム『Bird Sound Power』では、よりその方向性を進化させた、骨組みだけのようなアバンギャルドなリディムサウンドを披露。突如ダンスホールシーン以外の場所で脚光を浴びることになった。その後マンチェスターのSwing Tingからリリースした、”Bubble”は、よりキャッチーでフロアライクなトラックとなっており、彼ら自身の奥行きの広さを感じさせてくれた。ジャマイカのダンスホール・レゲエ・シーンで育まれつつも、Night Slugsのアーティストたちのような空間的な面白さをEquiknoxxのサウンドは持つ。

グローバルなムーブメントの震源地に拠点を置きつつも、自然とレフトフィールドに位置してしまったEquiknoxxの来日公演は、大阪と東京2カ所で開催される。

大阪公演は、12/9にSocore Factoryで新世代の実験音楽の鬼才として人気を博すDJ、Yousuke Yukimatsu主宰のパーティー『Zone Unknown』で、行松陽介とのツーマンイベントとして開催される。

東京公演は日本屈指のアヴャンギャリストEYヨや新世代のラップアクトゆるふわギャングもライブアクトとしてプレイ。さらには1-DRINKや1TA、RLPなどEquiknoxxのサウンドとも共鳴しつつ、それぞれがタイプの違うDJが顔を揃えている。

2016年に顕在化したリディムを巡ったムーブメントは、規模、そしてスピード感といった点で、これまでの音楽シーンではなかった新しい交流の形を見せてくれた。すでにこうした流れは飽和状態だという向きもあるだろう。しかし、こうしたローカル同士での交流が続く限り、新たな音楽は止めどなく生まれてくることは明らかだ。

<Info>

EQUIKNOXX JAPAN TOUR 2016

Equiknoxx

ZONE UNKNOWN Ⅵ feat. Equiknoxx
2016.12.09 fri at Socore Factory Osaka
OPEN / START 19:00
Door ¥2,000
EQUIKNOXX [DDS / from Jamaica]
Yousuke Yukimatsu

more info : http://socorefactory.com/schedule/2016/12/09/zone-unknown-vi-feat-equiknoxx

Local World

Local?WorldⅠEquiknoxx
2016.12.10 sat at WWW X Tokyo
OPEN / START 24:00
Door ¥3,000+1D | Under 25* ¥2,000+1D
EQUIKNOXX [DDS / from Jamaica]
∈Y∋ (BOREDOMS)
ゆるふわギャング (Ryugo Ishida & Sophiee)
1-DRINK
1TA (Bim One Productions)
RLP [Cosmopolyphonic]
BD1982 [Diskotopia]
DJ PoiPoi [BBC AZN Network]
Pootee

※ Over 20’s only. Photo ID required.
*1,000 yen discount off the door charge with Photo ID for under 25.

more info : http://www-shibuya.jp/schedule/007277.php

Tour info : http://localworld.tokyo/post/153253702537/equiknoxx-japan-tour-2016

related

Drakeが製作総指揮、Zendayaが主演するドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』がU-NEXTで配信

HBOが気鋭スタジオA24とタッグを組み、Drakeが製作総指揮をとったドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』が、本日6/30(水)からU-NEXTで独占配信開始となった。

DrakeがSpotify史上初めて合計500億回再生を突破

アルバムやシングルを発表する度に大きな話題を呼び、これまでにもチャートで歴史的な記録を数多く樹立してきたDrake。そんな彼が、また新たに驚くべき記録を打ち立てたようだ。

俳優のビル・マーレイとJenny LewisがDrakeの“Laugh Now Cry Later”をカバー

シンガーソングライターのJenny Lewisと、『ゴーストバスターズ』シリーズや『恋はデジャ・ブ』、『ロスト・イン・トランスレーション』などで知られる俳優のビル・マーレイが、DrakeとLil Durkの“Laugh Now Cry Later”をカバーしている。

most popular

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。