Donald GloverがSNSとインターネットの違いについて語る

先日のグラミー賞で「年間最優秀アルバム賞」にノミネートされたChildish Gmbinoとしての音楽活動や、主演・脚本・プロデュースを務めたドラマシリーズ「Atlanta」が昨年のゴールデングローブ賞の作品賞を獲得するなど、ジャンルの垣根を超えて幅広い活躍を見せるDonald Glover。そんな彼が、SNSとの関わり方についてや公開が今年予定されている「Star Wars」シリーズ最新作への出演などについて語った。

Donald GloverはEsquireのインタビューに登場。まず、彼はSNSを断ったことやインターネットとの関わり方について話している。

「自分みたいな人間にとって、(SNSの)あのような結びつきは強すぎるってことに気づいたんだ。僕は傷ついてしまうだけだから。」

「(インターネットで)僕はサブカルチャーを見つけようとしたり、コミュニティを探そうとしたりしている。俺は一般の人みたいに人々に話しかける。そこは匿名になれる唯一の場所なんだ。」

さらに彼は「Star Wars」シリーズのLando Calrissian役に抜擢される何年も前からこの役を熱望していたことを明かした。一方、彼のエージェントはこれが実現するとは思っていなかったようだ。

「これ(不可能だという周りからの声)こそまさに僕が聞きたいものだった。僕がどこからやって来たかや何をしてきたかを人々は知らないから、僕がこれを実現できるとは思われてなかったんだ。ある時には、これはすごく簡単そうだって思えることもあったし、また僕はメアリー・スーみたいなんじゃないかって思ってしまうこともあった。「お、なるほど。いい感じだ。」って思えると、スターウォーズ・シリーズを何度も観て勉強したんだ。そして、これを実現させたよ。僕は準備できていたからね。」

※メアリー・スーとは二次創作作品において、原作の世界観を壊してしまうようなキャラクターのこと。由来は「スター・トレック」に登場するメアリー・スー太尉から。

また、Gloverは「Atlanta」のような、ブラック・アメリカンたちの物語を描くことの重要性についても語っている。

「黒人たちは彼らのストーリーを語る声を持っていないんだ。いつも他の誰かによって物語が書かれて来た。これはまるで僕たちがPTSDを持っているような状態のように思う。僕らに対して起きて来たことについて、僕らが完全に理解できていないことは沢山あるし、それを理解するための助けを得ることもできていない。だから、情報というものはとても力強くて不可欠なものなんだ。もし『理解』することができれば、人は同じ過ちを犯さないんだ。」

 Esquireのインタビュー全文はこちらから。

(辻本秀太郎)

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自身が主演・脚本・プロデュースを務めた『Atlanta』が昨年のゴールデングローブ賞を獲得するなど俳優としても頭角を現すDonald Glover。そんな彼は、SNSについて「自分みたいな人間にとっては結びつきが強い」とEsquireのインタビューで語っている。 Gloverは、2014年からSNSに姿を現していない。それまでは、Golverの個人的な考えをシェアして、活発に使いこなしていた。SNSと距離を置くDonald Gloverは、The New Yorkerのインタビューに登場。Esquireのインタビューで語られたSNSについて改めて語っている。

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