Diploが「下痢の時にDJをするのが最悪」とインタビューで答える

新作『Know No Better』をリリースしたばかりのMajor LazerのDiploが、GQのインタビューに登場。Q&A方式の質問に答えている

DJとして世界中を飛び回る活動を行っている、Diploは昨年だけで約320回飛行機に乗り、キャリアではあわせて5000回は乗っていると振り返る。

さらにツアー中に病気にかかるのが、本当に嫌だというDiplo。しかし最悪なことはDJ中に下痢になることだと明かす。

質問者が「自分のDJセットの時に下痢になったことがあるの?」と聞くと、「もちろん、君も経験しなきゃダメだよ。ラスベガスか、どこかでね。マジで最悪だよ。ただ集中をすれば乗り越えられた。おれは戦士だからな」とDiploは最悪の体験を無事乗り切ったことも明かした。

 

RELATED

Diploが「Twitterで言ったジョークのせいでDrakeに嫌われた」と明かす

先日はTyler, The Creator主催のフェス『Camp Flog Gnaw』にサプライズゲストとして出演したもののブーイングを浴びたことが話題となったDrake。トップアーティストとして多大な人気を誇る一方でビーフや人間関係上のトラブルを数多く抱えることでも知られる彼が、とある理由でDiploのことを嫌っていたようだ。

競馬場でのフェスに出演したDiploがパラグライダーで会場入り|そのまま歩いてDJブースに向かう

最近はLil Nas Xの“Old Town Road”のMVにカメオ出演し、また自身もカントリーに傾倒していることで知られるDiplo。そんな彼がボルチモアの競馬場で開催されたフェスInfieldDesにヘッドライナーとして出演した際、驚くべき方法で会場入りしたことが話題となっている。

Diploが「次のアルバムがMajor Lazerの最後の作品になる」と発言

言わずと知れたトップDJのDiplo率いるMajor Lazer。2008年から現在に至るまでダンスミュージックシーンのトップを走り続けてきたこのユニットが、次回作で活動を終了するという。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。