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この10年間でバイラル化したダンスカルチャーをThe New Yorkerが3分に集約
この10年間、SNS上でバイラル化したダンスを、The New Yokerが多数のダンサーを用いて、ダイナミックにまとめた動画を公開した。
Youtubeだけでなく、Facebook, Twitter, Vine, Instagram, SnapchatなどのSNSでも短い動画を投稿できるようになり、流行が爆発的に人々に感染していくようになって、はや数年になる。プロスポーツのロッカールームからテレビ番組、そしてヒラリー・クリントンまでも、みんなで揃いのダンスをする動画をアップロードしている。
そもそもダンスは、SNSやインターネット以前から、言葉の壁をものともしないユニヴァーサルな言語のように世界中の人々を巻き込んできた。ダンスホールの定番ダンスはもちろんのこと、ムーンウォークなんかは誰しもがマネをしたくなるもの。ダンスという表現方法は、SNSが登場してからも「自分もやりたくなるやつナンバーワン」を譲ること無く、"The Chicken Noodle Soup”、”Crank That”などの多数のダンスがバイラル化してきた。
今回The New Yorkerは、学生ダンスクラブのメンバー、UCLAの器械体操部のメンバーやプロダンスチームらの協力のもと、過去10年間にバイラル化したダンスを、ダイナミックな編集とカメラワークでまとめた。流行りのダンスを、バスケットコート、学生スペース、体育館、海岸の公園などで楽しそうに踊る姿を捉えた4分のビデオは一見の価値有りだ。